ゆっくり行動してみると
2024.08.11 06:23
yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。
三連休の中日、お盆の期間を迎えました。
少しバテ気味の私は、アーユルヴェーダのドーシャで言うところのピッタ過剰。
ピッタとは、火と水の要素を持つ性質です。
火の要素というだけで、なんだか熱いのが伝わってきませんか。
激しい暑さ、毎日のようにオリンピックという勝負の世界をテレビ観戦、
仕事も繁忙期、食事も炭水化物に偏ってきていて、まさにピッタ・ピッタ・ピッタ。
ドーシャのバランスをとるにはどうすれば良いか。
思いついたのは、動作をゆっくりしてみること。
簡単なことですが、ゆっくり目に歩いたり、食事もよく噛んでゆっくり、仕事の合間には深呼吸をしたりと、「ゆっくり」を意識して自分を落ち着かせています。
少しペースを落とすだけですが、余裕ができるのかイライラや疲労感が変わってきました。
体調を整えるというのは、生活そのものを振り返ることから始まります。
足りないものを補い、多すぎるものを減らす。
何をどうしたらバランスがとれるのか、自分で感じていくことが健康には必要だと思います。