「陽キャと陰キャ」SAIKO先生メルマガより2024.8.19

ＴＣカラーセラピーの開発者

中田哉子先生（SAIKO先生）のメルマガを

ご紹介しています。

（２０２４.８.１9）

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今日のテーマ

「陽キャと陰キャ」

最近の子供たちは、自分が陽キャなのか陰キャなのか…とか

スクールカースト的なことを結構気にするんですね。

でも、それはとても良いことのように思います。

アイデンティティが形成されていく時期。

容姿は鏡を見たら分かるけど、内面は友達を見たら分かると言います。

高校２年生の甥っ子は、きっと本来は陰キャで「おたく」気質なのに

スクールカーストの下になりたくないとかで…

がんばって陽キャになろうとしていて、友達も陽キャが多い。

本当は、どうでもいい「スネ毛」の処理なんかもしています。

そう、本来は、スネ毛をいちいち処理するのも面倒だし、

どうでもいいって思っているタイプ…というか、その方が楽に生きられるのに、

陽キャのグループに属したいばっかりに、

周りに合わせて、中学生の時がんばっていた卓球から

高校では、サッカー部に入ったり…

とにかく、がんばっている。

大学も、青山学院大学とかに行こうとしているけど、

本当は、理数系で東京工業大学とかの方が合っていると思うのですが…

父親が、数学博士でＩＴ関係の仕事をしている

オタクの中のエリート。

池上彰さんと温泉に行く仲だったりする。

陰キャな自分を最大限に生かしているお父さんが目の前にいるのに

なぜか、それに抵抗する長男の甥っ子。

カッコいい、イケてるグループに属したい願望が

この先、どのように作用して行くのかなと、

かわいい甥っ子のことをちょっぴり心配するい妹。

心配しながらも妹は、好きなようにやってみたらいい

というスタンスではありますが。

でもね、陰キャの人は、それを昇華した先に、

人を動かすパワーがある。

昨日は、Ａｄｏのライブに行って来ました。

彼女は、陰キャ。

自分のことが好きじゃないとよく言っている。

私がＡｄｏのライブに行ってみたいと思ったキッカケは、

マツコ会議という番組。

Ｘ(Twitter)で流れて来たこのサイトをみて、

人の心を扱う者として興味深かったので一度ライブに行きたいと思ったのでした。

Ａｄｏは、陰キャを全面に出すことでファンを獲得しています。

また、あるMrs.GREEN APPLEファンのＸでのつぶやきも

なるほどと思ったので引用します。

“これは私が陰側の人間だからなんだけど

「生まれ変わるならまた私だね」って歌詞を

例えば陽側の人間である優里が歌っていたら

私は多分死にたくなると思うんだけど

この歌詞を陰側の大森元貴が歌うから

めちゃめちゃ沁みるんよね(伝われ)”

音楽で成功する人の多くは、陰キャ。

暗さを消化し昇華した人間が面白いし居心地が良い音楽を作れるのだと思う。

明るい場所は素敵だけどずっといると疲れます。

それが正解の社会では生きられない。

明るくて元気な曲は癒しにならないのです。

だから、カラーセラピーやカウンセリングなんかも、

陰キャの人の方が向いている。

ただ、陰キャを昇華するというところがポイント。

甥っ子は今、昇華させるために、

もがいているんだと思う。

かわいい。

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あなたは、陰キャですか？

陽キャですか？

まんちゃんは陽だまりHAPPY SCHOOLという

一見陽キャのサロン名ですが

じつは、カラーセラピーの活動をはじめた時に、「月あかりるーむ」と名付けました。

足元をそっと照らす光になりたいと思ってつけたサロン名です。

陰キャなわけです（笑）

友人に暗くて嫌だと言われ、素直に陽だまりに変えました。

でも、今はよかったと思っていて、

わたしの気質とサロン名で、

陰と 陽のバランスがとれたような気がします。

今回、SAIKO先生がAdoさんの話題を取り上げてくださったことが、とても嬉しく

ここでもメルマガをご紹介させていただきました。

わたし自身は、Adoさんの大ファンで

彼女から、たくさんのことを学んでいます。

歌の世界の職人技

歌の世界の創り方は独特で、わたしにとって

カラーセラピーの活動に活かせる内容ばかりです。

こうやればいいのか…

なるほど

特に、音楽番組のエイドジャムで紹介された特集では

その秘密がかなり詳しく明かされました。

21歳の彼女が

これからどんなことをやってのけるのか

どうなっていくのか

見届けていきたいと思っています。

長生きしなきゃ。。笑

歌はかっこよく

普段はかわいく、おもしろく

くだらないかと思えば、仙人のようなこともいうし

ギャップも大きな魅力です。

おしゃべりフローラル陰キャ

本人もそんなふうに、自分のことを表現していたのですが、

(Adoさんは幼いころ、ディズニープリンセスのようにピンクのフリフリのドレスを着て、

自分のことをお姫さまだと思っていたそう)

陰と陽が、絶妙にバランスしているのかもしれません。