五木寛之氏の言霊　　～生きるヒント　その壱～

明日のことはわからない。一寸先は闇。たしかにそのことは不安です。しかし、だからこそ、いま、この一日を濃く生きなければ、と感じる。

埼玉県（森林公園）ぼんやりしていては時間はあっという間に過ぎてしまう。 しかし、一日24時間のうち、どれだけ多くの時間をあじわうかによって、一日は24分にもなり、また24ヶ月にも変わるのではないか。

埼玉県（川の博物館・水車）日々の小さな、ささやかな生きる知恵を大事にしてゆく。手さぐりで、自分の体験を生かし、内なる声に耳を傾けながら一日一日を乗り切ってゆく。それしか道はないように思われます。

青森県（恐山・三途の川）暗い気持ちも、明るい気持ちと同じようにじつは大事なことであり、寧ろそういうことを常日ごろ感じて、そのことで暗い思いをしたり、悩んでいたり、ふっと淋しい思いにふけったりすることのほうが、じつは人間にとってとてもいいことなのではないか。そんな人ほど本当のプラス思考ができるのではないか。だから、僕は血のかよった、あたたかみのある、生きている人間の物語性を持った人間ともっともっと会いたい。そういう人間に対する郷愁なりあこがれなりというものが、心の中に自然に湧いてきます。

山梨県（宝石のお土産屋さん・ハートのモニュメント）

五木寛之氏の本は、どうしても落ち込んでしまって…「どうしたら良いのか分からなくなった時」に、友人に薦められて出会った本です。氏の著書「生きるヒント１～５」から、私が心に残っている響いた言魂を抜粋して…私自身が訪れた場所の写真を心象風景（イメージ）としました。「あなたの人生」に影響・刺激していただき、共感していただけると嬉しいです。

★ここまで読んでいただきありがとうございます！数あるブログの中から…「NAHKI Blog」に遊びに来ていただき感謝！貴方の日常の貴重な時間をいただき感激！↓ブログランキングに参加しています。
「シャキーーーン」と一日一回ワンクリックしていただき応援していただくと雨アラレです！『ケンタウロスの健太くん』を『ポチッとな！』と押していただけると嬉しいです。

にほんブログ村人気ブログランキング