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いくら何でも夏合宿(2024)の試合数が・・・

2024.08.12 09:37

夏合宿真っ只中

今、正に夏合宿のど真ん中、各大学は菅平を中心に秋シーズンを睨んだ練習に精を出しておられることと思います。そして、お盆が到来すれば、9月上旬にシーズンが開幕する関東勢は、いよいよ夏合宿総仕上げとして「チームの完成度を確認する練習試合」が開始されます。

例えば明治大学の場合、8/14の筑波大学戦を皮切りに、夏合宿期間中の8月末までに天理・京産・帝京の4試合が予定(一週間に2試合のペース)され、9/8の開幕戦を迎えます。

ふつうは総仕上げに4~5試合やるのに・・

開幕が2週間遅い関西とて、京都産業大学の場合、8/22の明治大学戦を皮切りに、夏合宿期間中の8月末までに東海・日体・慶応の4試合が予定(一週間に2試合のペース)され、9/22に開幕戦を迎える予定です。

一方、同志社の夏合宿期間中の練習試合は、8/18の東海道大学戦の一試合に過ぎません。敢えて静岡遠征の8/30の慶応定期戦を加えても、ほんの2試合に過ぎません。同じ道東合宿組の東海大学が即刻菅平に廻り、合宿総仕上げの確認試合を行うのとは雲泥の差があるよう思えます。

もっとも北見の3週間の合宿に加え、菅平に転じるものなら、20万円強+10万円弱の30万前後の合宿費が必要ですから、余程のスポンサー(学校?企業?)がいない限り、選手・ご家族のご負担は大変なことになります。怪我なのかお金の都合なのか、灼熱の田辺で居残り練習を重ねる学生たちがいるやにも聞いております。(涙を誘いますねぇ~)

どちらかと言うと菅平を選択するのに・・

去年は、北見+菅平で公式戦全敗ですから、今年は北見一本で割り切った判断をされたのかなと思います。でも、どちらか一本ってことになると、一般的には菅平となるんじゃないかと思うんですが・・。練習環境に優れた北の大地をとるか、試合環境に優れた菅平を取るか悩ましいところではあります。

何故、北見なのか?

常識的には、合宿の総仕上げを集中的に確認できる対戦相手に恵まれた菅平を採用するんじゃないかと思います。法政や立命・筑波が道東から菅平に変更したのは、この理由からだと思われます。同志社も一昨年は、菅平一択でした。

でも敢えて今年は、練習環境に勝る北海道が選択されました。・・んんん、一体何故なんだろう??

ここからは私の個人的見解、と言えばかっこ良過ぎるのですが、ま、言わば邪推の世界に入ります。(→結論を先に申し上げれば、責任転嫁・綺麗事北見合宿では先がない・・であります。

基礎作りの合宿?

即ち、7/6の春シーズン最終戦である摂南戦後の監督(総監督)談話からも見え隠れする様に、チームの基礎が出来ていないからメンバーが固まらず、チームの完成度が低い、即ち基本からのやり直しをじっくり夏合宿でやる・・と首脳陣が判断している様に思えるのです。夏合宿なのに、春合宿みたいな発言ですよねぇ~。

もっと嫌事を言えば、チームの基礎が出来ていないのは前任者の責任であり、今の首脳陣の責任じゃない・・と言われているようにも聞こえたのです。

いやぁ~、我ながら実に人間悪いなぁ、嫌われるなぁ~~。でも、やっと人生を細々生き抜いて来た余命幾何もない爺には、そうとしか考えられないのです。皆様ご存じの様に、昨シーズン全敗の責任は前監督に帰するところ大でしょうが、現会長兼監督(総監督?)、現HCも完全に同レベルの同罪(共犯者?)だったと思うのですけどねぇ・・。

ま、他人事の様な非当事者的発言に驚きを禁じ得なかった摂南戦後の監督(総監督?←どっちやねん)発言でしたが、それは兎も角、北見合宿を選択された理由はそのあたりにあるんじゃぁないのかと、一人邪推している次第です。

今年は捨てた・・?

とすると、今年は既に捨ててしまって来年に掛けているのかなぁ・・との思いに通じてしまいそうです。であれば、夏合宿の総仕上げに掛けて来る東海大学には、50:10くらいで大敗しそうですし、慶応には30:12で突き放されてしまいそうです。何故なら、チーム力の完成度を占う試合ではないからです。摂南戦が、上期総仕上げの試合とはとても思えないのと同根であります。

真夏の悪夢

・・・てな妄想、如何如何、夏の猛暑酷暑で頭が変になって来たようです。試合数が少ないから北見に行くのやあぁ~めたと老人性短気症でホテル・飛行機・レンタカーをオールドタキャンさえしななければ、今頃は気温20度の涼しい知床で好物のイクラをたらふく食べているところなのに・・。(後悔)

気温も頭も沸騰の無根拠・ゼロエビデンスの大阪便りでした。

なんか、熱中症でうなされているような悪夢の妄言・詭弁・虚言です。クーラーを20度に下げて昼寝しちゃお~と・・・。(F)