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天数ふ大瀬崎へと青葉潮  高資

2024.08.17 12:25

https://gototakaamanohara.livedoor.blog/archives/176286.html 【天数ふ大瀬崎へと青葉潮  高資】より

大瀬崎 五島市玉之浦町 2013.1.6

映画「喜びも悲しみも幾歳月」「悪人」などのロケ地としても知られています。水平線の彼方は中国大陸であり、まさに日本の地の果てと言えます。黒潮の支流・対馬暖流がぶつかる荒磯です。灯台まで降りていくのは簡単ですが、帰りの登り路に難儀します。かつて空海も見たであろう絶景の地です。余談ですが、厳密に言うと対馬暖流は、日本海に流入した黒潮の支流ですから、まだ、東シナ海にある黒潮の支流については、「五島暖流」と呼ぶべきではないかと愚考します。これから提唱していきたいと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=0Vg10YlVkXQ

https://www.youtube.com/watch?v=lw-o2Pcivpk

https://ameblo.jp/masanori819/entry-12854230639.html 【2024.6.2一日一季語 夏の潮(なつのしお《なつのしほ》) 【夏―地理―初夏】】より

遠洋の船団を組む青葉潮    大竹節二

暖流である黒潮と寒流である親潮の影響のため、その周辺に水温が急激に変化する場所がある。潮境(または潮目)と呼ばれ生態系が急激に変化する場所でもあります。魚は種類によって、最適な環境となる。

【傍題季語】

夏潮(なつじお《なつじほ》) 青葉潮(あおばじお《あをばじほ》) 苦潮(にがしお《にがしほ》) 赤潮(あかしお《あかしほ》)

【季語の説明】

青葉の頃に鹿児島の南から土佐沖を経て房総沖を北上する黒潮(暖流)を青葉潮という。 藍色が濃く鰹の餌となるプランクトンを多く含み鰹が流れに乗って移動することから鰹潮とも呼ばれ、鰹の漁場となる。 青葉潮が北海道釧路沖までのぼる年は豊作、金華山辺りで止まる年は冷夏となって凶作といわれる。

【例句】

青葉潮ジョン万次郎育ちし江   品川鈴子

礼状のインクの匂ひ青葉潮    大曽根育代

青葉潮敦盛そば屋閉じしまゝ   川合正男

造船の火花渦まく青葉潮     淵脇護

護丸いよよ快走青葉潮      沼口蓬風

【由来】

黒潮(くろしお、Kuroshio Current)は、東シナ海を北上してトカラ海峡から太平洋に入り、日本列島に沿って東に向かい、房総半島沖に達する海流である。日本近海を流れる代表的な暖流で、日本では日本海流(にほんかいりゅう)とも呼ぶ。

黒潮の一部はさらに北上して東北地方の三陸海岸沖に達し、南下してくる寒流の親潮とぶつかって世界三大漁場の一つを形成する。房総半島で分岐して東に流れ去ったものは黒潮続流と呼ばれる。

貧栄養であるためプランクトンの生息数が少なく、透明度は高い。このため、海色は青黒色となり、これが黒潮の名前の由来となっている。南極環流やメキシコ湾流と並んで世界最大規模の海流である。


FacebookShigeru Mitsudaさん投稿記事

このお盆休み、梶川泰司先生のラボにお邪魔するために、安曇野に数日滞在した。やっぱり天才の思考法は、われわれには異星人のように思える~^^

それに加えて、ここしばらく、私の人生に次々と「岩戸開き」と「天鈿女命(アマノウズメ)」が現れるが、安曇野においても、宿泊したペンションの近くに、岩戸開き神社とうずめ神社があることが現地で分かり、それぞれの神社をお詣りした。

