地球に優しい新エネルギー
Facebook竹元 久了さん投稿記事
🌷テスラの技術はフリーエネルギーへの転換が出来るので封印されたのです!
発明家の代名詞とも言えるエジソンと比較にならない程の発明家であったニコラ・テスラは、その発明があまりにも革命的であったがゆえに、エネルギーを支配する者達によって社会から抹殺されている。
1943年1月7日の夜、86歳になる一人の老人が、マンハッタンのニューヨーカー・ホテルの一室でその長く波瀾にとんだ生涯を終えた。最後を看取った者は誰もいない、孤独な死であった。
🔵エジソンにも勝る発明家、二コラ・テスラ。エジソンなどよりももっと有名でもいいくらいですが、その名前を知る人は少なく、磁束の単位=テスラに名をとどめている程度です。なぜ彼の功績は本来の脚光を浴びることがなかったのか?背後には電力をとりまく強大な利権構造があったようです。
以下、コチラから引用。
「ニコラ・テスラ」の名前は、最近やっと知られるようになってきた。
私は彼のことを学校では一切教わらなかったし、マスコミでその名前が報じられるのを聞いたこともない。つまり、彼の存在自体が完全に「封印」されていたのである。彼の発明であることを知らずに、我々が利用しているものは数多くある。その代表的なものが、交流電流であり、その他リモコン、無線、ラジオ、蛍光灯、電気モーターなどである。電気といえばエジソンと教わったと思うが、エジソンはニコラ・テスラを隠すためのカムフラージュに過ぎないのだ。彼がなぜ歴史から消されてしまったかといえば、それは彼が最終的に彼らの支配を拒否し、彼らに敵対してしまったからである。
現在も状況は変わっていないが、電力には巨大な利権がともなう。つまり発電、送電をはじめ、電線や部品、発電所など、無数の会社が関係している。しかしテスラが考え出したのは、無線で電気を送るシステムだった。送電線は必要ではなく、世界中の人がどこからでも電気を受け取ることができるという画期的な発明だった。しかも大気中のエネルギーを電気に変えることができたのである。つまり発電所は必要ない。オーロラが蛍光灯と同じ原理で光を放つように、大気中には膨大なエネルギーが存在していることを彼は知っていたのである。ラジオを聴くとき我々はダイヤルを回し、周波数を変えて望みの局を探すが、テスラの技術もこれと似ている。つまりある周波数にチャンネルを合わせることで、電気の材料となるエネルギーを取り出すのである。つまりラジオの電波のように普段は意識せず見えないが、チューニングを合わせることでそれが顕在化するのだ。
しかし驚くことに、テスラが送ろうとしていたのは電気だけではなかったのである。彼は同時に、文書や画像、音声、映像などあらゆる情報を送ることを考えていたのである。つまり、現在のインターネットであり、それを彼は100年も前に実現しようとしていたのである。しかしこの発明は、時期尚早で画期的過ぎた。
彼の発明が実用化の1歩手前まで来た時、電力利権を牛耳る「支配者」たちは、それが実現してしまうと自分たちの利権が独占できなくなることに気がつき、危機感を抱いたのであった。そして結局、これまで彼の研究を援助していた「支配者」たちは態度を一変させると、テスラへの総攻撃を始めたのである。ウォーデンクリフ・タワーは破壊され、研究所は爆破され、何千時間も要した苦心の研究成果が灰燼に帰したのである。
彼の発明は「封印」され、軍事機密扱いになったが、米国は彼の研究成果を取り入れ、「HAARP」をつくり上げている。そしてインターネットもそうである。今や、全世界のインフラが、テスラのつくった仕組みを採用している。それなのになぜテスラは教科書には載らないのだろうか。つまり、教科書に何を載せて何を載せないかもまた、彼らの支配の下にあって決められているからである。
諸悪の根元・・利権 ということは、莫大なお金と大きな権力さえあれば、新しい技術はいとも簡単に「封印」することができるのである。そしてこの「金」と「権力」を持った代表が、まさに現在の「石油業界」なのである。
ではなぜ、こうした偉大な発明が未だに実用化されず、日の目を見ていないのだろうか? それどころか、そうした事実すら知らされていないのはどうしてなのか。その答えはただ1つである。世界を支配したい人々によってすべてが握りつぶされ、我々がその恩恵にあずかれないように徹底管理されてきたからである。
すべての始まりは「石油利権」の誕生からそして「原子力利権」に至るまで・・・この利権意識を捨て去り、分配、共有すると意識を人類が変えない限り、人類の至福繁栄は訪れない。超古代文明がたどった愚かな末路になりかねない。
https://www.nodai.ac.jp/web_journal/adventure/vol29.html#:~:text=%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AE%E5%8C%96%E7%9F%B3%E7%87%83%E6%96%99,%E3%81%8C%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%B8%80%E9%83%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82【地球に優しい新エネルギー】より
石油は、私たちの暮らしに欠かせないエネルギー。ところが、あと40年ほどで枯渇するといわれています。何かそれに代わるものはあるのでしょうか?
