松果体と直感の活性化
https://ameblo.jp/ranyokohama/entry-12445473179.html 【松果体】
https://ameblo.jp/ranyokohama/entry-12350622974.html 【ヒーリングチャクラ】
https://ameblo.jp/ranyokohama/entry-12486370747.html 【アオウエイ祝詞】
https://www.diamondmusictour.com/post/singingtoaricherlife 【豊かな人生に歌うことで目覚める松果体と直感の活性化】より
※このブログで紹介しているメソッドは基本的に尾飛良幸オリジナルです。
こんにちは。ボーカルトレーナー/作曲家/シンガーソングライターの尾飛良幸です。
もう30年も歌を教え、自分でも歌い続けてきた今、実際「歌を学ぶこと」とはどういうことだったのだろうか。と、ふと思いましたので、このブログを書いています。
結論は「学んでよかった」
この人間という人生に生まれてきて、歌を学べたことだけでも、本当に良かったと言い切れます。
そして、歌が教えてくれたことは『見える世界、見えない世界の両方に良いこと』でした。
見える世界とは「物質の世界」ですね。
特に自分自身に関わることでは、体の本来の能力が発揮され、全てのチャクラを活性化できるという、大きな学びがありました。
そして見えない世界、つまり霊的なスピリチュアルな世界においても、直感力が非常に強くなりました。それによって、叶えたい未来が手に入ったり、なりたい自分になれたり、あるいは危険を事前に回避できたりと、無意識でできるようになったと思います。
今回は特にこの直感力、つまり松果体の活性化について、書いてみたいと思います。
尾飛良幸が歌っている
チャクラの活性化させるために、歌を歌うのではなく、歌えば自然にチャクラが活性化されるのだということに後から気づきました。
専門的なことは、スピリチュアルの方々にお任せするとして、あくまで歌唄いとして感じたことはこんな感じです。
姿勢を安定させ、呼吸のエネルギーを声のパワーにするためには、骨盤底筋の引き締めが必須ですが、これが自然と第一チャクラに良い影響を与えていました。
そして、丹田を含む呼吸法(腹式呼吸は)、常に第二チャクラを活性化させる役割を果たし、精神を安定させて感情をコントロールし、自己表現や創造性を高めてくれますね。
特に、自分自身を司り、エネルギーのコントロール=代謝活動に関係する第3チャクラは、横隔膜の動きと直接連動していると、私は強く感じています。
なので、歌での「支え」の練習をすればするほど、第3チャクラは活性化し、自信や信念が強くなっていく感覚を覚えています。
第四チャクラは、声そのもののチャクラですから、歌うことだけでも、活性化しますよね。
そしてこのブログで特に書きたい「松果体」のある第五チャクラですが、体の中の構造を見ると声の「共鳴」と、ものすごく関係性があります。
眼球と鼻腔と聴覚器官が声の振動と連動し「蝶形骨」を通じて「松果体」をより活性化させているというのが、私の体感している実感です。
だから、良い状態で歌っていると「これが第3の目が開いている感じだな」と思うことがあります。
高音で声が響くと、声は頭蓋骨に響くようにできていますが、これはまさに第六チャクラを刺激して活性化させる感覚があります。
正しく歌うだけで、全てのチャクラに刺激を与えて、活性化を促すと思うのは、こういうことからなんですね。
瞑想
さて松果体ですが、松果体は「DNAにスイッチを入れる装置」と、教えてもらいました。
『DNAを活性化すると何がいいの??』と私も思ってましたが、色々調べてみると
・肌のトラブル改善
・身体の痛みが和らぐ
・感性が鋭くなる
・記憶力や学習力が向上
と、色々と良いことがありますね。
また、松果体そのものの機能としては、「生物の体内時計を調整して睡眠パターンをつくっている」ということが証明されているそうですが、未証明ではありますが、「第3の目」として『直感力』と深く関連があり、未来予知やテレパシーが可能になる機能もあると言われています。
私自身、多くの人に「シワがない」と言って頂くことが多いのですが、もしかしたら松果体がDNAにスイッチを入れて、活性化しているからかもしれません。
また作詞、作曲、編曲などの音楽制作においては「直感」が命です。
おかげさまで、メロディや歌詞やアイディアが「パッと思いつく」という状態は、まだ止まっていませんので、松果体がDNAを活性化しているのかもしれません。
つまり、松果体がDNAのスイッチを入れると、結果として「自分の能力が開花する」ということですね。