「霊性の岩戸開き」。日本においてこれが急がれているように思えて仕方がない。

「人間は肉体の死によって消滅する単なる物質的存在」なのか、それとも「人間の本質は永遠不滅の高貴な魂」なのか。

前者を採れば、われわれは存在の意義を論ずることすら虚しい無意味な存在であることが自明となる。後者であるならば、われわれは限りない希望を有する存在となる。

哲学者のカール・ボパーに、「すべてのカラスが黒ではないことを証明するのに、すべてのカラスを片っ端から調べる必要はない。一羽の白いカラスを示せば、それで完了する」という有名な言葉がある。

唯物論的世界観が誤りであることを証明するのに、わざわざ唯物論をいちいち論ずる必要はない。唯物的世界観では決して説明できない現象を一つ示せばこと足りる。エドガー・ケイシーという現象は、今日の世界を支配している唯物的世界観を破壊するに足るはずである。

私は、エドガー・ケイシーという現象を知らせることで、この陰鬱な唯物的世界観を粉砕する一撃を加えたいと思っている。同士も増えて来た。でも、もっともっと増えて欲しい。希望に溢れた社会の建設のためにも。

45年前、エドガー・ケイシーに遭遇し、それまでの唯物的人生観を撃滅し、霊的世界観を伝道すると決意して以来、私のスローガンはたった一言。「人間の本質は永遠不滅の高貴な魂である」だ。これからもそれを伝え続ける。

近頃の共時性が、その決意を改めて表明せよと私に迫っているように思えて仕方ない。

来月は、霊的覚醒についてのシンポジウムが長野の水輪で行われる。敬愛する先生方にまじって、私も登壇する予定。日本における霊性の岩戸が開かれますように。

https://suirin-naturalfarm.com/lp/series09/  【宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのためにシリーズ9「霊性文明の夜明け―隠されてきた真実の秘密―」宇宙の叡智を一人ひとりの目醒めのために…塩澤研一・みどり】より

今まで知ることのできなかった真実。今まで隠されてきた真実。今まで封じ込められてきた真実。今までそのままにしてきた疑問。見て見ぬふりをしてきた人類の怠慢私たちはまだ眠りから覚めていない 一人ひとりが覚醒した真実に出逢うため、目醒めた自分であるために。

素晴らしい自分を観るために。美しい自分を知るために。世界のパラダイムは今、大きく変わろうとしています

今まで隠されてきた真実 一人ひとりが覚醒した真実に出逢うために 目醒めた自分であるために 美しい自分を知るために 共に幸せであるために 神の調和の中に我々はいる

神の恩寵の中に我々の宇宙は成り立ちいついかなる時も神は我々を見守り いついかなる時も

神の祝福の中にいる 宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのために 地球と人類の調和と霊的進化を開く 霊性文明の夜明け 「隠されてきた真実の秘密」

―宇宙の叡智を一人ひとりの目醒めのために― シリーズ9 2024年9月14日(土) ~16日(月・祝)

~講師紹介~ 各講師の先生方

澁谷るみ子氏 シッダールタ村越悟氏 清水友邦氏 はせくらみゆき氏 光田秀氏

森井啓二氏 吉元由美氏 塩澤研一氏 塩澤みどり氏 各アーティストの先生方

清水プラダ氏

rumiko

澁谷るみ子氏 基調講演

隠されてきた真実の秘密

大学卒後、財務省国際金融業務等に従事。ミシガン大学大学院応用経済学修了。公財松下政経塾入塾。公財中村天風財団理事・事務局長を経て、国立鹿児島大学稲盛アカデミー教授に就任。大阪府泉大津市教育委員、欧州連合国際外交団、国連世界平和協会人権大使、日本国際警察協会サポート会員

