年賀状のやめ時
2019.01.02 09:34
SNSが発達して、どんな個人であろうと、直接(一応は)世界中に向けて発信できる世の中になりました。
そんな時代に、いつまで年賀状を続けるのか?
幼稚園の頃から慣れ親しんだ、アナログなやり取り。
確かにたまに見返すと懐かしいし、ある種の味があります。
しかし、これだけブログやフェイスブック、ツイッター、ライン、インスタグラム等々、一般の人が日常的に発信できて、それをリアルタイムに共有できる時代になったのに。
興味がある友人・知人であれば、いやそれ以外でも、他人の日常が知ることができます。
そんな時代に、改めて年賀状を書いて、近況を伝える必要があるのか?
今は、そんなアナログとデジタルの端境期(はざかいき:物事の新旧交代や入れ代わりの時期のこと)なのでしょう。
ただ、そんな端境期なんて言っているのは私のような40代以上だけかしら?
30代以下、特に10代なんて当たり前のように、SNSだけで新年の挨拶を済ませているみたいだし。。
まあ、50年後、100年後は、「年賀状っていう、カミのやり取りをしてた時代があったみたいよ」と博物館に展示される時が来るでしょう。