新年のご挨拶
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は平野剣道協会活動にご協力いただき誠に有難うございます。
昨年は想定外の大雨による被害を受けられた地域の皆様、また、北海道胆振地方を震源とする地震による被害に遭われた皆様に謹んでお見舞い申し上げますと共に一日も早い復興がなされますよう、心よりお祈り申し上げます。
このような中で大阪の地にある平野剣道協会が活動出来たことを深く感謝しております。
昨年の平野剣道協会の 1 年間におきましては一歩前進出来た年であったと思っております。
小学生、中学生が各大会で少し上に上がれるようになり結果が出せる様になってきたこと、昇級、昇段審査会においても一つ上に上がれたこと、保護者会を立上げ各保護者の皆さんの絶大なるご協力により、会の運営が順調に滞りなく出来たこと。
その他、大阪府剣道連盟 大阪南地区剣道普及協会活動におきましても会員の皆さん全員で力を併せて主管道場として『中学生剣道塾』『年末合同稽古会』が開催出来たことにも深く感謝しております。
さて、昨年の平野剣道協会の目標キーワード(約束の言葉)は『覚悟を持って稽古に取組む(如何なる時も現実に向き合い、もし望む結果と正反対のことが起きても受け止めて前に進める決意のこと)』でした。
『感謝を持って稽古に取組み、更に一つ上を目指す』
とします。
剣道は一人では出来ません。
剣道の稽古は掛り手があり体を使って受けてくれる元立ちがあります。
お互いに感謝の気持ちが無くては稽古は成立しません。
稽古が来るのが当たり前。稽古においてサポートしてくれるのが当たり前。いつも自分の事をしてくれる人に対しても当たり前という気持ちであっては、剣道修行は出来ません。
今年は平成最後の年になります。この平成最後の年に感謝の気持ちを持って、皆さんと一緒に更に一つ上を目指して心身共に成長して行ける年に出来るように願っております。
今年も会員の皆さん、保護者会の皆さん、指導の先生方にはご苦労をお掛けするとは思いますが、平野剣道協会価値向上に向けて、何卒ご理解、ご協力の程、宜しくお願い致します。
最後になりますが、平野剣道協会会員の皆さんのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
さあ、今年も皆さんと一緒に稽古しましょう!!