松果体を活性化し、その能力を発揮させると、こうして良いことがたくさんあるわけですが、その時に余計な思考「不安、恐怖、妄想」があると、能力を封じ込めてしまうようです。
また松果体は、人間の生活リズムの調整や睡眠の促進にとても大事な「メラトニン」を分泌する場所ですね。メラトニンは抗酸化作用があるそうです。
全ての病気は、最終的に「過剰な活性酸素」を作り出し、それが人の「死」につながります。老化や生活習慣病も、結局は全てこの「過剰な活性酸素状態」を体の中で引き起こしている結果、起こっている現象ですね。
そして、この「過剰な活性酸素状態」を抑えるものが「抗酸化作用」であり、メラトニンはまさにその作用を持っています。だから、肌のトラブルが治ったり身体の痛みが和らいだりするわけですよね。
このメラトニンは「暗い環境下」で分泌されるそうですから、寝るということも松果体の活性化にとても重要です。
でも、色々調べてみると「松果体は、日光浴で活性化する」という意見もあります。
どっちですか!と突っ込みたくなりますが、まだまだ謎おおき松果体ということには、違いないようです。
猫
さて私の感覚では、松果体は五感からの刺激を受けて、その能力を発揮すると感じています。
以下、その仮説に基づいて、書き進めますね。
五感からの刺激を、より的確に松果体で捉えるには、どうしたらいいでしょうか。
私はこれこそが『声の共鳴』だと思っています。
まずは松果体の位置を、自分で正しく認識してみることが大事ですね。
松果体は、頭蓋骨の中心に小さく位置していますが、頭の中心は、横から見て耳の後ろあたりに位置していますので、自分の体感としては、頭の少し後ろの方と感じるかもしれません。
松果体の位置
画像提供@visiblebodyに感謝します
そして、松果体の活性化になくてはならないのが「蝶形骨」だと、私は思っています。
脳の中心の深い部分にある松果体に、刺激を与えるには「振動」が効果的だと私は思っています。
その振動を最も松果体に伝えているのが、蝶形骨なのではないでしょうか。
蝶形骨1
顔の左上から見下ろした蝶形骨
松果体への正しい振動を伝えるためには、蝶形骨の周りの筋肉が緩んでいて、骨が豊かに振動できる状態になっていることが、とても大事ですね。蝶形骨は仙骨と連動しているので、蝶形骨が柔らかくつながることで、体の本来の能力が発揮されるようにできています。
眼球の筋肉の深部は、蝶形骨繋がっています。
つまり眼球の動きが少なくなると、目の筋肉も動かなくなって、蝶形骨を動きにくくさせます。ですから、眼精疲労は「声の共鳴」にとても良くないんですね。
さらには眼球の筋肉は、喉の筋肉と連動しているので、眼球の筋肉を正しい方向で使わないことは、発声そのものにも良くないんです。
日光浴が松果体の活性化に良い、という意見もあることから、私は「目をしっかり開けること」がとても重要だと思っています。なぜなら「光」が眼球の空洞を通じて、直接的に松果体に届くからです。瞼をしっかり開けないと、十分な光が眼球に入ってきません。
光が松果体に届くことで「生物の体内時計を調整して睡眠パターンをつくっている」という機能も発揮されているんではないかと思っています。
よく寝ている人をみると「白目」になっていることがありますが、それは眼球の力が抜けるから起こるそうです。
私たちは普段起きている時、眼球は『より目』で『下を向く方向』に力を使っていると言えますね。つまりそれをより意識的に『より目』で『下を向く方向』にすると、とっても集中力が上がります。
不安や心配事があり、なんとなくぼんやりと考え事をしているとき、人の心は「今」ではなく「未来」や「過去」にあります。そんな時は大概、眼球の筋肉に緊張がありません。
ですので『より目』で『下を向く方向』にしっかりと意識して眼球の筋肉を使い、「今」に集中する。現実を観察する。そして不安や心配事や妄想から離れる。
これはまさに「瞑想」です。
目をしっかり開けてる状態で、瞼だけを閉じて松果体を暗くする状態は、まさに瞑想修行をしている時と同じです。ここで寝てしまうと、集中力を「今」に維持することができなくなるので、しっかり『より目』で『下を向く方向』の状態を維持し、レム睡眠(体は寝てて脳は起きてる)に近い状態にすることも、大事だなと感じています。
ただ、歌を歌っているときは、目を開ける必要があります。声の距離感を意識することで、良い発声につながることが多いことと、音程も取りやすくなります。
歌の時は目は開けますが、しっかりと眼球の筋肉を使い、今に集中していくことは、歌では日常的に行なっていることですので、松果体の活性化にはとても良いと私は考えています。
眼球の筋肉
