THIS MUST BE THE PLACE
2015.06.28 12:47
私は金曜日の仕事終わりに…たいていはレンタルビデオ屋さんに足を運ぶ。小学生の頃から映画好きで、当時は小学生らしからぬ趣味で…映画のチラシを収集していたほど、私と映画との付き合いは長い系譜ではある。
特にアメリカ映画を鑑賞していると…「懐かしさ」「憧れ」「癒やし」etc.を得ることができ、唯一…私の現実から逃れるための手段なのかも知れない。それゆえに、ヘッドフォンで密閉し異世界に触れることで…台詞のみならず足音や風の音さえ感じながら、自分なりに映画の世界に溶け込む感覚を楽しめることができる。
映画はその人の…「こだわり」だとか、「価値観」だとか、「人生の系譜」が表れてくるのかも知れない。だから、私は自分色の映画の世界に染まるべく…並べられているレンタルビデオの中から、その時の感情から沸き上がる直感を頼りに「出逢い」を選択している。その選ばれた出逢いの作品達は、「私の歴史」にとって変わり、やがて反映されてゆく。
だから、特に人に「どの映画がお薦め」だとか…「興行成績」などとは皆無である。唯、私の歴史的世界観のうちに自分の直感に委ねて…週末には現実世界から離れているだけなのである。
いつかは訪れてみたい「アメリカ」!多分…スケールのデカさに憧れているんだろう。アメリカの風景・文化・風習・ファッション・センス・色遣いまでも私に私なりの力を与えてくれる。
きっと ここが帰る場所なのだと…THIS MUST BE THE PLACE私の映画の旅は、死ぬまで終わらない。↓ブログランキングに参加しています。
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