天の岩戸開き
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-11580540032.html 【⑥高天原と葦原国と黄泉国】より
神さま
「この世の始まりの事を、天地創造とか、天地開闢と言ったりするじゃろ?
混沌とした、全てが混じり合い、陰と陽さえも混ざったモノが、当初、在った。
いわゆる、ひとつなるモノじゃな。それが、あるトキ、二つに分裂する。この世の始まり、二つへの分離じゃ。
キリスト教では、「一日目に神は光と闇を創った」、と伝え、 日本では、天地初発之時(アメツチノハジメノトキ)天と地に分かれた、と言う。 結局は、二つへの分離のことじゃな。【光】と【闇】の分離だろうが、【天】と【地】(アメとツチ)への分離だろうが、
【神】と【人】の分離だろうが、【わたし】と【わたし以外】の分離だろうが、たったひとつであったソレが、自己を知るために二つに分かれたのが、この世の始まりじゃ。
で、昨日伝えたように、2つと成った瞬間に、ソレは3となる。2は刹那で消え、3で安定する。 だから天地創造(この世の始め)に関する神話の記述でも、やはり3が多用される。
そりゃ、そうじゃ。2なんて数字はあの世には無いし、3で安定するのだから。例えば、日本神話では、天と地が出来た。 と同時に、地中も出来ちゃった。天上を高天原(タカマハラ)、 地上を葦原国(アシワラコク)、 地中を黄泉国(ヨミノクニ)、と呼ぶ。」
みつろう
「なるほど、昨日聞いた聖なる3の秘密と全く同じですね。
【見るモノ】と【見られるモノ】に分離した瞬間に、【見るという行為】が生まれる。
日本神話ではソレを、高阿真原と、葦原国と、黄泉国と呼んだのですね?天に神が住み、地上に人間が住んで、地下にそれらを繋ぐチカラの呼称、ミナモトが生まれた。」
神さま
「そうじゃ。例えば、日本国を創ったイザナギとイザナミという二体の男女神が居るが、それは2であるから、刹那で消える。 イザナギと、イザナミの話しより、その後の、三貴神の方が有名じゃろ? 語り継ぐ事が出来ないくらい一瞬で、2が消えたのだから、当然じゃな。」
みつろう
「イザナギ、イザナミの基に生まれた三貴神とは、昨日言っていた、 天照太神(アマテラスオホミカミ)、 月黄泉命(ツキヨミノミコト)、 須佐王命(スサノオノミコト) のことですね?」
神さま
「父イザナギは、言った。 アマテラスは、天空の世界を治めなさい。 スサノオは、地上の世界を治めなさい。 ツキヨミは、黄泉の世界を治めなさい。 分離後の、それぞれの象徴を現わしている神話じゃな。ところが、スサノオは、分離を楽しめなかった。イザナミに会いたい、母に会いたい、母に会いたいと泣いた。もう一度、一つなるモノへ統合したい、と泣いた。 エネルギーは必ず質量に戻ろうとする。 分離したモノは、分離した瞬間から、統合のみを目指したベクトル上を進む。」
みつろう
「ハハズキ(→※)のみつろうとしては、スサノオの気持ちがわかりますな。 母に会いたい。 何より、分離しておいて、アマテラスの野郎は天上世界を楽しんでるのに、なんで、ワシが、地上世界なんじゃい!という怒りが湧いたんでしょうな。」
神さま
「スサノオは、お前のように、曲がったココロで泣いたんじゃない。一つなるモノに還るためには、分離した相手と統合すれば良い、そう思ったスサノオは、アマテラスの住む天上世界にやって来た。見るモノ、と、見られるモノが、統合すれば、見るという行為も消え、1に戻る。」
