骨盤のゆがみにより引き起こされる症状

2024.07.29 08:37

こんにちは！

神戸市東灘区の甲南山手にありますゆうき整骨院です💪

本日の投稿内容は骨盤のゆがみにより引き起こされる症状の続きになります💁

2. 筋肉の緊張・不調

骨盤の歪みにより筋肉は緊張し、不調を引き起こしますが、それらは広範囲に波及します。

骨盤が歪むと、身体のバランスが崩れ、それを修正するのではなく、補おうとする働きにより、ゆがみが出現している箇所に留まらず、連携・関連する周囲の筋肉が過度に緊張します。

特に腰周りや背中、腹部の筋肉は影響を受けやすく、慢性的な筋肉の張りや痛みを引き起こします。

例えば、腰の筋肉が常に引っ張られたり縮んだりすることで、腰痛や背中の違和感をが生じます。

ふくらはぎや太ももの筋肉も、骨盤の歪みによって左右不均等な負荷がかかり、筋肉疲労・蓄積や張りが発生します。

さらに、骨盤の歪みが原因で体重のかかり方が不均等になることで、片側の筋肉が過度に働き、逆に反対側の筋肉が弱くなることで筋力バランスも崩れます。

このような筋肉の不調は、日常的な動作や姿勢の維持に影響を与え、疲労感を感じやすくなります。

また、肩こりや首の痛みも、骨盤の歪みが連鎖的に影響を及ぼし、上半身の筋肉の緊張も引き起こすことがあります。

これらの症状を放置すると、慢性的な筋肉の問題に発展する可能性が高いため、状態をしっかり見極め、専門性を持った適切なケアが必要です。

３つ目に続きます👀

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