〝自分で仕事を取りに行くスタンス〟で管理者として成長していこう
新しい年を迎えてそれぞれ新しい環境、もしくは新しい役職や役割についたスタッフがたくさんいると思います。
新陳代謝が活発な方が、いろんなメリットが多いので、モチベーションを保つ上でも良いことですよね。
各店 新プロデューサーが誕生してます
新年を境にNYNYのプロデューサーが入れ替わったり、新しい人が就いたりしてます。
ちょうど一年前に生まれたプロデューサーという役職ですが、役割は店舗の動員(集客)であり責任者なので、権限は店長と全く変わりません。
任命された方たちはそれぞれ熱い意気込みがあると思いますし、その責任の重さと、楽しみな気持ちもあるかと思います。
ただホットペッパーやホームページの設定を、パソコン使ってカタカタやるだけの仕事ではなくて、
動員の分析をして行動発信し、集客をコントロールするのがプロデューサーの仕事です。
その為に去年12ヶ月かけて色々なツールの使い方や分析方法、考え方などをプロデューサーに落とし込んできました。
その結果、店長業務が分割されることでそれぞれの責任の元、2018年は大きな成果をは上げることができましたね。
ただ1つ失敗なのは、僕があまりにも専門的な技術を教え過ぎていたので、
プロデューサーが受け身になり過ぎてしまう事が問題でした。
会議に来れば〝何か学べる〟という受け身感覚はやめよう
新しくプロデューサーとして参加する人は特にそうなんですが、
丸腰で会議に臨むのはあまりにも〝受け身〟すぎて問題です。
普通に美容室として当たり前にやる基本業務、例えばサロンボードの使い方やメールの送り方、ホームページのクーポン設定やGoogleマイビジネスの投稿、その他もろもろ...
その辺をイチからわざわざ会議で勉強する時間は無駄すぎるので、当たり前ですが自分で勉強しておいてくれないと困ります。
(なぜかそれすら教えて貰えると勘違いしてるプロデューサーが居ると困る)
基本業務に限らずですが、あまりにもプロデューサーが〝受け身〟のスタンスでいるとただ勉強した気になって何も出来ない、何もしてないっていう管理者になってしまいます。
何事においても同じことが言えますが
〝何かしてもらえる〟ではなくて〝自分は今以上に何ができるか〟を考えて会議に臨む姿勢でないと、管理者とは言えません。
いくら新しい事を学ぶ場であったとしても、予習や復習、実戦してない人はどんどん置いてかれるし、プロデューサーとしての役割は果たせないですよね...