陰と陽
僕は医者だ。だけど、漫画で人の病を治す!この言葉を初めて聞いた時、僕は全身毛穴が開くほどの鳥肌が立ち、衝撃を受けた。尊敬する手塚治虫先生の言葉である。専ら漫画というと、ジャンプ系の少年漫画しか読んでなかったのだが…この言葉に出会って、ガムシャラに手塚治虫先生の漫画を買い集めた。兎にも角にも、手塚治虫先生のイラストは、私には動いてみえるのである。生命がイラストに吹き込まれているばかりか、ストーリーや伏線がいろいろなところに散りばめられている。とりわけ…僕は「火の鳥・鳳凰編」の我王である。一心不乱に世の中に生き、どこか虚ろな目を浮かべている要領が悪い男なのだ。生きるには「陰」と「陽」がある。悩みなどない人はいないし…その繰り返しと「喜怒哀楽」が織り成して、人生という舞台に立たされているのかも知れない。
三流大学の医学部を卒業した…無免許の天才外科医・ブラックジャックその人物の背景設定がすこぶる心を揺さぶる。「本当のユーモアは、哀愁から生まれる」敬意を表して、20年前に初めて買ったペンタブで、黒田黒男を描いていたのは、僕自身なりな旅の過程だったのかもしれない。
僕は医者だ。だけど、漫画で人の病を治す!寿命が尽きる瞬間に…「人生の舞台は、喜劇だったな。」と思えるように、時に刻みつけていく…★LINEスタンプ販売しました!少しでも興味がありましたらのぞいてみてくださいませ(╹◡╹)怪しい昭和★タンクトップ親父
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