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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 パリ五輪選手村の性事情

2024.08.02 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 パリ五輪選手村の性事情


 今秋も「土曜日のエロ」の日になった。8月になってもまたエロは滅びないというよりは夏になってより盛んになっているのではないか。昔は「ひと夏の恋」とか「旅先での行きずりの恋」などというものがよく言われていた。「リゾラバ」何という言葉もあったので、なかなか興味深いところではないか。今はそのような元気も若者に感じないのが非常に残念である。このように書くと男性優位のように考える人がいるが、当然に「女性もそのようなリゾートを楽しんでいた」ということは間違いがない。

何故「夏は恋の季節」なのか。ということを研究したことがある。過去は、服によって人が肌を隠すことがあり、その「隠してしまう」ことが、そのまま性的自衛本能が働くとされているのであるが、夏は暑さによって服が徐々に取れてゆくので、肌そのものが露出するということになる。この服を脱ぐのはある差からであるが、そのことによって、心理的な垣根が取り除かれ、女性側は開放的になり、一方で、男性側は女性の「普段は見ることのできない肌」を見ることができることによって、性的な興奮を感じる。しかしそれでも男性側は、一応の理性を保つのであるが、女性側から開放的にアプローチされれば、当然に、男性側もそれにお応じる。もちろん、女性が開放的になるように男性が仕掛けるということもやっているのであるが、そのことによって夏は恋の季節といわれるようになるのである。要するに「夏が恋の季節」であるのは、男性も女性もそのようなことになるのであり、女性が一方的に被害を被るものではない。

 最近の男性の性的事件で「薬物を使用して女性に性暴行をする」という記事をよく見かけるが、基本的にそのような道具に頼るようにしてしまうのが、残念ながら現代の男性のコミュニケーションが苦手でなおかつ、即物的な感覚を持ってしまっているということではないか。もちろん犯罪であるが、それ以上に、男性と女性のアプローチということでコミュニケーションがうっまく言っていないということを強く感じるものである。

男女関係は「妄想」ではない。アニメの世界のようなものでもない。夏は逆にそのことを再確認させてくれる。そして性的関係は、間違いなくフィジカルな関係という一面が存在するのである。

米代表“金髪美女”、パリ五輪コンドーム公開 箱に書かれた文言話題「実に面白い」

 パリ五輪のカヌー女子米国代表のエビ・ライプファルト(20)が29日までに自身のTiTokを更新。今大会で支給されたコンドームを紹介している。

 綺麗なブロンドヘアーのライプファルトは自身を「フルタイムアスリート、パートタイムティックトッカー」と表現するほどTiTokの更新が多い選手のひとり。これまでも選手村のルームツアー映像などを投稿してきた。「なんてキュートなんだ」「まさに私のタイプだ」

 この日は「パリ五輪コンドーム」と映像をアップ。「勝利以上のものを共有しないこと 性病から身を守る」「愛のフィールドで、フェアにプレーしよう」「フェアプレー セーフプレー 同意が先」など書かれ、パリ五輪公式マスコットの絵が描かれたコンドームを公開した。

 まさかのコンドーム公開にファンからは「オリンピックに関係あるのでしょうか?」「なんで?」「おみやげに」「安全第一!」「実に面白いデザインだ」などのコメントが寄せられている。

7/29(月) ENCOUNT

https://news.yahoo.co.jp/articles/36e24b3d280b52567aa46f97030d8ef9821125b0

 今回のパリオリンピックも、選手村でコンドームが配布されるようだ。その数は30万個を超えるといわれており、まあ、どれだけアスリートは性的な行為が好きなのかというように思ってしまう。もちろん、すべてが使用されるわけではなく、このコンドームに関しては「お手軽なお土産」として、なかなか市内観光などができないアスリートにとって、最も手軽なお土産でありなおかつ選手村の中に入っていた、つまり選手であるかまたは選手のスタッフであったということを証明できるものであり、お土産としてもかなり重宝されている。

もちろん東京オリンピックの時は、熱で浮世絵が浮き上がるという凝った作りのものであり、かなり好評であった。

今回は、記事にあるようにカヌーのアメリカ代表の選手が、Tiktokでその内容を挙げている。そのケースには次のように記載があった。

「フェアに、安全にプレーしよう。同意を忘れずに」

「愛のフィールドで、フェアなプレーを。まずは同意」

「金メダリストじゃなくても使っていいんだよ」

 さて、「コンドームを使う愛のフィールド」というのはなかなか面白いし、ま田、その中の「フェアなプレー」というのは何を示すのかということがまた興味深い。

ある意味で、オリンピック選手は期待を背負ってきてしまっている。この期待は、もちろん国の代表というものもあるが、同時に、その競技人口ということも十分にある。なおかつ、上記にも書いたが「動きやすい」服装ということで、当然に、肌の露出も多い方である。そして「夏」なのであり、また、話がわかるお互いの立場も似ているという部分で、分かり合える部分もあるので、そのような「リゾラバ」ならぬ、「オリラバ」があってもおかしくはないのではないか。

ただし、記事などを見ていると「あまりにも毎日のように性行為が激しくまたその声が響くので、選手村を出るしかなかった」などというような被害も出ているという。まあ、その内容に関しては、どの様な状況であるのかはわからないが、まあ、なかなか蟻がちな内容であるということになる。

いずれにせよ、「アスリート」も「セックス」も「フィジカル」なことが大きく作用する。そのようなことができることが、ある意味で精神的にも肉体的にも余裕があり「強さ」の秘密なのかもしれない。