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地質学者が発見したアルゼンチンワインの魅力

2024.08.05 05:20

地質学者の著者が書いた著書『ワインは恐竜の時代がお好き 〜 アルゼンチンの大自然から生まれる心と絆』を読み終えました。

アルゼンチンのワインが美味しいのはよく知られていると思いますが、特に世界最高峰の赤身の柔らかいステーキと赤ワインのマリアージュ、僕も大好きです。

ちなみに、本書によると、アルゼンチンワインの歴史は16世紀にイエズス会の修道者たちがワイン用のブドウ栽培をしたところから始まったそうです。

そういえば以前、前世(過去世)が見える方に見てもらったところ、僕の前世は17世紀にアルゼンチンに布教に行ったイエズス会のイタリア人宣教師だったらしいので、もしかしたら繋がってきちゃいますね。

ところで、本書のタイトルに出てくる「恐竜の時代」ですが、、、

「ワインの銘醸地の気候条件は、乾燥気候で、気温の日変化が大きいことや日照時間が長いことなどが重要とされています。さらに、地質と土壌は地質年代でいうと中世代のジュラ紀や白亜紀の大陸棚でできた石灰岩が河川の侵食によって再堆積したような排水良好な砂レキ層であることがワイン造りには最適です。」

と書かれており、このジュラ紀や白亜紀というのが世界中で恐竜たちが繁栄した時代のようです。

そして、特にアルゼンチンでは他の大陸より恐竜という種に多様性があり、世界最大級(全長35〜40m)の恐竜が生息していたとか。。

あーーーー、そういえば子供の頃、そんな大きな恐竜が展示されているブエノスアイレスの恐竜博物館に何度も行ったなー!なんて思い出しちゃいました。今度、ブエノスにいる間に博物館に行ってみようかな。