おはようございます。
北九州、門司港駅のつづきです。
大正浪漫を感じるすばらしい雰囲気の駅舎です。
不思議な作りの窓。レトロな風合いです。
駅舎の外観。
駅前の銅像。
台座に横山白虹の句が刻まれています。
和布刈る神の五百段ぬれてくらし 横山白虹
和布刈の神事を詠んだ句。
奥に見えるのは風師山。かつては船舶が寄港する際の目印だったのではないでしょうか。
風師山梅ありといふ登らばや 高浜虚子
山頂からは周防灘、響灘を一望できるそうです。
駅前の噴水。
この時期は涼感があります。
ここから港へ向かいます。つづきはまた明日。
どうぞよき一日をお過ごしください。