死者への冒涜
しばらくは離れていたが…最近、「ある心霊動画」を好奇心から観賞していた自分がいた。私も「ゾンビ」の造語を作った…必ずバットエンドなジョージ・A・ロメロ監督やナイト・シャマラン監督の映画は、崇拝するほど大好きな人間です。私には霊感は殆どなく、あまり詳しくは語れないのだが、かつて「恐山」に行った時に強い心霊体験をしているので、一概に否定することもないし、個人の自由だと思う問題なので、この場に書かせていただく。
2006年8月16日撮影「ある心霊動画」を観ていて、結論から言うと…分かりやすい偽物動画を作って上での自己満足と金儲けな駄作映像…程度の低いことはやめてもらいたいと感じたし、好奇心から観賞してしまった自分も強く反省しています。
私も正直、心霊系のテレビ・写真などは興味がありますし、嫌いな方では無い。あのドキドキ感が楽しいのは、大いに感じる。しかし、一線を超えて…内容が余りにも幼稚で降らなく、「死者を冒涜」していたので、「怒りの感情」が込み上げてきた。
専門家ではないので、あまり詳しくは語れない。あの世には成仏出来ない…浮かばれなく苦しんでいる魂は、確かに存在しているのだ。私は死生観に対して、相当に敏感なので…死者やご先祖様を敬うことを再確認したいと思う。
好奇心は、生きる上で人生を潤沢にするし、人間活動の中で必要なことかも知れない。しかし、一線を超えてはならないことがあることも事実である。遊び心が過ぎると…飛んでもない事態になるのだから。「死者を冒涜」する行為だけはしないで欲しい。分からないのなら、そっとしてあげておいて欲しい…
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