ハイタッチ
じゃんじゃっじゃーん!
記念すべき夏公演エディター日記第二陣はきただが務めますよー
そうあの専攻する分野ではないのに一番勉強時間を費やした者です
受かったときは嬉しくて空に向かって飛べそうでした
そりゃ連絡用の文面がてんやわんやになりますよ
さてさて同期のみんなにはまたお題をこたえてもらったね
個人的には好きな飲み物も気になったけどまぁいいや
チャンスが来たらみんなの言葉を使ってみようかなと思います笑
あとせんぱいの兄弟についてのやつにも答えとこ
一応二人兄弟の上です、長子です、兄上です
幼いころは顔が似ていました、二人そろって洗濯カゴや洗濯機に入るといったところに好んで入っていました
あと双子みたいな名前ですね、漢字が一文字しか変わりません
兄だと公開した時にあぁーわかる―といってもらえた記憶があるんですけど個人的には全くわからないんですよね
僕のどこに兄ちゃん属性があるのが打ち上げの時にでも教えてください、許される程度、笑って済む程度に悪用します
さてここからが本題
え?本当は昨日のうちににっきがあがるはずだったんじゃないの?という笛プロの方々がいるのではないでしょうか
ごめんなさい…えっとですね簡単に言うと体調不良で本番前日にダウンしてました
えぇ、暑さに完璧にやられてしまいノックアウトをくらいました
OS1ってあんなにおいしいものなんだと思っちゃいけないことをしみじみと感じてました
今となっては全快しましたよ
11時間睡眠なんて超久しぶりでした
人って結構寝れるんですね
はい、ということがあり更新が遅れたのです
お察しの方もいるとはございますが今回のエディター日記は舞台監督のつぶやきとなっております
前回は「こうみえてエディターなんですランキング一位」の称号をほしいままにしていましたがなんとかそのレッテルをはがすべく今回は舞監として奮闘してきました
過程としては前公演かめやま舞台監督から稽古中に「きただぁー夏、舞監やりなよ」
といわれたことがおおきいです
最初は何言ってんだこのキャリアウーマンと失礼ながら思ってました
でもポジティブに考えてみるとやれるって思われてるってことじゃない!?と調子に乗って心に謎のバフがかかりました
代表さんに舞監系の仕事したいですと申請すると二つ返事で承認されるし仕込まれたのか?と思うほどきれいな流れでしたが公平性に関しては信用しているのできっと思い過ごしでしょう
とまぁなんとか就任できたのですがこっからが大変だった
稽古の日程決めたり、部署配属決めたり、練習場所の予約しに行ったり、スケジュール調整もしたりと初期から後期までやること多すぎでしたがなんとか走り抜けました
それはもちろんマイマスターかめやま先輩のヘルプのおかげです
前公演と肩書きが入れ替わったこの二人ですが個人的なことを言うとそんな感じがしない笑
だってやることなすこと全部初めてのことだから不安なんだもん笑
そら聞きたくなる気持ちもわかるでしょ!!
あとアンケートのフォーマットも作ってもらったし、相談相手にもなってもらった
僕がバイトで来られない日は稽古にいたから何とかなる、かぶらないのがちょっと寂しいがしゃーない
ね!別に誇張表現じゃないってわかるでしょ!!
名字のイニシャルは同じで、ある個人情報はかぶってて、お互いに舞監系の仕事を経験してきたこの二人、、仕事の仕方や意見がまぁ似ている
似てるも何も先輩のを見て学んだから、そりゃ近しいものになっていくわ
とりあえず今回の公演で起こった舞監的ニュースを挙げていきましょう!!
えぇーとまずは部署問題
今回は新入団員を迎えての初めての公演でしたね
笛には情宣・道具・音響・照明・衣メの5部署あるんですよ
これらに程よく人数が分散してくれたらなぁーとか期待してたんですよ
…だが現実はそんなに甘いものではなかった
どうして道具にそんなに人が集まっているんだい?
とりあえず第一希望だったからぶち込んでみたけどなんで人間が二桁いるの?
絶対そんなにいらないよ!?
衣メと照明班を見てくれよ、すっかすかやで
照明班に1年生なし
は?
まてまてまて、0?ほんまに!?
衣メには新入生1人…まじで?