 かつて病気がなく、寿命が400年に達した黄金時代が存在した。人々の「人よりもっと食べたい」という小さな欲が起爆剤となり、あらゆる欲望が膨れ上がった。ダルマ(宇宙の法)の衰退に比例して、寿命は100年まで減ったとアーユルヴェーダでは伝えています。健康と幸福を求め、薬漬けになっても、根本原因に気付けない現代の仕組みでは、欲望と恐怖からの人生の選択が終わりなく続きます。宇宙は常に全てを開示しており、秘密はありません。ただ私たちがたどり着いていない真理があるだけです。アーユルヴェーダは若返りを治療の頂点とし、宇宙との融合を現世で果たせる事を説いています。先人がたどり着いたその秘儀の隠された真実を探求し、健康と幸福の本質に迫ります。

シッダールタ先生

シッダールタ村越氏 基調講演

マントラ―宇宙の根源的な真実

 ヴェーダマントラは、古代インドの聖典ヴェーダに収められた神聖な詩句や祈りであり、宇宙の真理や自然の法則を伝えるものです。これらのマントラは、音韻とリズムによって精神的な浄化や意識の高揚をもたらします。特に、多くの人々が一斉にマントラを唱えると、倍音周波数の高い音が生成され、空間で共鳴し、至高の高揚感を生み出します。ヴェーダマントラは、人間と宇宙、神聖な存在との調和を目指す手段であり、瞑想や儀式でその力を発揮します。これにより、個人の内的成長や悟りへの道が開かれ、宇宙の根源的な真実に触れることができます。さらに、マントラの効果は現代の科学的研究でも注目され、音韻学や心理学の観点からその音の振動が脳波に与える影響が研究されています。ヴェーダマントラの実践は、精神的な高揚と内的な平和をもたらし、その価値は古代の知恵と現代の科学が交差する地点にあります。

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清水友邦氏 基調講演

命を生み出す大地と女性は偉大な女神の力の象徴

イーハトーブ心身統合研究所 所長 子供の頃から自分が誰なのか疑問を持ち、探求の道に入る。

ヨガ、気功、瞑想、呼吸法などの各種身体技法を学ぶ。全国各地で呼吸道のワークショップを展開中。

 現在の私たちは、人類が辿って来た文明の全体を俯瞰する位置にいます。人類史のターニングポイントに立っています。新石器時代までの人類は母系社会で女性性が優位でした。すべての命を生み出す大地と女性は偉大な女神の力を象徴していました。母性はすべての子供を平等にあつかい、慈しみます。自然界のすべての生き物は女神の子供で大切にされていました。

青銅器時代から鉄の時代になると、暴力や規律によって支配する男性性の神話になりました。

女性性と男性性というのは男女の性差(ジェンダー)のことではありません。内なるエネルギーの極性のことです。

男神が世界を創造し、最初に男が現れ、その後に罪に穢れている女が作られました。母なしで男性だけによって世界ができた男性性の神話になってしまったのです。女神が持っていた神格は、男性の神に取って代えられてしまい、女神の記憶は失われてしまったのです。女は穢れた不浄な存在であり、男よりも劣った存在とされました。女性への性暴力の多くは正当化されました。男性性が優位になってからの人類の歴史は、戦争が延々と止むことなく続いています。男性性の方へバランスが傾きすぎた世界は危機状態にあります。男性性に傾いた世界はバランスを取り戻すためにこれから女性性が表に出て来るでしょう。女性性は、包み込み融合し、男性性は、物事を分けて優劣を争います。男性性が強すぎると幸せになれないと気がついた人が増えてその人数が世界を変容させる臨界値を超えたとき男性性と女性性が統合された霊性文明へ向かうでしょう。

                     常に問題の解決は女性達にゆだねられた

部族の男たちが牧草地などをめぐってあらそいが起こると、最初は拳でなぐりあうだけですが、エスカレートしてくると次には石を投げあうようになります。誰かが負傷すると今度は弓矢や剣を持ち出して戦い殺し合いを始めてしまいます。そんなときは女性たちが戦っている男たちの間に入って戦いをやめさせました。戦いをおさめるのは年長の女性でした。彼女たちは尊敬されており、彼女たちを傷つけてはいけない掟があったのです。

