アムロ ごめん大量出血
アムロに怪我をさせてしまいました。 伸びた爪を少し切ろうとしたのですがアムロの悲鳴。本当に可哀想なことをしてしまいました。 うしろ足だけ猫の爪のように長く伸びたのでなんとかしたかったのですが、ビションフリーゼはとにかく足裏まで毛だらけで爪が見えにくかったのと運悪くママに抱きかかえてもらっての爪切りのトライで失敗してしまいました。そのあとは歩くたびに血の跡がペットシーツやら床やらに点々で大惨事に。ペットクリニックに電話しまくりましたが夜の8時過ぎではどこもやっておらず、グーグル様のお世話に・・・・
グーグル様は、とにかく焦らないでください、まずコットンで圧迫し縦3分間止血、それでも血が止まらなければ横5分間の止血を試みてくださいと。既に怪我して30分ほど経っていましたがアムロ君は口のまわりの真っ白な毛を血だらけにして傷口を舐めようとするのでしっかりと押さえて結構な時間をかけて圧迫止血したところなんとか出血は止まりました。先日ペットクリニックの先生からは、飼って数か月間は怪我に気をつけてくださいと言われたばかりだったので私とママさんはかなりテンションが下がってしまいました。獣医先生は爪切りやハサミを使った怪我はその時期に多く、トリミングなどは特に要注意で人間の6分の1の薄さしか無い犬の皮膚を毛を引っ張ってハサミで丸く切ってしまい病院に駆け込む飼い主さんもいるそうです。痛そう。
ちなみに近所には24時間ペットクリニックが1件あるのだけど以前飼っていた猫で辛い記憶があり、大切なアムロ君を預ける訳にはいきませんでした。それでも床の血を拭きながらママは診てもらえないかとそのクリニックに電話したら案の定「順番に診ますので数時間お待ちいただき、深夜料金が加算されます」との冷たい対応。以前飼っていた猫のパンちゃん(享年17歳)はその病院に行ったときはすでに虫の息だったのに夕方5時から夜中の12時まで待合で待たされ、ほとんど治療せずに帰されました。その時は待っている数時間は誰も治療していなかったため待合でふたりと重病猫で延々と待つ身を経験し相当の不信感がありました。
アムロ君は今朝も元気に吠えてくれて私たちは安心しました。アムロ君これからも元気にすくすく育ってくれることを祈ります。