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yamamura yusuke BLOG

自分の音楽を奏でる

2024.08.12 03:05




先日のピアノ発表会






YUKI


前日の夜、疲れて寝てしまったので


でも朝は髪のこともあったので


結局、朝の10〜15分くらいの練習だけで


まだ仕上がっておらず、、、


(親は)不安を抱えたまま

本番を迎えることに…







KOSUKE


スイッチが入ったら

猛烈に練習しまくるので

yukiに比べれば

最後はなんとか仕上げてきて

ある程度は大丈夫かなと…


KOSUKE


と言えば、自由なJAZZ風に高速で弾きまくるPia-no-jaC の印象が定着しつつある中で


昨年の「組曲」に続いて


今年はベートーベンの「交響曲第九番」

通称〝第九″を Pia-no-jaC で

 

170年以上の歴史を持つ高級グランドピアノ

STEINWAY&SONS とホールの響きは

とても素晴らしかったものの、、、


椅子の高さがおかしい…



しかも、

トウゴの高校用ローファーを履いて

足ブカブカの状態で、、、汗


お尻と太ももはパツパツで、、、 汗


制服の長ズボンも

椅子とピアノの間も

ちょっとキツそう…   苦笑


かなり弾きにくい状況のなか


(更に、後から聞いた話では最初からペダルが変だったとの事…)


そのまま勢い良く弾き始め…

小さなミスは少しあったものの


最初から最後まで

猛スピードで緩急豊かな迫力ある演奏で


最後まで見事に弾ききりました


(さすがに、写真と文字だけで

 音を表現するのはなかなか厳しいので…)


とにかく言えることは


会場の空気が変わり


場を持っていく感じ


発表会最後の先生の素敵なスピーチで

話されていたように


楽譜通り弾くのも大事だけど


そこから自由にアレンジしたり

表現したりして

どんどん〝自分の音楽″ にしていってる


ところが素晴らしいって…


演奏を、音楽を、楽しめること



そこが一番、本当に大事なことだと…

聴衆がノッてくる、大迫力の〝歓喜の歌“を

見事に弾いたこと


ピアノに関しては

さすがKOSUKEやなと…










続いてYUKI




今年も中学生のトリを務める



相変わらず、堂々たる佇まい…


つい先日は陸上のユニフォーム姿で競技場に

今回はセーラー服姿でコンサートホールに


衣装や髪型は変われど

動にしろ静にしろ

中身は武士…

一昨年はショパンの「華麗なる大円舞曲」


昨年はモーツァルト「トルコ行進曲」をファジルサイがJAZZ編集した「Jazz fantasy on mozart 」


そして今年は

ブラームスの「ハンガリー舞曲 第五番」


難しい連弾曲を1人で


またも王道のクラッシック


大曲に挑戦




……………………………………………………

ユキちゃんは手の平がかなり小さく、しかも

小指が普通の人の半分くらいしかないので…

とにかく鍵盤が届かず相当ハンディがある状態で、とても忙しい状況で、練習を積んできました

……………………………………………………


って、1年前も書いてたけど、、



小さな足でハードルに挑戦し

小さな手でピアノに挑戦してきた

その集大成

KOSUKEと同じく

椅子とペダルの異変にすぐに気づき


すぐに弾くのを辞めて

ペダルの足元を確認したのち


今度はもうそのまま

勢い良く弾き始めました

この曲のテンポは

Allegro(速く)+passionato(情熱的に)で

左手の音域が広く


かなり集中力が求められる…

いそがしい、は理由にならない


限られた時間の中で

集中して練習を積み重ねてきて

(前日までの完成度を考えると

 今回は過去一番ハラハラしながら

 聴いていたけど…)



さすがYUKIと言わざるおえない




本番の強さと集中力で

難しい曲をスピード落とさず


なんとか最後までしっかり

曲全体をまとめて


最後きっちり締めて


本番で見事に完成させました




この舞台でも全く緊張せず



KOSUKE同様


YUKIの音楽を、YUKIの世界観で、奏でました





そして、毎年、相変わらず、


淡々と、去っていく…    笑

2人とも


会場の空気が変わる

不思議な存在感がありました…









個人演奏の第一部が終了








がんばったから、腹が減る…



セオリー通り


やはり饅頭は怖いらしい…   笑




第二部 アンサンブル



KOSUKE   


「カノン ロック」

ショルキーという楽器を担当


特にオモロいことも起こらず

あまり見どころもなかったので省略…    苦笑




ついでに YUKI もほぼ省略で…   汗

低学年のアンサンブルの伴奏で

エレクトーンで「サチアレ」




学年のアンサンブルもエレクトーン

「最高到達点」


足鍵盤でベースをしっかり弾きながら

手は和音をきっちりと


余裕で、淡々と、完璧に

すべて、最後まで、しっかりと


小学中学3年まで

来る日も来る日も練習を続けてきました



音楽の楽しさを教えてくれた

とても素敵な先生にめぐり逢って


沢山の楽曲に挑戦して


迫力ある美しい演奏ができるように

成長しました



友人たちも演奏を聴きに来てくれて



ふたりとも


自分らしく、楽しく、立派に演奏を


YUKIちゃん、ピアノ引退







の予定でしたが…







高校でも継続して

新しい挑戦が始まることになりました














追伸:おまけ




今年も




おなかはとても空いたみたい…



辛玉ラーメン大盛りとチャーハン大盛り‼︎

昨年に引き続いての、 麺、大盛り。 笑



( 2023.8 の追伸↓ )





おわり