ビリヤード、卓球、ダーツ、ボウリング場、アミューズメント施設等の予約管理システムとして利用
ボウリング場の人気が高まって来ているとの事、ボウリング場の団体予約やイベント等に活用出来る予約スケジュールのデモになります。
以下様々な活用法が考えられます。
1.リソーススケジュールを活用してレーン毎に予約
メリット:時間帯や日にち又はリソースによる細かな料金設定や利用者が利用時間を選択する事が可能。
デメリット:リソーススケジュールは1対1の予約に適している為、各レーンの利用者数で自動料金設定が付加
2.定員制スケジュール *このページで採用 お気軽にデモをお試し下さい。
メリット:定員設定、キャンセル待ち等が可能な為 団体予約等利用人数に応じた料金設定が可能
デメリット:事前に管理者が予約枠を固定する必要がある為、利用者による時間選択が不可
例として平日の午前10時から15時までのパック利用等にも適用可能
SuperSaaSは同一アカウント内に複数の異なるスケジュールを作成可能ですので用途に分けてスケジュールを作成する方法も可能です。イベント、貸切、レッスン、通常のレーン予約、パック利用等幅広い活用法が考えられます。
複数の卓球台と個人レッスンを同一の予約スケジュールにて管理設定した例
希望の台やレッスンの空き状況が瞬時に確認可能であり、選択したオプション等により自動で価格表示
少人数制やグループレッスンを提供している場合は別途定員制スケジュールを作成可能です。
Billiard & Darts Reservation
バッティングセンター打ちっ放し打席ウェブ予約システム
バッティングセンター打ち放題打席予約システム
非常に良いストレス解消になるのでもっと多く施設が出来て欲しいなと思いますが、場所や設備投資等の観点から考えると多額の投資が必要になるのは間違いないので中々難しいのでしょう。
良く考えて見ると、アジア圏の他国等では見かけた事がありません。
日本独自のサービスなのでしょうか?外国の方もハマる事間違いないのではと思います。
人気の施設では待つ事はあるかと思いますが予約システムが導入されていれば事前に空席状況が確認出来ます。
ただゴルフ打ちっぱなしも同様ですが、問題は通常球数を選択するシステムであり、時間制ではないのでこの部分に関しては以下の様な運営側で工夫して予約システムを利用する必要性があります。
1.打ち放題の打席にのみ予約スケジュールを適用
2.左打席等の希少性が高い席のみ適用
またゴルフ打ちっぱなしと併設されている場合も同一のカレンダー内又は個別のスケジュールを作成可能です。
Q:回数券を購入して予約時に消費してもらう事は可能でしょうか?
ポイントシステムがあります。
Q:会員に対して予約時間の制限等は可能でしょうか?
最大予約時間や予約回数等の制限を設定可能です。
デモはデフォルトでは1時間毎の設定、料金になっていますが、ユーザーは終了時間を変更する事により、長時間の予約も可能です。
マンガ喫茶やネットカフェ等の座席予約システムを想定
凄まじい進化を遂げているインターネットカフェですが、各店舗多様な座席や料金システムを提供しています。
主な例として以下
1.個室の種類による料金設定
2.時間制やパック料金及び時間帯による料金変動
3.日付をまたいだ予約
等々、上記要件を1予約カレンダー内に構築するのは不可能な為、用途を限定した構築例を以下解説していきます。
あくまで参考例の為、活用のヒントとして参考してください。
ネットカフェ
通常料金「最初の1時間』+「延長10分」の料金設定(日付越えあり)
リソースのプラン設定の種類が単一であれば可能
例)
基本設定:
10分 xxx円
条件:
60分以下を「最初の1時間』となるように定額化
61分以上を時間の長さの単純価格計算から「最初の1時間』で減額されている額を減額
基本設定はスケジュールに対して1つのみですので、リソースごとに異なる基本設定を持つプランは、その数だけリソーススケジュールをそれぞれ構築する必要があります。
また、重要留意点として、予約の長さの「分」の端数は機械的に処理されますので、10分単位以下の端数処理の挙動は了承が必要です。
リソーススケジュールにおける「コミック席」の価格のルール設定例』
ーーーー
価格の条件
・最初の1時間 350円
・延長10分 80円
ーーーーー
10分単位の課金設定のため、スケジュールのリソース設定を行います。
スケジュールの「設定」→「リソース」
・「価格」を「日付、長さ、リソースに依存」に設定
・「切り上げ単位」を「10の倍数」に設定
続いて価格設定を行います。
・基本価格を「分」として、「8円」を設定します(10分80円)
価格のルールは以下のとおり。
・アクション「総合計」
「長さ」を「61分」「未満」として、「350円」の価格固定ルールを追加
・アクション「で合計を減少させる」
「長さ」を「60分」「以上」として、「130円」の減額ルールを追加
(10分80円計算より130円安くなる設定)
注記:
30分未満の「長さ」が判定されないため、最低利用時間を30分以上とする必要があります。
『リソース「コミック席」の「3時間パック」サービススケジュール作成例』
新規スケジュールとしてサービススケジュールを構築します。
提供サービスは以下のとおり。
・サービス名は「3時間パック」
・時間は「3時間」
・必須リソースに、別途作成済みの「コミック席」を指定
サービススケジュールの営業時間は「8:00~20:00」とします。
価格の設定は固定価格として設定します。
・アクション「総合計」
「リソース」を「コミック席」として、「1800円」の価格固定ルールを追加
備考:
スケジュールのビジュアルとして0:00〜24:00の表示が望まれる場合、営業時間は24時間として、利用可時間帯以外を「休憩」として予約不可にすることも可能です。