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長野県摂食障がい自助グループ   「パステル・ポコ」

□摂食障害を乗り越えた人気歌手ケシャ…

2024.08.29 00:00

歌手のケシャが自身の体型を揶揄する荒らしに反応した。

以前、摂食障害で悩んでいることを告白している。

ボディシェイミング・・・人の見た目を馬鹿にしたり、批判したり、意見をいったりすること


意見を言うのもだめ???

うん、相手が望んでいない場合、意見を求められていない場合はただ屈辱的な思いをさせるだけ。

ボディシェイミングがなぜいけないかというと、相手の自尊心を傷つけ、相手が自身に対してボディシェイミングする可能性があるから。

何気ないコメントには相手の自己肯定感を高める効果はなく、ただ隠れた攻撃によってコンプレックスを刺激し、時には相手を無理なダイエットや過度の整形に走らせてしまうこともある。

ケシャもそういった相手の言葉には私は振り回されない!というようなことを言ってるよね。


ボディシェイミングに対抗するように登場したのが、

ボディ・ポジティブという概念。

痩せた体型=キレイ、美しいという従来の美の定義から外れ、プラスサイズのからだをありのままに愛そう❤というムーブメント。


人それぞれの「美の基準」があり、それに合っていなかった相手を侮辱、批判する行為は正しいだろうか。

摂食障害になるきっかけの1つに、他者からの言葉「太った?」「そんなに食べて太るよ」など自分の基準から外れた相手への言葉によって、それが引き金になってダイエット、過度なものになって摂食障害になってしまう人も多い。

一人一人の権利が大切になってきた現代において、ボディシェイミング、ボディポジティブは誰もが一度は考えるべきテーマ!ではないだろうか。

Yuu🌼