みつろう
「日本神話で有名な、ウケヒの話しですね。 ここでも、みつろうとしては、アマテラスの野郎にひとこと言いたいのですが、 アイツ、弟であるスサノオがわざわざ地上世界から、天上世界にやって来たのに、『弟は、私が住む天上世界を征服するために来たのだ、武装して出迎えよう!』ってやるじゃないですか? 姉ちゃん、性格、悪くない?」
神さま
「そこらへんは、正確な描写では無い。 お前が口とは裏腹に心で慕ってるアマテラスの性格以上に、本物は性格が良い。 日本書紀とか古事記とか、神々について書かれた書物は、その当時の権力者の都合が良いように、脚色されているから仕方あるまい。とにかく、アマテラスとスサノオは、天上世界で共に生活を始める。【見るモノ】と【見られるモノ】が、 【わたし】と【わたし以外】が、共に生活を始めたんじゃ。これが、この世で初めて行われた、ある実験の記録じゃ。」
みつろう
「なんの実験? 性格の良い弟(スサノオ)は、 性格の悪いお姉ちゃん(アマテラス)との共同生活に、 いつまで、耐えられるかの、実験?」
神さま
「お前、そのうち、罰が当たるぞ。 違う! 分離した状態で、分離したまま統合できるかの実験じゃ!」
みつろう
「あんた、一体、何の話しをしてるんですか? 分離したまま、統合できるか? 出来るわけないでしょうが。 統合したら、そもそも分離じゃないんだから。 分離している状態を、統合とは呼べないですし。」
神さま
「まぁ、分離の世界にいるお前には分からない仕組みじゃが、 可能なんじゃよその矛盾が。その最初の実験が行われたのが、タカマハラじゃ。一つなるモノは、一つのトキ、経験が出来ないと言った。【経験するモノ】と【経験されるモノ】があって初めて、【経験】が出来るのだから。一つなるものに、経験は無い。ソレは、至福とともに在るだけじゃ。でも、一つに戻ると、すぐに退屈で分離(ビックバン)したくなる。分離すると寂しくてすぐに、ワンネスに統合したくなる(ビッククランチ)。
欲張りな神々(お前とワシを含めた全ての存在)は、どっちも欲しかった。だから、分離したまま、一つの至福で在りながら、経験って出来るかな?の実験をしたんじゃ。第一回目の実験は、見事に失敗した。」
みつろう
「失敗したんかい。 天の岩戸隠れのこと? 日本の伝記で言う、高天原に住みついたスサノオが、 ウンチ投げたり、スカートめくりしたり、いたづらをしまくって、あきれたお姉ちゃんアマテラスは、天の岩戸の中に隠れますよね? 世界初の、ヒキコモリ。 現代の流行の数千年前にヒキコモリの神が居た、日本。」
神さま
「闇はやはり、光と共に居続ける事が出来なかった。見るモノと、見られるモノ、わたしと、わたし以外、神と人は、分離したまま統合する事は出来なかった。時代が少し早かったのじゃ。でも、これは、失敗では無い。成功への一つの要素として起こっただけじゃ。この後、歴史では、何度も統合実験や天の岩戸開きは失敗したように見えるが、それは、失敗では無く、これからこの世に起こる最終的な成功を導くための、要素・要因でしか無かった。そこへ繋がる、ただの素じゃ。それら「失敗という要素」が起こったからこそ、これから起こる、成功が導かれる。さぁ、スサノオが天上世界では暮らせなくなった事を描いた神話が、天の岩戸籠りと、天の岩戸開きじゃ。」
(→明日は、天の岩戸開きについて⇒)
↓日本神話バージョンでお送りしてます、笑えるスピリチュアルの神人分離講座?
