共著論文:ROP GTPaseの活性/不活性状態の循環調節はゼニゴケの栄養器官形成に必須である
2024.08.21 14:57
神戸大学石崎研究室との共著論文「Regulation of ROP GTPase cycling between active/inactive states is essential for vegetative organogenesis in Marchantia polymorpha」がDevelopment誌に掲載されました!分子スイッチとして働くROP GTPaseの不活性化を担うGAP, RENタンパク質がゼニゴケの仮根伸長や気室形成に必須であることを明らかにした論文です。第1著者の酒井さん始め、共著者の皆さまありがとうございました。