2023年度富山遠征第1弾 倶利伽羅峠
4文字の峠ってかっこいいよね
いや、中2病かもしれませんけど、これはみんな思うと思うんだよなぁ。
その4文字の峠の中でも全国屈指の知名度を誇るのが今回紹介する峠。
タイトルみんな読めるよね?
レポスタート!
現在ここはトンネル峠となっています。
なんせここは石川県と富山県の県境。
その中でも一般道なら最も多くの車が行きかう交通の要衝となっている場所。
この点は今も昔も変わりませんね。
国道8号
いわゆる旧1級国道、まさに幹線です。
その幹線を支えるためにはここはトンネル峠とならざるをえませんでした。
その峠の名前、きっと一度は聞いたことがあるかと思います。
倶利伽羅峠(くりからとうげ)
古くは倶利伽羅峠の戦いを歴史で学んだことでしょう。
そう、かの有名な火牛の計が行われたとされるのがここなのです。
倶利伽羅トンネル(くりからトンネル)
ここが現在の峠。
交通量が多く撮影も一苦労です。
片側1車線が確保されていますが、ボトルネックになっている気配はありますね。
しかしこの渋滞はトンネルだけが原因ではなさそう。
トンネルが原因の渋滞は幅員が狭まることによる心理的プレッシャーで減速する車が連続することで起こるものとされます。
つまり、トンネル内に入れば解消するものがほとんどなのです。
しかしこれはトンネル出口まで渋滞が続いています。
なにか工事でもしているのか。
トンネルを抜けるとそこは富山県でした。
小矢部市(おやべし)
福井県民からすると東海北陸道の小矢部ジャンクションがあるところという印象が強いです。
うちのブログでは多分初登場かな。
富山は南の方ばっかり行ってるので・・・。
やはり工事をしていました。
そりゃ混むよなって場所ですが、峠ですからね。
どうしようもない事情もあるのでしょう。
そして青看板には比較的珍しい峠が目的地となっている道が書かれています。
これが第2弾のレポの主役となります。
問題はこの工事が抜けられるかだな・・・。
あの左の道に行きたいんですけど・・・。
ちなみに本来の倶利伽羅峠は次回探索の峠に関係してきますので、そちらをお楽しみに。
以上、倶利伽羅峠編