GrandPrixGarageCollé UCI2 Pétange LUX
今年も元旦はレース。Baalでもよかったんだけど、ランジットと話し合ってPetangeのレースを選択した。ジャスティンもジュニアのレースで出た。けれど、まぁコースが好きではないってレース前に言ってたけど、レース始まって早々にリタイアして帰ってきた。やる気ないなぁと思ってたけど、自分もレースが始まってからは走れてなさすぎてやめた方がいいんじゃないぐらいなペースだったけど、ここでやめたらもうあかんと思い、とりあえず最後まで。元旦から悔しいレースだったけど、まぁしょうがない。とりあえず、今週末の2連戦をどうにか乗り切って、そこからまたトレーニングしてシーズン終盤に備えたい。
あ、そうでした。いつもブログを読んで頂いている皆様、明けましておめでとうございます。2019年も宜しくお願い致します。
では、レポートを転載します。
2019年1月1日は去年に引き続き、ルクセンブルクでのレースを選んだ。登りと下りしかないコースで、去年は気温5度以下の雨、更に水たまりもたくさんあり、かなり辛いレースだった。レース後は寒さで身体が震え、どうしようもなかったのを覚えている。
今年も気温は5度以下で、雨。しかし、霧雨程度で、コースの泥もそこまでひどくはなかった。レース前日の大晦日から現地入りし、ホテル泊。レース当日の元日を迎えた。ホテルでの夜はレストランでパーティーが行われていて、朝の4時まで大盛り上がり。その音楽と歓声が部屋まで丸聞こえで寝た気にもならないほどにぎやかだった。
レース会場に入り、試走を繰り返す。去年より泥パートが少ない分、走りやすかった。しかし、スピードが出るので空気圧は高めにセットし、スタートした。小雨がぱらついていたので、いつどれだけ雨が降るかわからないから厚着をしてレースに挑んだ。
スタートは申し分ないのだけど、その後、Diegemよりひどい大失速。どうしようかと悩んだけれど、とりあえずゴールまで。アメリカ人と二人で付かず離れずを繰り返し、ゴールを目指した。このレースには80%ルールは適用されておらず、周回遅れになってからも走らせてもらえて有り難かったけれど、後ろからくる選手が気になって、周回遅れになってからは落ち着いて走れなかった。貴重な経験だった。
結果は25位。去年よりも順位を落としたけれど、とりあえず、1時間走らせてもらえたし、低体温症にならずに済んだこともよかった。少し休養を挟んで、レースがまた楽しめるように今週末の連戦に備えたい。