ひとつなるものから分離すると、2をすぐに通り越して、3で安定する。日本神話ではそれを、三貴神として、アマテラス、ツキヨミ、スサノオで語り継ぐ。
天上世界を治める、アマテラス(太陽)。地上世界を治める、スサノオ(地球)。地下世界を治める、ツキヨミ(月)。太陽が上にあって、地球が真ん中なら、月は足の下(地中:地球の下)ってのが、分かりやすいよね。
エジプト神話の3神とかだと、この例え話も、むっちゃ分かりづらいよ。日本神話は分かりやすい。上にアマテラス、下にツキヨミ、間にスサノオ。
日と月と星。
さぁ、世界的に見ても超分かりやすいと有名な日本神話で、明日は、天の岩戸開きについて、一緒に学びましょう。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-11580540882.html 【⑦天の岩戸開き】より
一つなるモノが分裂してビックバンが起こり、宇宙が出来ると同時に、天の世界と、地の世界と、地下の世界が出来た。三世界は、アマテラス、スサノオ、ツキヨミ、の三貴神が統治していた。ある日、姉アマテラスの住む天上世界に、地上世界からやって来たスサノオ。
姉を笑わせるため、ウンチを投げたり、スカートをめくったり、はしゃいだ弟。
ほんのジョークだったのに、弟に嫌気がさした姉は、岩戸の中にひきこもり、二人の共同生活は無事失敗に終わった。
~続き~
『天の岩戸開き(伝記・史実バージョン)』
太陽の神さまである、天照太神(アマテラスオホミカミ)が、岩戸の中に隠れちゃったもんだから、さぁ大変。天上世界『高天原』も、地上世界『葦原国』も真っ暗になっちゃった。
これじゃあ困ると、八百万の神々が集合して、作戦会議が開かれ、その会議の中で、神々の中で一番の知恵が有る神さま、思金神(オモイノカネシンさま)の秘策が炸裂し、神々は、その作戦でアマテラスを岩戸から出そうと、満場一致で、配置についた。
アマテラスが隠れた岩戸の前にステージを設置し、神々は宴会を開いた。
神々に人気のお笑いの神様、天宇受売(アメノウズメシンさま)がステージに立った。
アメノウズメシンさまは、右の手で自分のおっぱいを掴み、それを上下にゆすり、日本初のストリップショーを始めた。楽しんでる人を見ると、こっちまで楽しくなっちゃうの原理(過去記事参照)で、ステージを囲んだ神々は、大爆笑し、宴会は盛り上がった。
もう、別に、アマテラスが出てくるとか、出てこないとか、そんなくだらないこと、どうでも良くなってきて、八百万(やおろず)の神々も、我を忘れて、円に成り、踊り始めた。
さぁ、その頃、岩戸の中でヒキコモってる、アマテラス。どうも、外の世界が賑やかだ。
み、見たい!岩戸を少し開いて、きいた。アマテラス「ねぇ、ちょっと、どうなってんの?
なんでみんな笑ってるの? それ、何チャンネル?」アメノウズメシンさま「あなたよりも、素敵な神さまがついに出現されたので、みんな笑ってるんです。 ブームって、去るんですね。」
なんだって?この太陽神である私よりも、輝き放つ神が居るだと?ちょっと、もう少し、よく見てみよう。アマテラスが、岩戸をさらに開くと、岩戸の前に設置された、八咫鏡(やたのかがみ)に、自分の光が反射した。
反射している光が、まさか自分自身とは思わないアマテラスは、マジで、マブシイ神さまが外の世界にやって来たのかと思い、さらにズズっと岩戸を開けてみた。
その瞬間、岩戸の横にピッタリマークしていた、神々一の怪力男、手力男神(タジカラオシンさま)が、岩戸を掴み、放り投げた。当時のこの様子を、手力男神さまは、こう振り返る。
タジカラオシンさま「もう、思いっきり、ブン投げてやりましたよ、岩戸、えぇ。 怒りも込めてね。 え? アマテラスが隠れたことへの怒りかって? そんな些細なこと、もうどうでも良かったですね、あの時点では。 神々が、任務なんて忘れて、みんな楽しく踊り狂ってる中、 俺は、ずっと、この岩戸の横で、マークしてたんだよ! 俺だって、踊り狂いたかったさ、という怒りですよ。 なんなんだ、アイツら! それでも、神々か! 楽しんでるふりして騒いだら、アマテラスちゃんだまされて出てくるから、「楽しんでるふりしようね、みんな。」って言っておいて、 思いっきり、任務を忘れて、マジで楽しんじゃってるがな!!
