地獄谷温泉　後楽館　～その壱～

国道403号線を北上して、今晩の宿「地獄谷温泉　後楽館」に向かいます！後楽館は世界的に有名で、世界で唯一、野猿と温泉に入ることができる宿なのです。そのため、世界中から動物学者や芸能人が宿泊するそうです。それ故…予約も２ヶ月前にネットで、よく分からなかった「Booking.com‎」から予約しました。予約後に詳細を調べていたら、１１月～３月までは駐車場無との文言が！すかさず、電話確認してみて、どうやら上林（かんばやし）温泉駐車場に車を止めて、30分ほど山道を歩けば着くと聞いたので、ホッとしました。積雪量が分からないし…多少不安がありましたが、やはり世界的な観光地「野猿公苑」が近くにあるため、山道も整備されているようです。

駐車場に着くや、駐車待ちの車で大渋滞していました。警備員さんがいたので、「後楽館」に宿泊するとの旨を告げたら、即、駐車することができて、ラッキーでした！

駐車場は無料なのですが、スペースが無く、車で行くには駐車待ち覚悟で行った方がベターです。ここは日本国長野県北なの？？というくらい、世界各国からの外国人観光客で賑わっていました。

車に忘れ物があったら、ここまで戻ってくるのはほぼ不可能なので、何度も荷物チェックをしました。１泊２日分の荷物を持って、宿まで約30分の山道徒歩移動です。亀仙人の甲羅をしょっての修行です！

この行程を移動します。私にとっては未知の路体験です！！

やはり、世界的観光地だけあって、山道は大変良く整備されていて、足にあまり負荷はかからなかったのですが、何個ものカバンを背負ての移動は、苦行でした。当日は天気も良く、暖かったのと通行人が多いので…逆に道の雪が溶けてドロドロしている所もありましたが、10分ほど歩くとお猿さんに遭遇！！人間に慣れているので、警戒心もありませんし、危害を加える様子もありません。

30分の山道って、荷物背負っていると結構時間がかかります。ゴールが分からないので尚更です。道の途中に屋根から落ちた雪が凍っていました。雪国をあまり知らない私にとっては、初めて見る光景です。

円高の時にアメリカから取り寄せたハンティングブーツを履いてきて、大正解でした。しかし、泥でドロドロになってしまいました(x_x)

荷物が沢山あったので、約40分歩いて、ようやっと旅館の看板が見えてきました！！

橋を渡ると…

今晩の宿「後楽館」に辿り着きました！

雪上車？に反応してしまう私(o^^o)こういうのに弱いんです。

午後15時にチェックインを済まして、これでのんびりできる～旅館のチマキとポテチを食べていたら…

匂いを嗅ぎつけてきたのか…！？部屋の窓の外に沢山の猿が集まってきました！！

家族ですかさず、一眼レフやらスマホやらを手にして撮影大会がはじまってしまいました。こんな光景は初めてなので、感動です！！最早、休んでいられない状態です。

グルーミングを始めてしまうお猿さん

可愛い子猿も遊びに来てくれました。宿に到着してから…ここまでで、まだ１時間しか経っていないのです。兎に角、お猿さん撮影大会が続いてしまったのはいうまでもありません。一眼レフで動物撮影の練習が出来たので、更なる感慨に耽りました！お猿さんを堪能していただけたでしょうか？まだまだ…秘湯・後楽館記事は続きます！！★地獄谷温泉　後楽館（←サイトにリンクしています。）

★2017年3月18日の旅上田城眞田神社黒猫大明神山本勘助（道鬼）墓地獄谷温泉　後楽館　～その壱～地獄谷温泉　後楽館　～その弐～★2017年3月19日の旅地獄谷野猿公苑　～SNOW MONKEY PARK～小布施＆北斎信州・善光寺★ここまで読んでいただきありがとうございます！数あるブログの中から…「NAHKI Blog」に遊びに来ていただき感謝！貴方の日常の貴重な時間をいただき感激！↓ブログランキングに参加しています。
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