夏休みが明ける前にしておくこと
055.夏休みが明ける前にしておくこと
お盆が明けると、夏休みの後半突入!という感じでしょうか…
子どもたちは「夏休み終わってほしくないな〜」という気持ちを少しずつ感じ始めます。
不思議な話、夏休みが明けると思っていない子もいます。
子どもは「今」を生きているので…
やるべきこと(宿題)が終わっていない子に限って、その傾向は強いです。
子どもに任せることも大事ですが、時間やタスクのマネジメントは
大学生でもまだまだできません。
なので、小中学生に関しては、親も一緒にスケジュール確認をすることが大事になります。
また、幼稚園・保育園に通っている子どもたちも、いつものスケジュールにすっと戻れるとは限りません。
子どもと生活をしている大人のみなさんに、今回の内容はぜひ意識してほしい!
夏休みが終わる前に親子で準備しておくべきことについてお伝えします。
1. 生活リズムの調整:
- 夏休み中に緩んだ生活リズムを、学校が始まる1-2週間前から徐々に戻していく。
- 急激な変更は避け、じわじわと調整することが重要。
2. 食生活の見直し:
- 夏休み中の不規則な食事習慣を学校生活に合わせて調整する。
- ジュースやアイスクリームなどの摂取時間を夕方にずらすなど、学校生活を意識した食習慣に戻す。
3. 宿題の管理:
- 子ども任せにせず、親が進捗を確認し、一緒にプランを立てる。
- 特に高学年の子どもには、親の声かけが重要。
- 宿題を通じて会話の機会を作り、モチベーションにつなげる。
4. 全体的なアプローチ:
- 急激な変更は避け、「ゆるっと」調整していくことが大切。
- 親子で一緒に夏休みを振り返りながら、新学期への準備を進める。
これらの準備を通して、子どもたちがより良い気持ちで新学期を迎えられるよう、大人がリードしてサポートしましょう♪