そのかん、俺は、ずーっと、岩戸の横で、マークしてたの!!」手力男神の怪力とウラミの力のせいで、岩戸を、向こう側から掴んでいたアマテラスも、おっとっとってなり、岩戸から身体が出ちゃった。
チャーンス!!アマテラスの身体が洞窟から出た隙に、洞窟の入り口にしめ縄で結界をはり、八尺瓊勾玉(やさかにのまがだま)を掛け、ヒキコモリ野郎が二度と、洞窟に入れないようにした。こうして、真っ暗になっちゃってた、天の世界高天原と、地の世界葦原国は、無事に光を取り戻しましたとさ。チャンチャン♪ みつろう
「ってのが、天の岩戸開きという神話みたいですね、ウィキペディアで調べたところ。」
神さま「それが、ぜんぜん違うのじゃ。」(⇒明日に続く⇒)
↓日本の神話の中でもダントツに有名な神話、天の岩戸隠れ。
太陽が、洞窟の中にヒキコモリしちゃったら、みんな困るんですけどっ、みたいな。
過去に起こった皆既日食を、神話にしたんじゃないの?と科学者にバカにされ、
暗闇では笑いましょう、笑えば明るくなるという事の例えさ、と吉本興業に利用され、
本物の天の岩戸の場所はわが地元だ!と宮崎・沖縄・三重・その他多数の地方で叫ばれ、
てかそもそも、高天原(天の世界)での神話なんだから、地上には無いでしょその場所、
って神道研究家にさえ認められない、天の岩戸開き!
有名すぎるがゆえに、解釈も無数に存在し、カバーも無数にされた天の岩戸開きの、
一つの解釈(カバーアルバム)として、さぁ張り切って、大いに語って頂きましょう。
プリーズ、ウェルカーム、神さま~。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-11580541737.html 【⑧天の岩戸開きとヤタの鏡と反転】より
神さま
「天の岩戸開き。あれは、二度目の実験失敗のレポートじゃ。『第2回!闇と光って、分離したまま一緒に統合できるかな?実験』、の。」
みつろう
「えーと、一回目の実験の失敗が、 天上世界におけるスサノオとアマテラスの共同生活でしたよね? お茶目でイタズラ好きの弟スサノオのギャグが通じなかったアマテラス姉ちゃんが、怒って岩戸にひきこもった。」
神さま
「さて?太陽が、岩戸に隠れたのかのう? それとも、太陽を見る側が、隠れたのかのう?
