Assist Aroma ~ For child~
植物からの恵みをたつぷりと含んだ精油の作用はとても強力なので、使い方を間違えるとマイナスに作用してしまう場合もあります。
子供やお年寄り、ペットに使用する場合は代謝能力が異なるので使用量、使い方に注意しましょう。
子供はストレスや環境のちょっとした変化によっても体調を崩しがちです。
なんとなくいつもと違うと感じたと時に一本の精油がそんな変化をサポートしてくれるかもしれません。
|3歳未満の乳幼児への精油の使用
・芳香浴(ディフューザーなどを使用して精油を拡散しその香りを嗅いで楽しむこと)以外での使用は避けます。
出産後から授乳期は母親の匂いを記憶する大切な時期、嗅覚の刺激はできるだけ避けたいものです。お部屋に精油を拡散させる場合は通常の半分以下の量で15〜30分程度にとどめるようにしましょう。
出産後から授乳期は大人の数倍も匂いに敏感なのでできるだけ使用は控えベビーマッサージを行う場合も精油を使用していないオイルやクリームを使用して行うと良いでしょう。
離乳食が始まる頃からは、高品質な精油を使用し大人の使用量の1/10程度に必ず植物油で希釈したオイルを使用するようにします。
また精油を抽出するときの副産物として採れる芳香蒸留水(ハイドロゾル)を精油の代わりに使う方法もあります。
おむつかぶれ、あせも、虫刺されなどの肌トラブルや入浴時にも気軽に使用できます。
| 幼児への精油の使用
・高品質な精油を使用し大人の使用量の1/10程度からスタートして、大人の半分の量を超えないように必ず植物油で希釈したものを使用しましょう。
・お風呂に入れる場は直接精油を入れずに植物油、日本酒などで薄めてから使用しましょう。
| 子供が使用できる精油(一例)
・オレンジ
・レモン
*柑橘系の精油は光毒性や刺激のある成分が含まれていますので使用の際は量を少なめに使用します
| 子供への使用を避けたい精油(一例)
刺激や毒性の少ない精油を使用し特にケトン類、シネオール、メントールといった芳香成分を多く含んでいる精油は避けるようにします。
・タイム
・セージ
・ヒソップ
|お役立ち情報
・Assist Aroma ~ For dad&mom&grandpearents ~
・小さなお子様がいる方への訪問アロマハンドほぐし®︎