また「顎の噛み締め」も、蝶形骨が動かなくなる原因です。顎の筋肉と蝶形骨も密接な関係があるんですね。噛み締めの筋肉「咬筋」が硬いことで、口が開かない人も多いですから、共鳴だけでなく声そのものにも、問題が起こりますね。
さらに、蝶形骨は後頭骨とつながり、首の骨と繋がっています。
蝶形骨と後頭骨のつながりがおかしいと、頭蓋骨全体に影響が出て、顎関節症になったりするそうです。
私が特に高音を発声している時に感じているのは、「咽頭(喉仏から喉の奥)の空間」「眼球の後ろの空間(喉ちんこの裏側の2センチくらい上)」です。
高音の共鳴「頭声」では、この辺りが微かに振動しているのがわかります。そしてその振動が、「頭蓋骨」→「鼻腔」という順番で共振しています。
ここで、この順番を逆にしないことが大事です。最近は「鼻腔に共鳴させるように」と指導する場合が多いようですが、これかで私はその指導で、上手に『歌で使える共鳴』を体得した方を知りません。
その方法だと、話すには良いかも知れませんが、歌では「鼻声」な歌い手にしかならないのです。
声帯で生まれた声は、咽頭で共鳴し、それが第二頚椎にある「喉仏」と言われる骨の突起に伝わり、そこから骨伝導で、首の骨から後頭骨、頭蓋骨、蝶形骨、そして最後に鼻腔に声の振動が伝わっていきます。
また、最近気づいたのは、咽頭で振動した波は、そのまま「眼球の後ろの空間(喉ちんこの裏側の2センチくらい上)」に伝わり、直接に蝶形骨を振動させている感覚です。
よく頭声の練習で「喉の後ろに上の方に抜けていくポイントがある」とお話するのですが、それがまさに、蝶形骨に囲まれた空間だと私は感じています。
ですから、「高音は蝶形骨を抜けていく」と言っても、大袈裟ではないと思います。
そしてこの「蝶形骨に囲まれた眼球の後ろの空間」には、「三叉神経節」があり、耳からの聴覚諜報、目からの視覚情報、鼻からの嗅覚情報、そして顔まわりの触覚情報が全て集まってきます。
つまり、様々なところからくる感覚情報と、声の振動が全部集まっている、なんだかとってもカオスな場所です。
ちなみに、いい匂いを嗅ぐときに、眼球の下あたりがスウスウする感じの場所に、匂いを感知する「嗅球」という場所があります。鼻の通りをよくしておくことで「嗅球」をしっかり機能させてあげると、嗅覚情報にも発声的にも良いと思いますので、私も最近特に鼻うがいなどで、鼻の通りを常に良くするように気にしています。
響きの解説図
さて松果体は、人の「思考的」な部分ではなく、「生き物として」の最低限の機能を司る『脳幹』『海馬』『中脳』『小脳』と近い場所にあります。
思考的な、怒り、憎しみ、嫉妬、恐怖、不安、憶測、妄想でなく、人間の本能的な部分にある松果体は、無駄な思考をやめ、今に集中し、さらには声による振動によって、より高い活性化が促されるというのが私の結論です。
一身に声を出して祈ったり、瞑想修行をしながらお経を唱えたりということが、結果的には松果体が活性化されて、体の本来の能力が発揮されたり、全てのチャクラを活性化されたり、直感力が強くなって、叶えたい未来が手に入ったり、なりたい自分になれたり、危険を事前に回避できたりできるようになるのは、とても納得できます。
私が30年も歌を教え、自分でも歌い続けてきた今、この人間という人生に生まれてきて、歌を学べたことだけでも、本当に良かったと言い切れるのは、このように人生における大事なことは全て歌から学べたからです。
この感覚を、より多くの方にお伝えできたらいいなと思って、これまで活動してきましたが、それもそろそろ、次のステージに移る時期みたいですね。
あ、もちろんレッスンは継続しますから、心配しないでくださいね!^^
歌は本当に素晴らしいですから、ぜひ楽しく自分の歌の旅を探求してみてくださいね。
あなたの今日が素晴らしい1日になりますように、今日も祈っています。
Facebook小森 圭太さん投稿記事
量子力学的に言えばゼロポイントフィールドと私たちは常につながっています。
私たち含めたこの世に存在する全ての存在の元となっている素粒子が生まれるエネルギーの場がゼロポイントフィールドですから。
そういう意味では、私たちはゼロポイントフィールドというエネルギーの場に操られている存在でもあります。主従関係で言えば私たちが「従」にあたりますからね。
実際「従」の状態でいた方が上手くいったりします。
私たちは常にそのフィールドから何らかの指令を受診しており、その指令に従った方がいいんです。何も自分を捨てろ、って言うんじゃないですよ。むしろその指令が「本当の自分を思い出せ」ということなんですから。
なのでその指令は「本当はあんたこっちでしょ?」ってことを思い出させる指令なんです。
その指令に従っているとインスピレーションや直感が冴えるようになってきます。
脳幹にある松果体が活性化するからです。
かつての脊椎動物は皆頭頂部に「頭頂眼」という部位がありました。
