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Book Report 26

2019.01.01 08:05

『嫌われる勇気』


アドラー心理学について書かれていて、長く売れ続けているこの本。


本棚を漁っていたらあったので読んで見た。



対談形式で書かれているので読みやすかったが、アドラー心理学についてはあんまり新しい発見はなし。


対人関係の悩みを抱えている人にはいいと思う。

結局、人がどうこうというのは言い訳であって、自分がどうあるか。


本の中で、人のスタンスは変えられない、変えられるのは自分だけ。

というようなニュアンスが出てくるのだが、指導者としてはこのような感覚は大事だと思っている。


指導者はどうしても「自分が見ている子は全員サッカーを大好きにし、上達させなければならない」と思ってしまう。


この意識自体は勿論大事だけど、やるのは結局選手であって、自分じゃない。


指導者が出来るのは働きかけまでで、結局選手自身にかかってる。


どうやったってサッカーが合わない子供だっているだろう。




だからこそ、サッカーだけを武器にしていてはダメなんだ、指導者は。




サッカーを奪われても、指導者であり続けられるか?


そんなことをこの本に問われたような気がする。