「撮影禁止」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
日本の夏の風物詩の一つである甲子園が盛り上がっていますね。
純粋に野球を楽しんで頑張っている選手達や彼らを応援している人達だけなら良いのですが、別の目的で選手以外を撮影したりプレーの撮影でもネットにそれをあげて誹謗中傷が起きるなどしているので撮影禁止とする動きが強まっています。(許可を得たメディアやスカウトなどはOK)
この「撮影禁止」を英語で言うと?
「撮影禁止」=“no video recording”(ノゥ・ヴィディオゥ・リコーディング)
例:
“Please note that video recording is prohibited here.”
「ここで撮影は禁止ですのでご注意ください。」
“What about audio recording?”
「音声の録音は?」
“Audio recording is allowed in these areas.”
「音声録音はこれらのエリアで出来ます。」
“no”(ダメ)+“video”(動画・映像)+“recording”(撮影すること)=「動画を撮影することダメ」⇒「撮影禁止」
“えっ、紹介した単語と例文の中身が変わっているけど…?”
違いますね(;^ω^)
“no video recording”は看板やサインで見掛ける表現です。
そして強調するために全て大文字の“NO VIDEO RECORDING”になっている事が多い。
口頭で言う場合は“prohibited”(禁止されている)や“not allowed”(許可されていない)などを使って例文のように使ってください。
ただしパッと思い出せない場合もあると思うので、その時は(言い方はきつめに感じさせるかもしれませんが)“no video recording”でOKです。
日常会話では必ずしも完璧な文法である必要はありません。
特に看板や新聞の見出しは省略されている場合が多く、“NO VIDEO RECORDING”も“NO VIDEO”となっている場合もあります。
変な目的で撮影をするのは言語道断ですが、正直テレビ局側も“えっ!?”って驚く事があります。
例えばバスから降りて来る生徒達を映していたのですが、出口付近を下からやや見上げるアングルでした。
スカートの中が少し見えていて“えっ、普通に少し離れたところから目線の高さでいいのでは?”と思いました。
このようなのがたまに見受けられます。
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Have a wonderful morning