どちらでもえぇが、 結局、太陽と太陽を見る側の通路が閉ざされたということじゃ。
アマテラスが隠れたのか、スサノオが隠れたのか。不思議じゃの~。
ワシは、その両方を見れる次元じゃから、どちらが隠れたという、原因なんて無いぞ。
とにかく、この神話だってそう。 聖なる数字3のモノガタリじゃ。
【見るモノ】と【見られるモノ】と【見るという行為】の発生、 この世の始まりに関するモノガタリの続きなんじゃ。【光を見るモノ】と、【光として見られるモノ】の通路が閉ざされた。 さて、太陽は、どっちじゃ?」
みつろう
「どう考えても、見られるモノが、太陽でしょう。」
神さま
「じゃあ、見る側としての『わたし』は、必死で『わたし以外』を探したじゃろうな。『神』と『人』の分離で例えるなら、人は必死で、神を探したじゃろうな。太陽を見るモノは、太陽(見られるモノ)を、必死で探して、 探して、探して・・・。で、どうやって、天の岩戸から、太陽を引きづり出したって?」
みつろう
「岩戸の中に居る太陽が、少し岩戸を開いたトキに、
鏡にその光を映して、外にはもう一人太陽が居ますよって言ったら、太陽ったら、その鏡の光が、まさか自分の光だとは思いもせず、あらまぁ、やだわ、って、だまされて、出てきました。」
神さま
「まぁ、少し考えれば分かるポイントは、神さまがその程度で騙されるんかい!ってツッコミな。 これが、一つ。で次が大事じゃが、鏡に映った物は全て反転するという点。これが、もう一つ。」
みつろう
「カガミに映ったものは、全て左右が反対になるってこと?」
神さま
「いいや、鏡に映ったモノは、左右だけじゃなく、全てが反転する。 前後も、上下も、そして何より、真理も反転する。天の岩戸開きが成功して、地上に光が戻ったと、人々は喜んだ。
でも、それは、全てが反転した世の中のスタートの事だったんじゃ。おかしな世の中に、なっちゃったのじゃな。
アマテラスオホミカミが、洞窟から、カガミで騙されて出て来たんじゃなくて、第2回公開実験が無事失敗し、そこから、真理が逆転した世界が始まったのじゃ。」
みつろう
「真理が、逆転した世界、この世・・・。あなたが居ない2年間の間に、【わたし探し】で探求したので、わかります。 この世は、全てが反転している。
本物が偽物のように見え、偽物が本物のように見える。(→過去記事のココ)
目に見えたら、ウソである。見る側が「わたし(本物)」なのだから。説明出来たら、ウソである。説明する側が「わたし」なのだから。 見えるモノはウソで、聞こえるモノはウソで、説明出来たらウソで、 感じられたらウソで、名前がついていたらウソで、この世にあるモノは、この世にある(=検出反応を返す)時点で、全てウソである。
そうか、天の岩戸から、鏡でアマテラスが騙されて出て来たんじゃなくて、
鏡に映った=真理が反転した世の中が始まった、と言う事なんですね?」
神さま
「そうじゃ。2年前のお前に、この話しをしても、全く分からなかったじゃろうな。タイミングとは、そういうことなんじゃ。2年前の、ボンクラで、ノータリンで、ポンカスなお前には、わからなか・・・、 (殺気を感じて・・・。) お、おっほん、続きを話そうか、かしこくなったみつろうさん。この宇宙の始まりは、【わたし】と【わたし以外】の分離、ビックバンじゃ。表現を色々と変えれば、「神」と「人」の分離、「見るモノ」と「見られるモノ」、「対象」と「主体」の分離、それが、たったいちなるものからの、始まりじゃ。
さぁ、この宇宙が始まったは良いが、分離した「見るモノ」である、スサノオ君は、イチナルモノに統合したくて、「見られるモノ」である、アマテラス姉の天界へ、おもむいた。
「見るモノ」と「見られるモノ」が分離しながらに、統合出来るかの実験をした。
結果、見事に失敗し、アマテラス姉さんは、岩戸の中に隠れた・・・。こういう、数え方も出来るぞ。いちなるものとして、存在していた統合時代が、ひとーつ。ビックバンで、地上と、天上の世界に生み分かれた分離時代がふたーつ。地上から、天上にやって来て共同生活してみた、統合時代がみーつ。光には、闇のウンチを投げるギャグが通じず、「光と闇が分離したまま一緒に生活」は出来ない事が判明してしまって、またもや、見るモノ(人間)と見られるモノ(太陽)が連絡通路を閉ざしてしまい、天の岩戸に隠れてしまった暗黒の分離時代がよーっつ。それじゃあ、真理を反転させてしまえば、分離を楽しめるんじゃねぇの?って、鏡を使って岩戸を開き、「真理の世界、あの世」と「偽物だらけのこの世」に、分離しているように騙しながら(見せかけながら)、統合しているようで、じつはやはり分離したままの岩戸開き以後の分離・分離時代がいつーっつ。そして、ついに、平成お蔭参りが無事成功し、真の天の岩戸が開きと成り、 統合しながらに、「経験するモノ」と「経験されるモノ」の分離さえも経験できる、真の統合・統合時代が、むーっつ、として、やってくるのじゃ。」
みつろう
「真の、統合・統合時代。要するに、矛盾だらけのこの世と、真理だらけのあの世さえも統合され、 統合されているくせに、経験出来るという、あの、パラダイス?日本神道風に言えば、ミロクの世?ユダヤ風に言えば、約束の地カナン? 沖縄風に言うなら、ニライカナイ?
