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空蟬や天空に耳昏れにこる

2024.08.20 12:38

http://tanayuki.net/archives/7396 【天空に近い小高い丘で、空の声に耳を傾けて】より

 晴れていれば富士山や南アルプス、丹沢など山々が見える絶景スポット。季節ごとに、この小高い丘の装いも変わります。真夏の今は、足元を覆うくらい草が生い茂り、丘のかたちが見えないほどです。

 近頃の不安定な天気は、皆さんの生活にも脅威をもたらしています。私も地域を回り、突然の豪雨や雷に遭遇したり、恐怖を感じることも。

 この小高い丘に来ると、空が間近に感じ、空のご機嫌が伺えるよう。空に吸い込まれそうなほど、雲の流れも早く、湿った風が肌にまとわって来ます。

 豪雨によりマンホール等から水があふれるなどのご相談も頂いています。危険な兆候を放置せず、早急に対応して行きたいと思います。

https://www.asagei.com/excerpt/253553 【藤田ニコル絶大な人気の理由はこれだ!ファンの心をワシづかみする「ひと言人生相談」】より

 ティーンのカリスマとして絶大な人気を誇る、モデルでタレントの藤田ニコル。ただ可愛いだけでは、ここまで支持を得ることはできなかっただろう。にこるんがファンを獲得したのは、SNSでのある行動があったためだと、芸能ライターは指摘する。

「藤田が以前、テレビのバラエティー番組で明かしたところによると、ツイッターやインスタなどのSNSでファンからコメントをもらった場合、いいねを押したりコメントするなど、できるだけ反応をしてあげるようにしているのです。タレントからすればほんの些細なことでも、ファンにとっては忘れられないことになるからだと説明していました。なので少しでも時間ができると、SNSでそれをやっているそうです」

 藤田はこれを「コメント返し」と呼んでいる。例えば3月20日には、インスタグラムで実行した。「珍しくInstagramでコメント返しやるよ たまにはみんなと交流しなきゃね」として、インスタでやるのは久しぶりだったと明かしたのだ。そしてファンから寄せられたコメントに、にこるんが次々とコメントを返していく──。

「まるでひと言人生相談です。仕事を辞めたというファンに対し、的確なアドバイスと応援のメッセージを返したり、出産を控えて不安を感じている女性に声援を送るなど、気配りがすごい。手間も時間もかかっているはずで、頭が下がります」(ネットウォッチャー)

 絶大な人気はますます高まりそうだ。


https://yukawa-clinic.jp/blog/courage-hope/post-522.html 【海の声、空の声、雲の声、風の声、川の声、山の声、太陽の声、月の声、花の声、鳥のさえずりに耳を傾けて】より

リウマチが不安で、心配で、心に・生活に余裕がなくなってしまわれている方は多いと思います。それは当然のことと思います。良い先先、良いお薬との巡り合いは大切ですが、日々の生活の中で、何気なく耳を傾けてみてください。そう自然の声に。。。

現代の方々は、私も含めて、自然の声に耳を傾ける機会を失っているように思います。

海の声 空の声 雲の声 風の声 川の声 山の声 太陽の声 月の声 花の声 鳥のさえずり  自然の声に耳を傾けて見ると、心に少し余裕が出てくるかもしれません。


https://news.livedoor.com/article/detail/16992085/ 【にこるん、弟の「お姉ちゃんいないことに」告白に涙】より

モデルでタレントの藤田ニコル(21歳)が、8月27日に放送されたバラエティ番組「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系)に出演。弟から「お姉ちゃんいないことになってる」と言われ、「泣いた」と語った。

藤田は、弟と父親が違うため、テレビや共演する人に兄弟がいるかどうか尋ねられると、家族関係の説明や似てるかどうか説明するのが面倒くさいため「いない」と答えていると語る。

しかし、最近久しぶりに母親と弟と食事に出かけた際に、藤田が「弟いないってことになってるから」と伝えると、藤田の弟も「俺も高校でお姉ちゃんいないことになってるから」と言われたという。

藤田は、自分も弟がいないと言っているにもかかわらず、「え!?って思って、泣いた」と話すと、スタジオからは「自分はやっといて?」「弟のほうはわかるよな。お姉ちゃんにこるんてなったら大変だから」といった声が上がった。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/06/07/kiji/20210607s00041000564000c.html 【藤田ニコル 父が事業で失敗し10億円の負債、中学時代のイジメ…壮絶過去を告白 支えてくれた母に感謝】より

 モデルでタレントの藤田ニコル(23)が7日放送の日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜後9・00)にVTR出演。父が事業に失敗し10億円の負債を抱えたこと、イジメを受けた中学時代など、壮絶な過去を告白した。

 父はロシア出身のIT企業社長で、母は日本人の友美さん(48)。ニュージーランドで生まれた藤田は幼いころ、プール付きの豪邸に住んでいたが、2歳の時、父が事業に失敗した。負債は10億円。生活は一変し、その後、両親は離婚した。

 3歳から友美さんとともに、埼玉・戸田のアパートで暮らし始めた。女手一つで藤田を育てるため、友美さんは仕事をかけ持ちし、睡眠時間1日4時間の生活。藤田は当時について「(母が)スナックで働いていたときが嫌だった」と語った。苦労する母を見た藤田が感じたのは「働く人がもう1人いてもいいんじゃないか」。

 モデルを志し、09年にファッション誌「nicola」のオーディションでグランプリを獲得した。中学時代は「モデルのくせに」と学校で言われたそうで、「陰口をボソボソ言ってくる。写真が貼ってある廊下で、画びょうが自分の顔に刺さっていて笑っちゃったもん」と告白した。自身の机に心無い言葉が掘られていたことも。嫌がらせを受けたが「有名になってお母さんを助けたい」との思いで、仕事に励んだという。

