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社内外に対して情報(ノウハウ)はアウトプットし続けるべき

2019.01.03 12:06

情報をアウトプットしている人の元へ、良い情報は舞い込んできます。


これに気づいたのが、僕が20代中盤~後半だったでしょうか。


自分のノウハウを他者に共有することは、自分にとってリスクだと思っていましたし、自分の真似をされてしまうと、苦労してやっとの思いで得ることができたノウハウがもったいないな、と思っていました。


ただ、その考えは現在大きく変わっていて、

自分のノウハウだったり、自分が得た情報はなるべく多くの方に共有したいと思っています。その一環としてこのブログを定期的に公開しているのですが、

人材業界の情報であれば、ある程度自分も知ってる方かと思うのですが、最近HR techなど人材業界にも新しい風が吹いており、知らないことが多くなってきました。


ビジネスモデルもそうです。

ベンチャーキャピタルが企業に投資する件数も1年間で1000件を超えていますし、

言い換えると面白そうなビジネス(VCが投資すると判断をする)企業が増えているという事は、日々新しいビジネスモデルが増えているということになります。

そういった情報全て得るのは難しいと思うのですが、ただそういった情報が入りやすい仕組みは自分で整えていきたいと思っています。


情報を得るだけの立場だと、得られる情報には限界があって、

ただ、周りの方に有益な情報アウトプットしていれば、有益な情報が自分に入る件数も格段に増えていきます。

情報に限らず「ノウハウ」の共有もすごく重要かなと。


「なんで山根さんはそんな重要なノウハウを共有してくれるのですか?」


とご質問いただくこともあるのですが、

もちろんお客様の採用成功のために共有をしている、という理由が大半のですが、個人的にはノウハウを共有して損をした事はあまりないと思っていますし、逆に得をしたことの数の方が圧倒的に多いと感じています。


もちろん企業秘密の情報をメラメラとしゃべるというわけではなく、

個人的に行ったノウハウを共有する癖をつけないと、ただの井の中の蛙になってしまいますし、そういったビジネスライフを過ごしている若手の方は、優秀な方々が集まるイベントに足を運んでみると、少し意識が変わるのではないかなと思っています。

競合他社の方でも、同じような想いでビジネスをしている人とはもっとコミュニケーションを取りながら、助け合いながら仕事をしていきたいと思っています。



★若手向け★

ちなみに今思い出したのですが、

僕が新卒で入ったネオキャリアという企業は1ヶ月程度の新卒研修があって、僕は同期が25人いたのですが、


研修が終わった時に自分の強みと弱みは同期からどう見られているんだろう、

またみんなのノウハウを少しでも知りたいな、


と思い、自分が24人に対して感じているアレコレ(フィードバック)を伝えたことがあります。そうすれば、何人かは逆に僕にフィードバックをくれるのではないかな、という期待があり。


結果的に10名程度の方から逆にフィードバックをいただいて、有益な情報を得れた、ということを今思い出しました。


では、金曜日頑張りましょう!