きただは脳のリソースを精一杯働かせました、、その結果人数の微調整をすることに、そしてその後やっぱり開き直ることにしました
いいもん、新入生がいないということは教育期間が必要ない、その分を他に部署に費やしてもらおう
…数日後やっぱり不安になりました
だってメンツは全員照明に携わったことの人間だから安心感はあるけどそれとこれとは話が別じゃん
ということで操作に照明未経験の2年生(直太朗)をぶちこみました
人手不足だったんだ、許せ
結果指示出しや照明変化を記したQシートが読めるようになるという必須スキルを身につけてもらうことに成功しました、やったぜ
お次は新チーフ誕生?秘話について
みなさんは情宣のチーフがオニューの方になったのは気づきましたでしょうか?
そう笛2年イチイケメンな女Aさんにやってもらいました
彼女がなんと言おうとめちゃんこお仕事をしたことは事実なので感謝を伝えることでこの話は終わるんですけど、じつは道具のチーフも変わるかもという話もあったんですよ
……いや待て!
さっきの話思い出して!明らかに人数オーバーな道具部署のチーフが交代!?
この話を聞いたときは Oh la la!! この一文に限ります
道具の人がいうのなら…と一度は考えてみましたがやっぱ一年生を束ねるのならこれまでの人に頼りたい…
以上よりこの提案は舞監と舞補の決断により白紙に戻させてもらいました
僕が初めて照明チーフになったときはチーフといっても意見をまとめるくらいだからそんなに気負わなくていいよといってくださったのですがさすがにまとめる意見の量も多いし稽古期間が少ないのでちょっと3年生のすねをかじることにしました
はい最後が体調との勝負
突然ですが今は何月ですか?そう8月ですね夏真っ盛りです
はやく晩秋になってくれよ、そのころが一番好きだわ
不安なのは~そう!熱中症です!
はいどーーん!まさか脱水症状出るとは思わんやん
対策してたから大丈夫って思うやん、ふつうにお仕事してるからいけるって思うやん
これだめだと思いますか?思いますよね?思われちゃったんですよ
仕事の信頼を得るとともに体調の信頼を失うこととなりました
そりゃ客観的に考えても舞監がダウンってまずいやろ
たまーにあなたの笑い方って太陽みたいな笑い方するよねというロマン主義的な表現使えば僕の注意を引けるだろうと思っている輩がいるんですけど
んなことないよ!太陽要素いづこ
周りを疲れさせようと思ってしているわけじゃないよ!
とにかく他のみんなも顔色悪そうだし完璧に時間配分を間違えました
みんなの言葉を信用しすぎちゃった
酷だけど時には冷静な判断を下せるようにならないといけないこれが今回学んだ大きなことです
周りに迷惑をかける云々もあるけど一番は仲間に迷惑をかけたくない
あと仲間や友達といった好きな人がしんどそうなのはみたくない
エゴがいい感じに働く珍しい例とはこのことです
なにはともあれこんなことがあったわけですよ
他にも稽古の時間を間違えるーとかリハぼろぼろだったけど翌日(本番)何とか人に見せれるものにした―とか挙げていったらいっぱいあります
けど一番実感したのは舞監ってべつに偉いわけじゃない
ただその仕事量や前に立って指示を出すだけであって立場に変化があるわけではない
だから人前でしゃべるときは丁寧語を使うよう意識はしてました、一応
だからみなさんも舞監さん…と構える必要は何もないんです
だってダルダルダルメシアンとか、たすかるラスカルとか言ってるポンコツがトップやそれに準ずる立場なわけないでしょ笑
ただ舞監という鎧を着ているだけです
必要のないときは脱いでますよ、苦しいから
だから特にそんなのを隔てなく接してくれた同期にはまた助けられました
とにかく無事に終演できて安心しています
後輩へしがない舞監についてきてくれてありがとね、また一緒に舞台つくりたいなー
同期へあざっす
先輩へ感謝しかない、どうして背中がそんなに頼もしいんですか?プレッシャーです
自分なりに舞監としての仕事を尽くしてみたけどXさん(前公演舞補にっき参照)に
誇れることはできたのかな
またどこかで会える日を楽しみに待ってます
みなさんもついてきてくださり、力を貸してくださってありがとうございました
この思い出はだいじにとっときます
ではまた会う日まで☆彡