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ピアノ弾きの覚書

競技

2024.07.30 13:02





こんにちは。

音楽家の純子マッサーリア

Junko Massagliaです。






無事にスペインから帰国しました。

楽しかったけれど、私にとっては外食続きはとてもコントロールが難しく

そういう意味でちょっと疲れてしまいました。


食事は全てものすごく美味しかったですよ!

でも、、、外食1週間以上は私にはキツかったです。

つまんないの、、、、。






さて、世界中で今注目している




パリオリンピック2024🏂🏋🏿‍♀️🤺🤸‍♂️🏇🤾‍♂️🏊🏻‍♀️🤽‍♀️🚣‍♀️🚴🥇🥈🥉⚽️🏈⚾️🏉🏓







こちらイタリアなので

もちろんながら🇮🇹イタリア人選手の模様が主に中継されています。



昨日ですが、男子水泳背泳ぎ100mでイタリア人が金メダル🥇

最後の最後、逆転で勝ち取った金メダル🥇

おめでとうございます㊗️





その選手は23歳。

これまでにさまざまな大会でメダルを獲ってきました。

今回のオリンピック金メダル受賞後のインタビューが興味深かったです。



「過去の大会で余力を残しておかないと、と思い体力をセーブしたら

思い通りのレースにならずに金メダルを逃した。

なので今回のファイナルはセーブすることなく

金メダルを獲るつもりで全力で泳いだ。」







これ、とても納得。




スポーツって、いろいろな競技があって、

それぞれに対策を練って臨んでいますよね。

マラソンなどはわかりやすい例で、42kmの全てを全力で突っ走ったら、

最後の最後で体力がどれだけあるか?と

自分の中で想像できていないと自滅します。



反して100m競技などはあっという間に勝敗がつくわけで、

ここでセーブして、、、ってやっていたら終わってしまいます。





私はスポーツはしませんが、

今でもコンクールを受けたりします。



この選手の言うことは

少し音楽でも共通するかも?って思いました。




これまでにいくつものコンクールを受けてきましたが、

一位を獲った時に共通するのは


「一位を獲りに行く」


と決めて臨んでいる時です。




自分のレパートリーのために、とか

今ここで勉強しておきたいから、

とか理由はその時さまざま。

でも、

一位にこだわって臨んでいない時は、

やはり一位にはならないのですよ。





もちろん自分の勉強のために受けたっていいのです。

オリンピックのようにまずは代表に選ばれて、、、とか

その辺はないですからね。





大事なのは




なぜそれをやるのか?




という目的意識をしっかりと決めて臨むことだと思います。








結局、スポーツも何も、

本人の心構えが結果を呼ぶのだな、

と思いました。





ちなみにこの彼

「子供の頃からオリンピックで金メダルを獲ることは見えていた」

と言い切っていました。


すごいですね。





オリンピック2024パリ!

まだまだ続きます!





ニッポン🇯🇵ガンバレ!

イタリア🇮🇹ガンバレ!