 モデルとして人気を得る一方、明るいキャラクターでバラエティー番組に出演し、ブレークした。忙しくなるにつれ「頭がいっぱい、いっぱい」になり、心が折れそうになったと回想。それでも母の存在が支えとなったとし、「お母さんだけですかね、弱音を吐けるのは。お母さんに当たっていたけど、最後『愛しているよ』ってくるから、それで落ち着くみたいな」と感謝した。

 藤田とともにVTR出演した友美さんは「小学生から(仕事を)やっていて、仕事の愚痴を言える友達なんているわけないし」と思いやり、「どれだけストレスが溜まるか分からない。それのはけ口で、私がサンドバックになればいいと思って」とコメント。藤田はそう語る母をしみじみ見つめ、うなずいていた。

https://www.bookbang.jp/review/article/546093 【断念の感覚の漂着点『人の昏れ方』】より

[レビュアー] 岡和田晃

 私はもう歌うことができない。

 外岡秀俊が初めて江湖に問うた著作、『北帰行』(一九七六)の一節である。この断念の感覚を基調としながら、石川啄木の作品と生涯に仮託し、“中卒は金の卵”と嘯かれた集団就職や、夕張を思わせる炭鉱街の記憶が綴られた。これを、「歴史に大書されることのない無名の人々への愛着」(ジョン・W・ダワー『忘却のしかた、記憶のしかた』、訳者あとがき)なる言葉と並べてみれば、刻みつけられた諦めの感覚は─他者の仕事を読み込むことで生じた愛惜と、垣間見てしまう昏さに対しての─鋭敏すぎるほどの感性に由来するものだとわかる。

 覆面作家・中原清一郎として発表した小説第二作、『未だ王化に染はず』(一九八六)では、読み込むテクストが歴史そのものにまで拡大される。迫害された「蝦夷」のルーツを実存主義的な個のあり方へと重ね合わせることで、昏さの感覚が輪郭のはっきりした筆致で刻まれていた。考古学ミステリの形式を借りながら、人々を圧殺する「征服者の正史」と虚妄に満ちた学知が、内側から粉々に破砕されていく。

 同書の主要参考文献『北方の古代文化』(一九七四)には権威的な教授陣に交じり、一人「雑業」との肩書で参加する者がいた。伝説のタブロイド紙「アヌタリアイヌ」を編集した論客・佐々木昌雄である。小説内で失踪する謎めいた主要人物には、あるとき突然に筆を断った佐々木昌雄の面影が二重写しになって見える。

『人の昏れ方』に収められた四つの中篇のうち、最も古い「生命の一閃」は、『未だ王化に染はず』と同年の初出で、その昏さを凝集させる形で引き継いでいる。故・高野斗志美は、文芸時評で外岡を、『僕って何』(一九七七)の三田誠広らと並ぶ「青の世代」に位置づけた。「生命の一閃」は、働き盛りであるはずの新聞社のカメラマンの視点を介し、家庭と社会の相剋を描くという意味で、私小説的な書法が可視化させる範囲を拡張させた「青の世代」の書法を再演するものと読める。

 ゆえに「生命の一閃」の前史たる「悲歌」では、戦争そのものが語られるのだ……それも、死者の断念を通過することで。作家と同年生まれの語り手の父が、覚悟のうえで首を吊り“引き伸ばされた生”を終える場面から幕が上がる。父は夕張を思わせる街で代用教員をやっていたが、満蒙開拓団からの「引き揚げ」で足を痛めた母親を生きながら置き去りにし、妻や子どもたちを自分の手で殺さざるをえなかった過去があり、「生涯癒えない傷を負」っていた。語り手は、この父の鏡像なのである。

 対して、三作目「消えたダークマン」では、現代の戦争状況が描かれる。コソボ紛争の矛盾に満ちた内実が、カメラマンという記録者の観点から掘り下げられるが、「百行のルポ」に勝るはずの「写真の力」の限界が、報道現場の論理で示される。締めくくりの「邂逅」では、人間の死、そのものを直視できるかが問い直される。「内部の人間」(秋山駿)が社会のダイナミズム、その究極形へどう向き合うか。二〇一七年に書かれたこれら三作は、その回答を示している。つまり、『北帰行』が投げかけた、「歌のわかれ」(中野重治)の行き着いた先である。


https://kakuyomu.jp/users/lantan2024/news/16818023214330976825 【暗い・昏い・冥い・闇い・瞑いの違い】より

みんな「くらい」なんですけど

暗い→物が良く見えないような暗さ

昏い→宵のような暗さ。または「愚か」。何かに酔っている。むしろ時代がまぶしい時に影が差し込むときに使いやすい。

冥い→あの世のような暗さ。ファンタジー世界で使える。奥深さのような暗いという意味にもなる。心の奥底を探る場合もこの言葉になる。冥界の暗さも。絶望的な暗さ。

闇い→全く光が見えない。暗いの場合は月の光ぐらいは見えるが、この場合は真っ暗

瞑い→真実は闇の中という意味。目を瞑るの「瞑」なので。めまいがする。社会的な意味で暗い。真実から目をそらす時もこれ。

幽い→死語だが神仏が来るような暗さ。幽霊とは限らない。むしろ幽玄さを現す。本来は道教思想だが我が国に入ると「もののあわれ」という意味に転じた。国学者本居宣長が言った事だが「いとをかし」(キュート)とは全く違うとのこと。哀れという意味でもない。素人が手を出してはいけない言葉。無常とも違う模様。中国的な墨画光景から「はかなく美しい」という意味になったという。

暗黒竜の渇望は「冥い」なのだ。

皆様の創作のお役に立てれば幸いです。「ダーク」と言ってもこれだけ意味が違う。英語だと全部「ダーク」になる。