そこで、東京農業大学応用生物科学部醸造科学科の鈴木昌治教授が、醸造技術を利用した地球にやさしい新エネルギーについて語ってくれます。
クリーンなバイオマスエネルギー
石油などの化石燃料に代わるエネルギーの資源として注目されているのが、「バイオマス(生物資源)」です。
バイオマスとは、化石資源以外の「生物に由来する再生可能な有機資源」のこと。たとえば、食品廃棄物(生ごみ)、山林から出る間伐材、とうもろこしなど食用以外にも使える資源作物などがその一部です。
これらは生命と太陽光さえあれば枯渇しません。また、燃やしても発生した二酸化炭素は植物が光合成に使うので、地球上の二酸化炭素量も一定に保たれ、温暖化を抑制できます。そしてこれらを利用して造るのが「バイオマスエネルギー」。まさに地球にやさしい、クリーンなエネルギーなのです。
とはいえ、廃棄物などからどうやってエネルギーを造るのでしょうか。実はそこには、人間が古来から培かってきた醸造技術が生かされているのです。
お酒造りの技術で生ごみが燃料と肥料に
「醸造」と聞いてみなさんが思い浮かべるのが、お酒、味噌、醤油でしょう。これらはカビの一種である麹菌のほか、酵母菌、乳酸菌など微生物の働きを利用して造られています。
このうち最も長い歴史をもつのがお酒です。奈良時代の書物にはすでに、「神棚に供えた米にカビが生えて、そこに水を加えたら酒になった」という記述があります。お米がお酒になったのは酵母の働きによるもの。もちろん、昔の人が微生物の存在を知るはずはありませんが、酵母がお米の成分を分解してエタノールを造ったのです。
ただし、酵母が分解を行うためには、まずお米の主成分であるでんぷんをブドウ糖に変えなければなりません。その役目を果たすのが麹菌。麹菌が造ったブドウ糖の液の中に酵母を入れると、酵母がせっせとブドウ糖を分解してエタノールを造ります。この状態が「発酵」です。
こうした酒造りの技術を使って、バイオマスから燃料用エタノールを造る研究が進んでいます。エタノールは台所や食品の殺菌剤としておなじみですが、引火性が強いので燃やすことができます。では、実際に生ごみからエタノールができるまでを説明しましょう。
まず、生ごみを乾燥させて固体にします。この「固体」という点がポイントなので、覚えておいてくださいね。
生ごみの中には米やパンくずなどのでんぷんが豊富に含まれています。そこに麹菌を入れ、でんぷんをブドウ糖に変換。次に酵母を加えると、酵母が発酵してエタノールができます。これを蒸留すれば完成。エタノール濃度は75%で、燃やせば※タービンを動かせるほどの高濃度です。一緒に出てくる固形の残りかすもそのまま良質の肥料として使え、無駄が一切ありません。
ただし、生ごみを固体でなく液体で発酵させると肥料はできません。残りかすも液体で出てくるからです。成分は同じでもこれは法律上「廃液」と見なされ、畑にまくことはできずお金をかけて処分しなければならないのです。
技術的には液体のほうが発酵しやすいのですが、廃液が出ては困ります。そこで何種類もの酵母を試した結果、原料が固体のままでも発酵する酵母を見つけました。「固体発酵法」というこの方法は、中国のあるお酒の造り方にヒントを得たものです。この方法で生ごみからエタノールを造っているのは、おそらく世界でも東京農大だけでしょう。
環境、資源の分野でも微生物が大活躍
ブラジルでは、ほとんどの自動車がエタノールを25%混合したガソリンで走っています。このエタノールは、サトウキビから砂糖を造った後の廃糖蜜という液体を発酵させて造ったものです。日本でも、エタノールを3%混ぜたガソリンが一部のスタンドで販売されています。
もちろん、すべてのエネルギーをエタノールだけでまかなうことはできません。しかし石油はいずれ枯渇します。太陽光エネルギーをはじめいろいろな新エネルギーを併用し、新たなエネルギー供給体制を作ることが必要なのです。
ところで、生ごみ以外にもエタノールの原料として有望なものがあります。それは竹。竹はセルロースという、ブドウ糖がつながった物質でできているので、酵母が働くのに適しています。
実は最近、国内では竹林が増えすぎて自治体が処理に困っているのです。こうした「厄介者」が役立つものに変わるのも、微生物の活躍があればこそ。このほか微生物は河川の浄化などにも使われており、多くの可能性を秘めているといえるでしょう。
古代の酒造りから始まった醸造技術。それを食や健康の分野だけでなく、環境修復やエネルギー対策にまで応用していくのも、農学のおもしろさです。
※液体や気体を動翼にあて、それにより軸を回転させて動力を得る原動機