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いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

2019年、会派での市役所回りからスタート

2019.01.04 08:27

明けましておめでとうございます。

2019年の活動が本日よりスタートしました。写真は、2008年に撮影した阿下喜の員弁川からの初日の出の写真です。もう員弁(いなべ)に取材に入ってから、20数年。フィルムで撮影した写真の多くを、2009年にいなべ市に転居した時に処分をしてしまいましたが、古いコンピューターのハードディスクを漁れば、様々ないなべの風景写真が手元にあると思います。整理がてら、今後、アップして参りたいと思います。

もう一昨年の11月となりますが、いなべ市議会議員を拝命し、約1年。すっかり、このブログを放置してしまいました。

多忙であったとの言い訳を述べることは簡単なのですが、SNSを中心で配信する中、私は、物書きであり、もともと発信をすることを生業として来たために、意外にも、議員就任以降、いろいろな方が、私の発信することを読まれております。

物書きを自負しておきながら情けない話ですが、いろんな人間関係もあり、また、政治の場。個人のスタンス、会派のスタンス、議会全体のスタンスなど、事はなかなか複雑でございますので、まず、1年間は、勉強も含めて、冷静に物事や関係性を見つめようという意図もあり、短文と即応性があるSNSを中心に、配信して参りました。

2019年、新たな年をスタートするに当たり、様々な反省をするなか、今年も目標をいくつか決めたのですが、ひとつは、自分のライフワークでもある、自分の言葉による配信や取材などを、強化して参りたいと思います。

また、議員活動をして強く思うことは、しっかり仕事をするなか、恐ろしい程の情報量を相手にしなければいけないということです。自分自身は、物書きという仕事を約30年間やってきたことから、インプット&アウトプットはかなり訓練されタフなほうだと自覚しておりましたが、市民の皆様方のお顔や一人一人の思い、声までを含めると、ある程度、記録をとり、整理していかないとなかなか、情報処理ができない現実を痛感しました。併せて、議会に際して、市政での資料は当然として、参考文献、他市町の状況、関連法規、北勢や県の動きや計画まで目を通さないと、体系的にわからず、また、合理的な一般質問をするためには、他の議員がどんな質問を今まで行い、執行部がいかなる答弁をしたのかを知り、その上で、質問や議論を組み立てねばいけません。

政治家は、まちを巡るフィールドワークに時間をかける必要がありますが、その数倍、デスクでの仕事時間も長くなります。

これは、私が行ってきた外での取材→中での編集や文筆作業そのもので、慣れているはずなのですが、議員活動は、広げれば広げる分、際限がなくなるために、自己管理能力と整理力、即応対応能力が、より求められます。

長いこと、言い訳のような話になりましたが、本日、1月4日は、午後より会派「創風会」で、清水隆弘会派長、片山秀樹副代表、伊藤のりこ議員と共に、年頭の挨拶として、市役所の全課を回らせて頂きました。この年頭の挨拶回りは昨年も行い、会派の新年スタートに際しての恒例の行事です。

4庁舎を回った後、市内の喫茶店にて簡単に、会派の予定の打ち合わせ、1月に開催されるであろ臨時議会の議案に関して話し合いをしました。

1月13日に、12-1月合併号の会派広報を朝刊に折り込む予定ですので、そちらもご覧ください。

(尚、このブログは篠原個人のブログでございます。文責は、篠原個人にあります。)