あの日、あの時、あの場所で。

小学生の頃から7～80年代の音楽を聞いていた私にとって、Queenは馴染みのあるバンドの一つでした。

当時も既にリアルタイムではなかったのですが、90年代のジャパニーズポップスと共にそれらも良く聞いていたのを思い出します。

常に進化し続けようとする姿勢、家族や仲間への愛、自分を信じ前に進む勇気。

ロックとオペラ、相反するものの調和を目指す多様と先進と平和の心。

この映画では何度も何度も感情が揺さぶられ、多くの勇気をもらいます。

ヒストリー(生い立ち)がヒストリー(未来)を作ると言われますが、複雑な「過去」と素晴らしい「未来」の間には没頭と追及から来る「今」への集中力がありました。

人生を変える瞬間は至るところに落ちています。

例えば君が、この映画を見た帰り道。

誰かに声をかけたならば・・・

映画が人生を変えてくれたとまでは言いませんが、映画に勇気づけられて、いつもと違う意思決定をしていたら確実に人生は変わっていたかもしれません。

そんな人生を少し変えてくれるきっかけを作れたら、どれだけ素晴らしいことか。

そしてサービス業を営む者として最高の自己満足となることか。

そんな瞬間に多く立ち会えることを人生の喜びと感じながら、これからも自分なりの社会との繋がりを楽しみたいと改めて思った日でした。

今日は大晦日。

昨夜から東京入りした我が家は9：00～15：00まで息子と妻がキッザニアに出張しているため、父は一年ぶりのフリータイム。

そんな時にもブログを書いてしまう父は やはり仕事(あそび)人。

今年一年、皆様には大変お世話になりました。

また、来年皆様とお会いできることを楽しみにしております。

スタッフ代表：藤田