【サーモス】保冷ボトルの新定番誕生!
THERMOS FJP-600
自転車専用設計/保冷専用ボトル/600ml
カラー:ターコイズブルー、ブラックグレー
税込3,690円
サーモスの保冷ボトルのススメ
保冷ボトル使っていますか?
自転車用のボトルは樹脂製のボトルが一般的ではありますが、THERMOS(サーモス)の保冷ボトルがとてもよいです。
この暑い夏を乗り切れる便利アイテムとしてご紹介いたします。
冷たい飲み物が飲める爽快感>>
いつでも冷たい飲み物が飲めるのが、ここまで気持ちの良いものとは!!(店主体験談)
これは使って初めて感じられる喜びです。
まず、夏だと樹脂の普通のボトルに自販機で買った飲み物を移すと、15~30分でお湯になりますよね笑
樹脂の保冷ボトルでも、「冷たい」と感じられる時間はおよそ45分~1時間がせいぜいでしょう。
(メーカー公表値での保冷時間2時間!とか4時間!はだいたい嘘です!)
とはいえ真夏だと「1時間経つ前には飲み切るであろう」ということで、今まではそんな言い回しで樹脂製保冷ボトルをお勧めしておりました。
しかし、一度サーモスの保冷ボトルを使い始めると、「十分な冷たさ」がほぼその日の間ずっとキープしてくれるため、炎天下でもいつでもしっかり冷えている状態で飲めます。
これが、、、、
ここまで気持ちの良いものとは思いもしませんでした!
もうこれ以外は使えません。
氷不要>>
私は夏になるとライド前に家で、樹脂製保冷ボトルに氷を4~5個入れてスタートしており、氷の消費量はすごかったですね。
しかし、もう氷は必要ありません。
飲み物が冷蔵庫から出した直後であれば、その冷えている飲み物をボトルに入れれば十分です。
常温状態のスポーツドリンクなら、氷を1~2個いれれば十分。
これにより、
ご家族からも「あ!また氷たくさん使ってー!!」と怒られることもなくなりますよ笑
なお、必要以上に冷たくすると、ガブガブ飲んでしまった時にお腹が痛くなりますのでご注意下さい。
たくさん入って軽くて飲みやすい>>
他の競合ブランドから販売されている金属製の保冷ボトルと比較すると、まず軽いです。
実測で277gです。
それでいて600ml入り、さらにお安い!!
このバランスが最高に使いやすいです。
飲み口もすぐに開くのでとても簡単に飲めます。
樹脂ボトルとの比較>>
内容量と実際のサイズ感を比べてみました。
なんと、これらボトル4つとも内容量はほぼ同じ600mlです!!
1番左は保冷タイプではありません。
保冷ボトルというのは保冷層が設けられており、実際の見た感じの大きさよりも、入れられる水の量は少なくなってしまいます。
キャメルバッグのポディウムアイスは樹脂としては強力な保冷ボトルの類いですが、その分内容量少なめとなりますね。これはエリートの強力保冷ボトルのナノフライも同じです。
樹脂製の強力保冷ボトルよりもかなり安い>>
サーモスさんのコチラの商品は税込3960円です。
手の込んだ樹脂保冷ボトルよりも断然安いですよね。
当店ではエリートは扱ってませんが、エリートのナノフライもかなり高額です。
そして値段だけでなく、断然保冷力のレベルが違う!!
小型・コンパクト>>
見た目の大きさもコンパクトです。
樹脂ボトルに強力な保冷力を持たせると、かなり分厚くなってしまうことから、どうしても大きくなります。
そしてどんな特殊な素材を挟んだ所で、真空断熱構造には敵いません。
という事で、
私も今は真夏と真冬に関してはサーモスさんのボトルしか使えなくなってしまいました。
※ここでは冬のライドについては深堀しませんが、私は真冬は保温もできるサーモスボトルに紅茶やコーヒーを入れて走っています
【⚠️金属製ボトルの注意点】
金属製ボトルは危険な状況や、ボトルケージとの相性もございます。
危険とは?>>
金属なのでもし手が滑って落としたら…大変危険です!
重量も通常の樹脂ボトルよりも重いですしね。
ソロライドでも、落として自分のリアタイヤで踏んだら転んでしまうかもしれません。
グループライドでは、もちろん後続のライダーが踏んで落車を招くかもしれません。
そのため、水分補給は立ち止まっている状態で行うように配慮した方が良いかもしれませんね。
ボトルケージとの相性>>
金属製のボトルケージはほとんどのもので相性が悪そうです。
私もSPACAZのフライケージを使用している車両で使う時は、フライケージ側のメッキがすぐに禿げないか不安になります。
そのためテープでボトル側を保護する工夫をしています。
また、本来ボトルケージ側にはボトルの凹みに走行中の振動やショックで飛び出しを防ぐための引っ掛け部分がありますが、SPACAZはそれがありません。
さらに樹脂の場合は、ボトル自体がボトルケージに食い込んでしっかりホールドされています。
金属製ボトルは、おそらくはボトル自体が硬いため、ショックが加わった際に滑り出しやすいのでしょうか。
私が使った中では、、、
樹脂製のボトルケージが1番安心感はあります。
その次にカーボンもまだマシな感じ。
金属製ボトルケージは1番飛び出しやすく、しかもガチャガチャうるさいので、この組み合わせは避けたいところですね…。
(養生テープなどをボトルに貼って補強するのもヨシ)
もちろん樹脂製ボトルケージの中でも固定力の強いものと弱いものがありますので、一概には言えませんが。。。。
冷やしすぎにご注意>>
先に述べたように、氷をたくさん入れて必要以上に冷たくすると、ガブガブ飲んでしまった時にお腹が痛くなりますのでご注意下さい。
冷蔵庫に入れている飲み物や自販機で買った飲み物であれば十分冷たいので、氷は必要ありません。
常温の飲み物であれば、氷を1~2個入れれば十分でしょう。
ボトルの中で氷が解け切っている状態が望ましいですね。
大変良いものなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
気にいらなかったとしても、普段の生活でも使いやすいので後悔することは少ないと思いますよ!
夏を涼しく乗り切りましょう♪