「宇田川源流」【日本万歳!】 世界2位のパスポート
「宇田川源流」【日本万歳!】 世界2位のパスポート
毎週月曜日は「日本万歳」をお届けしている。日本人のすばらしさや日本人の優れたところなどを報道している記事を見つけ、それを皆さんに紹介し、そのうえで、その内容を分析しながら、日本人の国民性に迫るという連載である。
当然に、日本人のすばらしさというのは、記事になっているのは一人のヒーローや際立った特別な人かもしれないがその中にある「日本人の国民性」は、当然にすべての日本人が持っているものである。言い方は悪いが、日本にいながら、または日本に生まれ育っていてっも、または日本人であっても海外で生まれて日本で育っていない状態などで、または、日本の特定の思想に染まってしまい、日本はよくないなどといって日本人を官z念い捨ててしまい、自分の生まれなどもすべて否定してしまう人においては、そのような「日本人の国民性」がなかったり、あるいは、日本人の国民性を持っていてもそれを発揮できないような状態になっている人は少なくないのではないか。逆に、外国人であっても「日本を好きで日本人の国民性を保有している人」というのは存在するわけであり、日本人にょりも日本人的な人などを見かけることは少なくない。ある意味で、「その国民性というような性質」を共有することが、日本人にとっては重要なのではないか。
そして、その日本人の国民性を日本人は、基本的には、よほどの日本を嫌いで日本を否定してしまっている人以外は、そして日本を破壊しようとしている人以外はすべて、日本人の国民性を有している。そして、日本人の生み出す作品やキャラクターには、その日本人の国民性が色濃く出ているのではないか。平和を愛し、そして常に前向きで、そして多くの人に気を使い、そして礼儀正しく勤勉で、そして社会のため、多くの人のために利他的な行動をとる日本人の素晴らしさ、誰かのためになるからと見えないところでも努力を怠らない日本人のすばらしさは、どの世界からも日本人が称賛されるものではないか。
日本を斬らいない人がいない(少ない)ということはどのような結果をもたらすのであろうか。そのことを見てみよう。
世界最強のパスポートはシンガポール、日本は2位タイ
(CNN) ビザ(査証)なしで渡航できる国と地域の数を比較したパスポートの世界ランキング最新版で、シンガポールが首位に立った。日本は2位に後退してフランス、ドイツ、イタリア、スペインと並んだ。
ランキングは世界227カ国・地域が対象。国際航空運送協会(IATA)のデータをもとに、英コンサルタント会社のヘンリー・アンド・パートナーズが3カ月ごとにまとめている。
ビザなしで渡航できる国と地域の数はシンガポールが195。2位のフランス、ドイツ、イタリア、日本、スペインはそれぞれ192だった。
3位の韓国、スウェーデン、フィンランド、オーストリア、アイルランド、ルクセンブルク、オランダは191カ国・地域にビザなしで渡航できる。
2014年のランキングでは米国と並んで1位だった英国は、ニュージーランド、ノルウェー、ベルギー、デンマーク、スイスと並んで4位(190)に後退した。
オーストラリアとポルトガルは5位(189)。米国は8位(186)に後退した。
シンガポールの195カ国・地域は、同国にとってもこのランキングでも過去最高だった。一方で、最下位だったアフガニスタンは26カ国・地域にとどまり、ほぼ20年に及ぶ同ランキング史上、最も少なかった。
7/24(水) 10:09配信CNN.co.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d2129f555fa483e23db901a18ae001cd08de340
今回は、ビザなし渡航ができる国や地域の数を比較した。
そもそも「ビザ(査証)」とはいったい何であろうか。ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の項目辞典によれば、このように定義されている。
<以下抜粋>
外国への入国に際して必要とされる証印。一般にビザと呼ばれる。旅券を検査してその旅券が正式かつ有効なものであることの確認と,その人物の入国と滞在を認めてもさしつかえないことを旅券の裏書きによって証明するもので,入国先の領事館などが行う。査証は入国の許可ではなく,入国するための要件の一つとされているにすぎない。最近は国家間の人の交流の活発化に伴い,短期滞在者について相互主義のもと査証を免除する取扱いが各国で広く行われるようになってきている。
<以上抜粋>
この定義からすれば、「旅券(パスポート)の確認」と「滞在を認めても差支えないということの証明」がこの要件になる。逆に言えば「ビザなし渡航ができる」ということは、「日本は信用があるので、日本国の国籍を持っているものは、ビザなどを一回一回発行しなくても、滞在を認めても差支えないと強く類推される」ということになる。
シンガポールは195か国、日本などは192か国がそのように判断しているということになる。要するに国連加盟国のほとんどが、日本人であるならば、ビザなどを発行しないでも滞在を認めてもかまわないと考えているということになる。
それだけ日本には信用があるということになるのであり、また、日本人の行動は、その国に迷惑をかけているということはないということになるのである。日本人の性質や、日本人の国民性から平和を愛し、相手の国に入って迷惑をかけんあいばかりか「郷に入っては郷に従え」都ばかりに、日本人は相手の国に従って、その国の習慣に「慣れ親しんで」生活をするということができることになる。そのようなことが広く認められるということになる。日本と同様の国は、フランス、ドイツ、イタリア、スペインであるという。一方再開はアフガニスタンであるという。ある意味で国情も全く異なりその国民性も異なるということになるのであろうか。
日本人は、それだけ世界に信用されている。その日本人の本当の価値は、日本以外の国がよく知っているのかもしれない。