「共育」という空間
こんばんは。
12月30日、世間はもう冬休みや仕事納めでゆっくりモードな中、受験勉強サポートのため絶賛稼働中の阿賀町公営塾 黎明学舎です。
家にいるとなかなかなかなか集中できない受験生のために、私たちが出来ることの一番のことは、
「環境を提供すること」
だと考え、今日まで黎明学舎はOPENしています。
そんな年末には卒業生や今まで応援してきてくれた阿賀町出身者、そのお友達などたくさんのたくさんの先輩が遊びに来てくれます。
そして今日は、黎明高校卒業生やその友達、阿賀町出身者の先輩たちが黎明学舎をサポートしてくれました。
受験経験者として、この時期に何をすべきか?
今の悩みに対してどんな行動が有効か?
など、いろんなお話をしてもらいました。
いつもの私たちスタッフとは違った視点でのアドバイスや、多様な人との関わりから、自分の考えや価値観、そして受験に向けてのマインドセットを行えることは、受験だけでなく今後の生き方という部分でも少しはチカラになるのではないでしょうか。
そんな心優しい先輩方も参加していただいた「2018年最後の黎明学舎 英語基礎文法テスト」中の様子。(先輩のみなさん、ありがとう!)
高校生と20歳を超えた大人たちが一緒に勉強する。
そんな姿を体感する。
こういう年齢や立場関係なく、共に学び共に育つ「共育」という一体感は、この阿賀町の未来にとってとても大切な時間だと思います。
大人も学び続ける。
子どもも学び続ける。
共に学び続ける。
そして、その学びを活かして行動する。
これが阿賀町の未来を変える原動力になると思う。
手を動かせ。頭を動かせ。
批評家になるな。実践家であれ。
そして未来を信じて、覚悟を決めろ。
2018年、皆さんありがとうございました。
阿賀町公営塾 黎明学舎は2019年も私たちに出来ることをやり続けます。
全てはこのコンセプトを胸に。