このように古代の老婦人たちは智慧を持っていたのでケルトやゲルマン人の間でも部族間の争いをおさめ、血の復讐の代わりに和平と同盟を結ばさせました。その公平な裁きには驚くほどの友好がうまれたので常に問題の解決は女性達にゆだねられたといいます。

この智慧はベーリング海峡をわたってアメリカ大陸へ移り住んだネイテヴ・アメリカンのイロコイ連邦に受け継がれています。

イロコイ族の族母(クランマザー)は大きな権限を持っていました。男性の族長は族母によって選ばれ、族長にふさわしくない言動があれば、族母は辞めさせることもできました。食料がなくて困っている家族がいれば他の家族が惜しみなく食料を分け与えました。

何か問題が発生すると多数決では無く、老若男女子供まで含めた皆が理解するまで話し合って決めました。

アメリカ・インディアンはこう言います。「欲しいと言ってくれれば持っているものはいくらでもあげるのに、白人達はなぜ、銃で殺して奪うのか」男性原理は結果を求めて競争し相手を打ち負かそうとしますが女性原理はコミュニケーション、協力、調和、愛することにあります。日本の古代でも男性が王に立つと争い殺し合い女性が王に立つと平和が訪れました。

「卑弥呼(ひみこ)が亡くなった後に男性が王になったところ国中が服さず国が内乱状態となり、千余人が誅殺し合った。13歳の壹與(とよ)を女王として立てた結果、倭国は安定した」魏志倭人伝(ぎしわじんでん)女性原理は融合し男性原理は分離敵対し争うのです。

1980年代に隣国ニカラグアで起こった内戦が自国に飛び火してコスタリカに危機が生じました。

コスタリカは軍隊を持たない「丸腰国家」でしたので再軍備するか、1986年の大統領選の争点となりましたが選挙の結果コスタリカ国民は軍隊がないまま和平交渉することを決めました。コスタリカ大統領は元大統領の妻であるカレン・オルセン・デ・フィゲーレスを中米特命全権大使に任命してグアテマラ・エルサルバドル・ニカラグアの内戦の仲介にあたらせました。オルセン夫人は各国男性リーダーの妻たちを自国に招いて会談し「子どもたちを危険にさらす内戦は、一刻も早く終わらせたい」という共通の思いを確認してリーダーの妻たちは帰国しました。彼女たちは命がけで和平交渉のテーブルにつくように夫を説得しました。その結果、1987年に3か国まとめての和平交渉が成立しました。停戦から選挙による体制へ移行させたのです。それまで、多くの国が停戦や和平を呼び掛けていたが、すべて失敗に終わっていました。「非武装」と「積極的中立」のコスタリカはさらに「女性」と「母親」を表に出すことで和平を勝ち取りました。

はせくらみゆき氏

はせくらみゆき氏 基調講演

霊性文明の夜明けー縄文と日本語、日本人の役割ー

画家・作家・雅楽歌人。生きる喜びをアートや文で表す。国内外での個展やセミナーの他、芸術から科学、哲学までジャンルにとらわれない活動をするマルチアーティスト。

 時代は今、霊性文明へと向かい、着々と歩を進めている。

一見、混迷を極めているように見える昨今の状況は、俯瞰した目から見ると新時代へと向かう通過儀礼なのかもしれない。

講演では霊性文明へと至るための鍵となるいくつかの視点―縄文と日本語、言霊、神話、地学や歴史、かつ量子論的な視点などもとりいれつつ、まずは、自分自身について「知る」というお話をさせていただきます。

その上で、日本人という民族的アイデンティティについて考察するとともに、世界において、日本人が果たすべく役割と使命、未来について、ワークを交えつつ、ワクワクドキドキのお話を展開していく予定です。私もあなたも地球も、すべてが栄えゆく世界へ。本講演が皆様にとって何かの一助になれば幸いです。素晴らしき未来をご一緒に、共同創造してまいりましょう。

