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源法律研修所

処理汚染水だ!=業務妨害罪 <追記1,2,3,4,5,6,7>

2024.08.05 21:20

 社民党の福島瑞穂氏が「再稼働阻止ネットワークで経済産業省と交渉。処理汚染水の費用に国と東電はいくら支出をしているのかという質問。東電の建設費が460億円、モニタリングが20億円その他が75億円で主に広報費であると聞きました。処理汚染水の広報費に75億円近くも払っているのは大問題です。」とX(2024年8月1日)で述べている。


 「汚染水」と「処理水」の違いについては、下記のリンク先が分かりやすい。


 福島氏と言えば、中国大使が戦争をちらつかせて日本国及び日本人を恫喝した現場にいながら、日本の国会議員として毅然たる態度で猛抗議しなかった人物であって、謀略戦を仕掛ける中国と同様に、ALPS処理水を「処理汚染水」だと言い続けている。


 デマを広める連中がいるからこそ広報費に75億円近くもかかってしまうのだ。


 日本国政府が公式に中国に対して反論している「ALPS処理水の海洋放出に関する中国政府コメントに対する中国側への回答」のリンクを貼っておく。

 ALPS処理水を「処理汚染水」だと喧伝することは、科学的根拠に基づかないデマであって、これを不特定又は多数人に伝播させることは、「虚偽の風説を流布し」、東電及び漁業関係者の業務を妨害することだから、刑法第233条の業務妨害罪に当たる。

 問題視すべきは、こちらではないのか。


cf.刑法(明治四十年法律第四十五号)

(信用毀損及び業務妨害)

 第二百三十三条  虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。


<追記>

 日本軍が朝鮮の若い女性を多数強制連行して性奴隷(慰安婦)にしたとか、処理水を汚染水だとか言って、世界中に喧伝した弁護士たちが己の間違いを認めて謝罪し、世界に向けて誤解を解く活動をしたという話を聞かないし、また、弁護士会が懲戒処分にしたという話も聞かない。

<追記>

 今、中国で流行している反日歌謡曲だそうだ。定期的に反日映画が制作されて大好評を博していることや、小さな子どもたちに銃剣を持たせて日本兵に見立てた人形を突き刺すイベントも定期的に開催されていることは知っていたが、歌もあるんだね〜

<追記>

 こんな記事を見ると、「馬鹿に付ける薬はない」と思う。

 韓国は、なにかにつけて日本に対して謝罪と賠償を要求するけど、日本に対する謝罪と賠償はまだなの?

<追記>

 こんな馬鹿を相手にしていたら、「てめえら人間じゃねえ!叩っ斬ってやる!」と抜刀しそうだ。私は、つくづく役人に向いていないと思う。

<追記>

<追記>

 中国漁船が大挙して三陸沖で操業しているのに、いつまで「汚染水」と言って風評被害を広めているんだ?

<追記>