がんばってもがんばっても・・・

月下美人の絵

母からの戴き物

今年は父の7回忌

真夏の暑い時みんな汗だくで

父を見送った日から

6年の月日が過ぎました

家族揃って法事をしたのは

数年ぶりでした

家族って改めて

特別な存在なんだなと感じて返ってきました

この世にはたくさんの人がいるのに

今、家族となった人たちじゃないと

ダメだった

好きなところも

嫌いなところも含めて

特別な存在

それが家族

近い間柄だからこそ

自分の感情的な部分を

見させられることもあるし

どんな因果なのかはわからないけど

生まれたくて

ここで魂を成長させたくて

この家族を選んだのです＾＾

私たちは特別な相手を選んで

出逢うタイミングも

あらかじめ決めて生まれてきているそうです

成長するために

その時々で出逢う相手を

決めてきているのなら

今、どんな形の関係性であっても

自分にとって嬉しくなくても

成長するためその人たちは存在している

どうすれば成長できる？

どう捉えればそこから抜け出せるんだろう・・・

一番良い方法は

頑張って乗り越えることや

頑張って無理をすること

頑張って我慢すること

頑張って認めて貰おうなんて

思わないことです

頑張ればがんばるほど

この世は上手くいかないようにできています

無理をすれば無理をしただけ

無理させられることがやってくる

それがこの世の法則

自分が幸せになるのに

なんの遠慮がいるんだろう

誰に遠慮して自分の幸せを後回しにするんだろう

65歳で亡くなった父は

我慢ばかりしてきて

本当にやりたかったことを

最後に残したままこの世を去りました

自分が引き起こしたことに対し

いつも自分を責めてばかりで

自分にとても厳しい人だった

だから

そんな父から学んだ教訓は

生きてる間にやりたいことをとことんやる

この教訓を得てからは

誰かにずっと遠慮してた自分のこと

何かを理由にやりたいことを

後回しにしてることにも気づけたかな・・・

頑張って無理して我慢しても

苦労しか残りません

頑張るのも無理も我慢もやめて

やりたいことをしていこう

やりたいことがわからない人は

まずは自分に優しくすることから

やってみよう

自分に優しくするって

どうすればいいか

わからない人は

できてないところや

できない自分を

責め立てるのを今すぐやめること

そして

何もできてなくても

息してるだけで【偉い】👏

いるだけで【すごい】👏

そうやって

何もできない自分でも褒めること

過去、どんなことがあったとしても

その過去の自分をダメな人間だと

思わないことです

頑張りすぎの生徒さんが

内観ワークの時に

【頑張らないでいいよ】と

自分に声をかけた時

崩れてしまう程

泣いてる姿に

どれだけ幼い頃から

頑張ることだけを

目指してきたんだろうかと感じた時に

人には

がんばるという生き方は

向かないんだなと

私は感じました

努力はいるけどね

頑張るって

がをはるともいうし

自然の流れに抵抗してるともいうんだよね

ゆるゆるでいこう

自分のことを緩めた人から

上手くいってます

もっともっと

自分に優しくできたら

人にも優しくできるようになれるから

順番はまず自分♡

まだまだ日中暑いしね💦

自分に優しくありましょう＾＾

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