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「灯台からの響き」

2024.08.07 20:22

「宮本輝の小説がな…」、

本好きのお客様が言う。

「彼は一つの事をまわりくどく書くんだよ。

だけど文が上手いから読ませるんだよな。

図書館にある本は全部読んだから、

まだ読んでない本をたくさん買って読んでる。

要するに宮本輝にハマってるんだよ」。

僕の宮本輝は「錦秋」と「青が散る」の2冊を40年前に読んだきり。

お客様の影響で僕も1冊買って、

久しぶりの宮本輝を読んでみた。

お客様が言うまわりくどいというのは、

言葉に出来ない心の襞を書きたいのではないだろうか、

そう思った。

本は一人で読むものだけど、

二人で読むのも楽しいものだ。

面白いのは、

印象に残っていることが、

二人の間で全く違うこと。

カウンター越しにコーヒーを挟んで二人で笑う。


掛け替えのない読書生活を。

珈琲豆のみのご来店も大歓迎です。

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