                  宇宙の本質を解き明かす「量子モナド理論」について

 それは目に見える物質的な価値観を優位とする世界から、目に見えない精神的な価値観を基軸に、さらに高次の精神性である「霊性」が花開いていく、テッピングポイントの中を、私たちは生きていることになるからです。

科学においては、量子物理学の発達によって、唯物論的世界観が揺らいだだけではなく、最先端の科学では、この世界の実相は、唯物論ではなく、むしろ唯心論的な情報世界であったことがわかってきました。これを「量子モナド理論」と呼びます。

本講演では宇宙の本質を解き明かす「量子モナド理論」について、誰でもわかる言葉で解き明かしていくと共に、その具体的な実践的取り組みとして、私たちの母語である日本語の起源と歴史、日本人のアイデンティティを呼び覚ます、根底となる考え方について解説していきます。

魂の深い部分が共鳴し、生きることの喜びが内から湧いてくる、懐かしくて新しい貴方に贈る言葉の贈り物を、どうぞ受け取ってください。

mitsuda

光田秀氏 基調講演

イエスの知られざる真実と神の恩寵

NPO法人 日本エドガー・ケイシーセンター 会長

『神の探求』『エドガー・ケイシー療法のすべて1~5』『神理の扉』

 日本人の大半は無神論者であり、信仰ある人々もほとんどが仏教か神道を信奉され、イエスに深いご縁を感ずる人々はきわめて少数だと思います。かくいう私も、ケイシーを知るまでは、あらゆる宗教の価値を否定しておりました。ケイシーを知って霊的世界に目覚めましたが、それでもイエスを自分の人生に招き入れるまでにはしばらく時間がかかりました。

私は今でも特定のキリスト教団に属しているわけではありませんし、洗礼も受けたことがありませんが、エドガー・ケイシーのリーディングを通して、知られざるイエスの生涯とその御業についての理解が深まるにつれて、主イエスは、われわれが願い求めさえすれば、われわれの人生に介入し、われわれの人生を導いて下さる《方》であることを確信するに至りました。仏教徒であろうと神道者であろうと、いやしくも高等宗教の名に値する宗教の教えを大切にしているならば、どの人も、主の恩寵をいただくことができる。

我流のスピリチュアルはどこか不安定で高みに達しません。この世にあって霊的価値を力強く推進するためにも、足下にしっかりした土台を築きましょう。

             人間の永遠不滅の高貴なる霊的本性に対する不快確信

 人が自らの霊的本性を忘れ、神を忘れたならば、それらの人々で構成される社会は劣悪化し、紛争の絶えることのない世界が作り出されてしまいます。われわれに希望に溢れた人生と社会を建設する方策が残されているとするなら、その土台は、人間の永遠不滅の高貴なる霊的本性に対する深い確信と、われわれを存在せしめておられる神への賛美を根本とするフィロソフィーでなければならない。そのような霊的世界観にわれわれを目覚めさせてくれるものとして、エドガー・ケイシーはきわめて重要な役割を果たすことを私は確信しております。エドガー・ケイシーの霊学を科学的・合理的思考に鍛えられた現代人に伝えるには、イギリスの生物学者ルパート・シェルドレイク博士の提唱される「形態形成場」という理論が有効であることを私は再確認しつつあります。今回のシンポジウムでは、シェルドレイク博士の学説とケイシーの霊学から導き出されるところの「神の恩寵」について考察と実践を深めてまいりたいと思います。

