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正月帰省① 2019/1/01

2019.01.04 10:44


やはり

幼き頃

爺ちゃん婆ちゃん家に預けられ(寂しくも幸せな日々)

その後 母と

虐め暴力の日々から

逃げるように移り住んだこの町。

優しさと美しい思いでもつまったこの町。

母が夢と希望をもった会津若松市

病と闘った山形時代を経て

現在の実家(住んだことはない)の冬は東京とは別世界だ。

白銀の世界は

恐ろしくも美しくもある。

舞い降る雪が凍てつく氷が

降り積もると温かさに変わるから不思議だ。

自分から変わる。

ほんとは

自分もこんな歳になって

過去の切ない思いなどどうでもよく

もうとっくに気づき思っていたことなのだが。

久しぶりにファミリー&嫁甥っ子で

正月というより

母の墓参り帰省しました。

こめらは

だんだんと映り変わっていく

車窓からの雪景色に歓喜して大騒ぎです♪


道中車内で

兄さんが

お父さんは爺ちゃんの子どもじゃないけど

息子でしょ。

だから僕は来れて楽しいよ。

なんで急にそんなこと言ったんだろう。

顔になんか書いてあったのだろうか(笑)

何で来たんだ。来なくていいのに。

お盆も来なくていいぞ。

そうじゃないんだ。

こんな雪の中なんで来たんだ。

無理して来なくてもいいんだぞ。

お盆も遠いから無理して来なくてもいいんだぞ。

なのです。

こめらが笑顔ならそれでいいのだ。