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第六回『Japan Vietnam Festival』にDA PUMP、求人系イベントも実施

2018.12.30 03:05

【社会報道】 平成三十年一月十九日と二十日の両日にベトナム社会主義共和国(書記長:グエン・フー・チョン)最大の都市で東南アジア有数の世界都市でもあるホーチミンにて、第六回『ジャパン・ベトナム・フェスティバル(JVF、日本実行委員長;武部勤、 ベトナム実行委員長;トー・フィー・ルア)』が開催される。昨年は十八万人が来場。


日本とベトナムが「手と手をとって」が合言葉。日越相互に伝統・文化を理解し、観光・物産・先端技術の紹介やスポーツ分野・教育分野での交流等を通して両国の関係を更に強める交流イベント。特に今回は、本年十二月三十日の『環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(新TPP11)』の発効に連動し、日本の農水産物が数多く出品される。


会場の「九月二十三日公園」は「ブースエリア」と「ステージエリア」の二つから構成。前者では訪日観光誘客(インバウンド プロモーション)や企業・商品紹介、 日本のキャラクタPRを中心に七ゾーンで展開。後者では日本から「DA PUMP」「Eelfin’(画像上)」、 ベトナムから「Uni5」「Dong Nhi」等の人気アーティストによるパフォーマンスや日本の地域伝統芸能、キャラクタショー等を披露する。そして両日とも夕刻には、先人を慰霊し、平和を誓う「日越交流ぼんおどり大会」が特設櫓を囲んで両国からの一般参加者を迎えて開催する。


他にも日本から集めたおいしいものを試飲・試食・購入できるフードコーナーや日本酒を角打ちスタイルで提供する酒Bar、北海道コーナーの日本食品ゾーン。日本のスポーツ産業のベトナムでの普及支援を目的とした体験型広報イベント。ビジネススクール、 コンビニ、 コンビニ銀行が一同に会し、 ベトナムの若者に向けて日本留学、日本での仕事、 日本での生活を紹介する交流イベント。日系企業による二十五ブースの展開を予定。 

また、JVF会期中はホーチミン市内複数の会場を使って産学官による多数の日越交流イベントが行われる予定。  


画像提供:Japan Vietnam Festival 実行委員会