きっと世界は広がる。
僕は元来…人と繋がったり、付き合ったりすることが苦手なのかも知れません。
幼少期からの学校生活~20代のデザイナー時代までは、意識せずとも周りに友人がいて自然体な馬鹿笑いばかりしていたし、ストレスが溜まってもそれなりに対処が出来て、バランスが取れているのだなと無意識の中で認識していた時代でありました。それが…30代に差しかかった頃、一気に僕自身の人生環境が変わってしまい…顔からは笑顔が消えてしまった。それは…自分の深層心理の世界に入り…自身と大いに向き合う孤独な時間が得られたきっかけとなった。今は子育てや家庭のことを色々しなければならないし…あまり人と接するような仕事では無いし…ほとんど友人になど会ったりする機会がない。時に「寂しさ」の中で…孤独に耐えうる力も身についてしまい慣れも生じている。昨日、旧来の友人に半年振りに会って話したりしました。他人と接すること事態、半年振りだったので少し戸惑いなどもあったのかも知れない…何気ない普通の会話に一気に放出されたのか「気付かされたこと」がある。やっぱり、人って一人では生きられないのだと。会話によってもたらされた糸は…長い間、蓋をしていた井戸から飛び出してきたかのように世界が広がる。人には各々、「個性」がありオンリーワンな「エキスパート」があるからこそ…関わることにより、刺激になり世界が広がる。絵の具のように外部から新たな色を感じて、自身の色と混ぜてみると…違う色になり…まだまだ新たな「発見」があるに違いない。少しでも余裕がなるならば…「袖振り合うも多生の縁」でもいい。悪縁・良縁を含めて…我が歴史の系譜に刻まれる「出逢い」というのは、未来に繋がる財産となり得ます。素敵な彩りのある未来図を描いていき…もっと人と関わりあえるような時間を過ごして、残りの人生折り返し地点を有意義な色付けされた「人」になり、もっともっと世界を広げたい。
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