minimoでスタイル写真をパクられたのでお店に電話してモメた話

年の暮れに、足立オーナー(神戸エリアのボス)からちょっとお怒りの様子で突然電話があった。

『ちょっと今写真送ったから見てみて！』

PCのメッセンジャーを開いて、足立オーナーから送られてきた写真を見てみると、知らない美容師さんのminimoプロフィール(スクショ)だった。

『おーそいつな、うちの写真パクって載せとんねん。それ津田(三宮スタッフ)が撮ったやつやで』

おーまだそんな事する人がいるのかww

ご立腹の足立オーナーを宥めつつ、一応、ホントに津田さんの写真であるのかを確認。

結構昔に撮った写真らしく、だいぶ遡らないと見つけられない位置にありましたが、(疑う余地もないけど)確かに津田さんの写真。

さっき送られてきたスクショと見比べると、この写真に店舗ロゴをつけて丸パクリww

オーナー『こいつの店、うちの店のすぐ近くやねんけど、どないしてくれんねん』

岩田『まぁ、連絡して使わないように注意しましょう...』

オーナー『あ？そんだけか？』

岩田『...(怒ってはる...)』

オーナー『ありえへんぞ人の写真使うとか！お？？』

岩田『とりあえず僕からここのお店に電話して、責任者に指摘しますね』

という事で、サロン名も当然載ってるのでホットペッパーでお店を調べて電話。

受付『お電話ありがとうございます、＊＊＊三宮店でございます！』

岩田『あ、すみません。私NYNYという美容室の岩田と言う者なんですが、店長さんか責任者の方はいらっしゃいますでしょうか？』

受付『どういったご用件でしょう？？』

岩田『突然すみません、そちらのスタッフの方が弊社のスタイル写真を無断転用されてる様子でしたので、その件でお電話させてもらいました。』

受付『...ちょっとお待ちください』

(2分程経って違う方が電話に)

男性『代わりました。どの写真のことですか？あなた誰ですか？？』

岩田『(おー何故かイキナリ交戦体制ww)あ、どうもNYNYの岩田と言います。そちらのスタッフさんがminimoの表紙に、うちのスタイル写真を使ってらしたので、お電話させてもらいました。』

男性『いや、ウチは使ってませんけど。どれの事言ってるんですか？』

岩田『いや、使ってるんですよ。ミニモです。そちらのお店に○○さんて方いらっしゃいますよね？その方の表紙がウチのやつなんですよ(2回目)』

男性『ミニモですか。ミニモは個人の管理なんで、会社は関係ないんですよ。』

岩田『！！！！』

>まさかの責任逃れ発言www

まぁ雇用方法がうちとは違う形態のお店なので、仕方ないのか？と思いつつ...

ここで僕もちょっとイラっときて少しだけ早口に。

岩田『いやいやww関係あるでしょwwwそちらの店名書いてますよ？あかんやつでしょコレ』

男性『誰ですか？ウチは絶対に人の写真とか使わないですし』

岩田『だから○○さんやてゆーてるやん。モロ使ってるやん』

男性『ミニモはあくまで個人管理なんで、わからないです』

>何を言うてるのだ？？この人は...更にイラっときた僕はこう言いました。

岩田『だから店名書いてたら店責任でしょ？あなたじゃ話にならないので、会社の代表だしてもらえます？』

男性『話にならないとか、失礼でしょ！！』

岩田『いやwwどっちが失礼やねん、写真使って責任逃れしてるやんけ！ミニモ見てみてよ早よ。○○って奴(もはや呼び捨て)おるやろ』

>ここで男性が新事実を。

男性『○○はうちのスタッフじゃないです』

岩田『え？？でも＊＊＊って書いてますよ。』

男性『○○は来年からの入社スタッフです。だからミニモも個人管理なので(←まだ言うかww)わかりません。』

岩田『ほー。じゃあ連絡して今すぐ消すように指示してくれます？』

男性『年末なので、すぐ連絡がつくかどうか...とにかくウチのスタッフじゃないんで。ウチは絶対に人の写真使わせたりしません。』

岩田『...わかりました。じゃこの○○って人は〝まだ〟そちらのお店のスタッフではないんですね。じゃあ仕方がありませんねぇ、声を荒げてしまって失礼しました。』

男性『はい』

岩田『じゃあ、個人に直接連絡してみます。入社時点でまだその写真を使っていたら、また指摘させてもらいますよ？』

男性『はい』

岩田『わかりました』

といってやり取りを終え、再度足立オーナーに連絡。

岩田『...といった感じでした。どーします？彼たぶん偽名使ってて検索しても出てこないので、後はミニモ経由でメッセするしかないですが...』

足立オーナー『おー。わかった。もうえぇよ。来年なってまだ使ってたらシバくけど。そいつ入社前に悪い印象なってもーたなぁww』

という事で、この件はとりあえず終了。

絶対無いとはおもいますが、もしウチのスタッフが同じことを...と思ったら気が引き締まる案件。

スタイル写真じゃなくても、著作権の問題は結構リテラシー教育が必要ですよね...

年の暮れに僕もやや興奮気味で喋ってしまったことを反省...

皆さんも管理を気をつけてくださいね！