ディズニーランド風に言えば、ミラコスタ・ポルトパラディーゾサイド・テラス?あ、あの時代がついに?」
神さま
「もう、なんだかゴチャゴチャしだして、「あ、あの?」のあの、がどの?なのか、みんな困ってしまってる中じゃが、そうじゃと言おう! そうじゃ! そうなんじゃ!
あの、約束の地、ポルト・ミロ・カーナイが、来るんじゃ!!
1,800万人が参加する、平成おかげまいりは、もう、舞浜経由にしちゃおうか!
ネズミがしゃべっても、えぇじゃないか、えぇじゃないか♪ウワズった声でも、えぇじゃないか、えぇじゃないか♪(←ココ、ミッキーの声マネで読んでね)さぁ、夢の国の主人公を起用したおかげで、少しココロが軽くなった所で、 難しい、日本神話に、また、戻ろうか。」
みつろう
「えぇ? もう、別にどうでもよくない?
鏡を使った、神話の岩戸開きは、反転の世の中(偽物の世の中)のスタートだった、
さぁ、これから、真の岩戸開きをしよーぜ、伊勢にGO! で、よくない?
なんで、これ以上、神話を学ぶ必要がある?
もう、行こうよ、ディズニー経由の伊勢神宮経由の、USJ経由の旅に。」
神さま
「おまえ、いつの間に、勝手にユニバーサルスタジオジャパンさえも織り込んどる!
ダメなんじゃ、もっともっとシらなきゃ。
天の岩戸開きは失敗でしたよ、次は成功しましょうね、だけじゃ、ダメなんじゃ。
なにより、まだ、天の岩戸開きの段階じゃろ?
まだ、神代の時代の話しじゃ。 人間にすら、降りてきとらん。
宇宙が始まった、地上の神が天上世界で遊んだ、
天上の世界で太陽の神が怒った、天上の世界で岩戸開きが起こった、
ぜんぶ、神々の話しじゃないか!
まだまーだ、続く!
じゃあ、鏡を使って、アマテラスの神さんが岩戸から出て来ました、と。
さ、その、続きじゃ。」
→ブログも明日に続きじゃ by人世のみつろう→
↓アマテラスさんを、ヤタの鏡を使って岩戸の中から出した、天の岩戸開き。
それは、鏡に映った、反転の世のスタートだった。
笑えるスピリチュアルの読者なら、すぐにピーンと来た事だろう。
この世にあるモノは、全て、ニセモノだ。反転している。
この世に、真理は、絶対に無い。この世にある時点で、偽物なのだから。
この世とは、見えるモノ(偽物)、聞こえるモノ(偽物)、感じられるモノ(偽物)
とにかく、反応を検出できるモノ(偽物)で構成されている。
それを、検出する側が本物で、本物である限り、この世には居れない。
この世に、居る、と言う事は、なんらかの、検出反応を示すという事なのだから。
この世にあるモノは、全てが矛盾しています。
そんな矛盾の世の中でさえ、人間は長年、楽しんで来ました。
虚構という幻想の世界で、ユメマボロシを楽しんで来ました。
どうやら、それが、ポルトパラディー・ニライ・・・、なんだっけ?
の実現で終わります。
では、こころあらたに、また、明日、日本神話に戻りましょう。