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森井啓二氏 基調講演

美しき聖典からの叡智

しんでん森の動物病院院長 日本ホメオパシー協会会長

『神の詩』『光の魂たち』『臨床家のためのホメオパシー・マテリアメディカ 』

 人として、一生涯を通して美しくあるためには、いったいどんなことを心がければよいのでしょうか。

「自分の内側から輝く」とはどういうことでしょうか?本来、私たちは誰もが美しい魂そのものです。

そして、その美しい魂を心が包んでいます。人生を有意義で美しいものにする方法を教えてくれるものが「聖典」です。

この地球上には古代から、時空を超越し、神々の世界と人間の世界の中間と言えるほどの高い霊的な力をもつ「聖仙」と呼ばれる存在がいます。そんな聖仙たちが、地球に生きるすべての人々が魂を光り輝かせるために、心を究極まで美しくする方法を残してくれたのが、「聖典」なのです。この宇宙の叡智シリーズでは、毎回聖典からの叡智を少しずつご紹介しています。

吉元由美氏

吉元由美氏 基調講演

言葉は『内なる宇宙』へつながっている

 愛を学ぶために孤独があるなら 意味のないことなど起こりはしない 「Jupiter」より

初めて平原綾香さんの声を聴いたとき、アリゾナ、セドナのボルテックスの頂上から見たある光景を思い出しました。遥か地平線に雷雲が立ち込め、稲妻がいく筋も大地に刺さるように光っていました。稲妻は天と地をつなぐエネルギーなのだなあと思いながら、その不思議な光景を眺めていました。

地の底から天へ昇り、そして天から降りてくるような平原綾香さんの声と雷光のイメージが重なり、それはまさに天と地をつなぐエネルギーだと確信したのです。だとしたら、天と地をつなぐ歌詞を書けばいい。そうして『Jupiter』という歌が生まれました。

言葉は体験です。「天と地をつなぐ」とは、宇宙、天の意と自分をつなぐこと。頭で理解するのではなく、深く心に落ちるような気づきによってつながるのだと思います。そしてそのような気づきは、日常の中にあるのです。例えば詩を書いてみる。宇宙に自分を明け渡したときに、自分の真の言葉が生まれます。また、言葉には力があります。言葉の力を信じ、霊性を高める生き方にその力を発揮していけば、私たちの人生はより豊かに躍動するでしょう。「内なる宇宙」が語る言葉に耳を傾けてみましょう。

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塩澤研一氏 塩澤みどり氏

あなたもよくなる、私もよくなる、あなたも私もよくなるけれど、みんなもよくなる

 信州飯綱高原の麓に、自給自足が出来る循環型農業と循環型社会モデルを目指して、いのちの森「水輪」では新たな試みが始まっています。今、世の中では養殖の魚や畜産の動物、野菜にまで色々な薬品を用いており、一言に「安全」と言えるような食べ物は、もう自分たちの手で作っていくしかないので、みんなと一緒にいのちを守る「水輪宇宙の叡智会」を立ち上げました。ピンときた方は一緒にやりましょう。「自身の健康は自分で守り、より良い日本を未来の子供たちに残したい」をテーマに今、大自然の中「畑作りは人づくり」に励んでいます。畑の野菜で心に体に健康料理作りも学びます。

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清水プラダ氏

特別出演コンサート

霊性体験の叡智ーFreedom in Painー

ソウルサウンドライアー 奏者 / 呼吸道インストラクター。39歳で脳腫瘍になり現在も共存中。

自ら発生する声を身体に響かせるライフソングと呼吸道を伝えています。

 私は病気になり、容姿が変わり、長い間、暗闇の中にいて苦しんでいました。ある日、あるがままの自分を受け入れました。自分自身を愛することができたのです。そうすると、暗い世界はなかった事に気がつきました。 暗闇は私が作り上げていた幻想だったのです。光はいまここにいつも在ったのに、自己否定という強い思い込みが光を遮っていたのです。気づきが起きると暗い世界は一瞬にして消え去ってしまいました。苦しみという体験は霊性が開かれて魂が成長するための、神の恩寵・素晴しいギフトだと知りました。今ここの喜び、お一人お一人のいのちの素晴らしさをライアー(ハープ)と、歌で響きあいたいと思います。