現在定期通院中の方のみ24時間救急再開(特に警備・警察Callで出禁となった方は利用不可)
通院中の方のみを対象に24時間救急を行っております。
とはいえ、民家下の賃貸物件を借りている診療所なので限界もございます。
賃貸物件の警備が23:30-8:30でかかり、夜間の利用は賃貸契約上、禁じられているため、診療所携帯は24時間持ち歩きますが、医師一人体制ですので、大学病院や総合病院のようなシフト制で速やかな対応はできません。
当院の救急は、着信履歴があれば、気付き次第すぐに対応する、ものです。端末が現時点では職場にしかないため、23:30-8:30は速やかに処方が必要な救急の対応はできない限界がございます。
前回、救急を閉めた理由は、不適切な利用が相次いだためでした。
「今すぐ飛び降りる」と早朝にショートメールで送付され、警察から朝、無事保護したという電話連絡をうけ、紹介状発行を依頼され記載しFAX送付すると、本人ご家族は大変ななか余裕がなかったはずですが、支払いたくない旨とクレームのみ電話連絡があり即転居。
当院ではショートメールでの診療は行っておりません。24時間チェックしておりませんので、対応しかねるとホームページに掲示済みです。ご注意下さい。
TV局の方で朝が早かったのだと察しますが、速やかに後日紹介状を発行するというのなら早朝から時間外に診療所を開けてほしいと深夜に連絡もありました。救急電話に書類発行を依頼されても時間外の早朝書類発行は保険診療上も認められておりません。
「間違い電話でした」「システムの説明を聞きたくて」と名乗らず深夜・時間外に電話を繰り返しかけてこられる方もおられます。同じ番号からのそうした着歴が続く場合、診療妨害と考えブロックいたします。他精神科救急サービスのご利用のご検討をお願い致します。
診療終了後、郵送のみ対応としており、ショートメールで緊急時など対応することはあっても、ショートメールでのやりとりは行っておりませんが、利用される方がいて誤解を招き易く、当方も苦慮しております。
そこで、当院で対応していないと通知するサービスを時間外に要求される場合、自費で料金をいただくこととしました。時間外加算や深夜加算は高額なのでご注意下さい。お支払いいただけず、規則違反を繰り返されるようでしたら、他院転院を依頼する場合もございます。
深夜に診療所を開けてほしいほど辛い、書類を速やかに発行してほしいほど焦る、深夜に薬の処方をしてほしい受診前相談、平日日中の予約を時間外でもしてほしいほどの不注意や焦りの相談、薬局の処方内容に不満があり変更してほしい本人相談も料金は請求いたします。
診療所携帯は基本有料の電話サービスと考えていただき、ご注意下さい。処方は電話では今は許可されておりません。電話相談のなかで処方が必要と考え、診療所に向かえる状況なら処方します(介護で西日本にいるか学会実習中などの場合は難しいか時間がかかります)
緊急で重症度が高く、処方調整や警察応援などの必要はないが、日中時間外、Curon登録、オンライン診療で再診をご希望であれば、当院の時間外の携帯をご利用いただけます。通院中の方のみで終診後(特に出禁の方々)は対応しておりません。ご注意ください。
うまく使えば、診療のサービス向上につながると考えており、トラブルなく継続できるよう祈っております。また、この体制を申請したのは、オンラインで長時間の保険診療をお引き受けできるようになることも目的です。
冬は感染症が流行りますので、コロナ後に保険でコストがつかなくなったコロナ等の感染症の解熱剤などをすぐ処方できるよう、当院は長時間の対面診療をします。感染症の方から感染して休診にならないよう、一人で回している小規模診療所ですので配慮しております。
感染絡みの時には、オンライン診療を安価に使えるように施設認定をとりました。検査が陰性であっても、一週間以内に感染症の方と過ごされた方や家族が発症された方は、来院前に、ご検討ください。
前回診察から1週間以上あければ対面診療とおおむね同じ値段か僅かに高いかのレベルで診療を受けられるよう設定していく予定でおります。