年末年始の『お疲れ頭皮』のケア方法
年末年始、忘年会に新年会と何かと飲みすぎ、食べ過ぎや寝不足になりやすい季節ですよね。
ぜひ心置き無く楽しんでいただくためにも、年末年始の頭皮ケアのポイントをご紹介いたします。
1、就寝前にお風呂に入りましょう
遅く帰った日でも、出来るだけその日のうちにシャンプーをしてあげましょう。
汚れをきれいに落として清潔にしてから寝ることで、リラックスして眠りにつくことができ、
疲れの取れ方も変わります。
とは言っても、飲んで帰ってしまうと、「めんどくさくなってそのまま寝てしまう」という方も多いかと思います。
そんな時は、枕にタオルを敷いて髪の毛の汚れがつかないようにしましょう。
これだけでも、枕の清潔を保つことができ、次の日の睡眠も快適になります。
2、頭皮と脳のむくみを解消
お酒を飲みすぎて二日酔いに・・・
翌日、ズキズキと頭が痛い!ということありますよね。
これは、脳がむくんで神経を刺激していることが原因と言われています。
そんな時は、身体を温めながら、ゆっくり優しく頭皮マッサージをしてあげるのが効果的です。
身体を温めて発汗することで余計な水分を放出してくれます。
※水分補給をしながら行いましょう。
そして、ゆっくり頭をマッサージし、リンパや血液を流してあげることで、むくみも少しずつ取れてスッキリとするはずです。
飲みすぎた次の日は、「頭皮マッサージ」ぜひお試しください。
3、頭皮の保湿が必須
「お酒を飲みすぎた次の日は、なんだか髪の毛の調子が良くない」なんてこと感じたことがありませんか?
実はそれはアルコールが原因で、頭皮が乾燥してしまっているからなんです。
摂取したアルコールを分解するために、水分が多く消費され、肌が急激に乾燥してしまうことで、髪の毛で見えていない頭皮も乾燥してしまいます。
乾燥すると、髪の毛に「NMF」という自然な脂の分泌が滞り、パサついてしまったり、毛穴の形がいびつになり、クセが出てしまったりするのです。
お酒をたくさん飲んだ時は、頭皮をしっかりと保湿してあげることで、髪の毛のハリコシやツヤも回復してきますので、頭皮用トリートメントや化粧水などでケアしてあげましょう。
いかがでしたでしょうか。
少しでも皆様の年末年始のケアのお役に立てれば幸いでございます。