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わたあめの作りかた

刻まれた感謝。

2018.12.31 04:35


2018年も残すところ今日1日となりました。

皆様はこの年の瀬、いかがお過ごしですか?



年内最後の配信「喋る!わたあめ工場」にてメンバーそれぞれの「今年を一言で表すなら」をあげておりましたが…


私もわたしなりに今年一年を振り返って見ました。

団体としてもわたし個人としても今年一年を表すひとことは……「激流」で御座います。



まず、今年一年間。

去年とは打って変わって…沢山公演を打った年だったように思います。

新体制を始め、2年目に突入したわたあめ。


2月 「丘ノマタ旅」

6月「KIEMONO/2018」

10月「Syng til måne」

12月「戦ハ雨上ガリニ。」


そして、私は今、来年四月の「鬼魅鬼」に向けて鋭意執筆中なわけです。


毎公演脚本を努めます私の頭の中はまるで激流の如く、時には濁流だったかもしれません。


私は特段器用な方ではなく、一つの物語を書いている時は別の物語を同時に考えることが出来ず…でも、今年のこのスケジュールでは並行して考えなければならない場面も多くて。


沢山の登場人物たちや場面がばばばーっと頭の中に流れ込んでくる一年でした。



また、団体としても内外で様々な出来事が起き…それはもう、目まぐるしく進んで言ったように思います。


これから先の団体活動において必要なことではあるものの……休みなく流れ続けた一年。


激流に巻き込まれた一枚の木の葉のように

流れに身をまかせる事しか許されませんでした。いや、まあ、その道を選んだのは私たちなんですが…!!!


川には沢山の顔があって

穏やかな流れの所もあれば、その先は崖、滝に繋がっていたり…私達は分かれ道で激流の方を選びました。


のんびり季節の変わり目を感じながら流れる道もあったろうに…

今の自分たちにはこれが最適だと…激流を選びました。


結果沢山揉まれて、岩とかにもぶつかったかもしれないけど…今年一年が終わり、今は少しだけお休み期間。


激流を抜けてゆっくりとした流れに身を投じています。だからこそ、振り返る事も出来ているのだと思います。





でも、選択肢が違えど…一年の振り返りで一番に浮かぶことは、変わらず沢山の皆様に支えられているということ。




激流、目まぐるしさを選んだ私達を

応援して下さる皆様、見守って下さる皆様。

私達の作品に出てくれるキャストのみんな。

影で物語を支えてくれているスタッフさん。

そして、何より共に作品作りに全力で挑んでくれる劇団員。



団体活動をしていく中では苦しい事もあるけど、そんな人たちが居るから私達はここに立っていられる。

ならば、苦しい時はその人達の事を思い浮かべて踏ん張るまで。



踏ん張りが効くというのは、支えてくれる誰かが居て初めて成り立つんだ。

というのをつくづく感じた2018年でした。




私は作演出として、今年一年、本当に恵まれておりました。

物語の感想やアナザーを話している方、直接終演後事細かな感想を言って下さる方、はじめましてな方も率先して私に話しかけてくれるのが、嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。


来年も激流と行かずとも変わらず駆け抜ける1年間になりそうです。

しかし、今年の経験を経て…激流にただただ巻き込まれた流されるのではなく…

来年は地に足つけて、自分の足で選んで走っていこうと思います。




2018年も、わたあめ工場を変わらず応援して下さった皆様、支えて下さった皆様、本当に本当にありがとうございます。


今年はじめましての皆様、わたあめ工場と出会って下さり、有難うございます。


来年もどうぞ宜しく御願い申し上げます。




劇団わたあめ工場

主宰・作演出 / 小野寺真美