爬虫類は今でも「頭頂眼」を持っているものが多いです。で、脳幹の中にある松果体は、かつて備えていた「頭頂眼」という部位と「源を一にする器官」と言われているんです。
この松果体には目の奥にある光を受信する細胞である「受光細胞」と同じものがあり、実際光を感知する機能があることが確認されています。
この松果体の位置をおでこで言えば「サードアイ」の奥になります。お釈迦様のおでこにある「ポチ」ですね。
頭頂部で言えば「百会」と呼ばれるツボの位置になり、頭蓋骨のつなぎ目が三つ合わさった真ん中です。
その百会を真っ直ぐ降りたあたりに松果体は位置してます。
サードアイにしても百会にしても、直感やインシピレーションに関係している部位です。
昔の人は知ってか知らずか、これらの位置がとても重要だと氣づいていたんですね。
なぜ重要かというと、先ほどから言っているように、直感やインスピレーションを受けるために重要だとみなしていたんです。
実際に偉大な発見や発明をする天才やイノベーターと言われる人たちは例外なしにこの直感やインスピレーションを受けています。
アインシュタインもそう。アインシュタインは数学があまり得意でなかったということをご存知ですか?得意でないと言っても一般レベルの得意とはもちろん違いますよ。
世界トップレベルの数学者と比べるとあんまり得意とは言えないようでした。
ですので彼の理論を数式にする時には、数学が得意な友人にサポートしてもらってたそうです。なのでアインシュタインが本当に凄かったのは、直感力とインスピレーションを得る力。
実際にその凄さは後に次々と実証されていくわけですから。やはり大事なのは直感を得る力なんです。
つまりゼロポイントフィールドから情報をきっちり降ろす能力が大切なんです。
そのためには松果体が活性化している必要がある。
松果体はゼロポイントフィールドに繋がるためのアンテナみたいなものですから。
でも現代人は松果体が石灰化している人が多いのです。「活性化」ではなく「石灰化」ですよ。
これは医学的に認められている事実。つまりアンテナが錆びちゃってるわけです。
なのでそれをしっかり使えるようにしなければならないのです。
じゃあ松果体はどうやったら活性化するのか?いくつかやり方はあります。
一番手軽なのが「松果体の位置を感じる」というやり方。
先ほど説明した「サードアイ」と「百会」の位置を指先で触ってみて下さい。
それぞれの奥に松果体はあります。つまり「サードアイ」の奥と「百会」の奥が交差した辺りに松果体はあるのです。なんとなくで構いません。その辺りにあるのは確かなこと。
なのでその辺りにある松果体を感じてみるのです。
この「感じてみる」ということが大事なんです。なぜなら、松果体がある脳幹は感覚器官でもあるからです。実際に今感じてみて下さい。
目をつぶってでも開いたままでも構いません。感じているだけで軽い瞑想状態になりませんか?それこそが大事なんです。
思考が止まっている状態ですから。直感やインスピレーションを受信する松果体は脳幹にあり、脳幹に言語はありません。
それらはすべて感覚という形で受信されるわけです。
その感覚を紐解くのが言葉だったり、数式だったり、音階だったりするわけで、それはその人の特性によります。
なので、感覚を強化することが松果体の活性化に繋がるのです。
そういう意味でも、私たちはスマホとあんまり変わらない存在とも言えます。
スマホもネットに繋がるとその機能を存分に発揮しますが、繋がってない状態だとメモ帳とスケジュール管理ぐらいしかできませんよね。
人間も同じ。ゼロポイントフィールドに繋がれるか否かで、人間としての機能の発揮度合が変わる。あなたの天才性や能力発揮の鍵は、あなたの小さな脳みそにあるわけではないんです。
無限に広がるゼロポイントフィールドというエネルギーの場に繋がれるかどうかが鍵なんです。
【誰もが天才になれる脳の使い方】
天才と言うと誰が思い浮かびます?大谷翔平?藤井聡太?アインシュタイン?いろいろ思いつく人はいると思います。これら天才に共通することってなんでしょう?
色々あるとは思いますが。一つ言えるのは「非常識」です。
天才って常識外れだったりするでしょ?大谷選手の二刀流だってつい最近まで非常識でした。
「バカと天才は紙一重」なんて言葉もありますが、これも非常識の別の表現。つまり天才は概して非常識。でもこれってそもそも脳の使い方が非常識だからかもしれません。
普通の人は、脳を「思考の道具」として使っています。
もちろん天才も「思考の道具」として使いますですが、それ以外の目的で使用していることも多い。どういう目的で使用しているかと言うと「受信する道具」として。世界的に著名な物理学者であり哲学者でもあるアーヴィン・ラズロー博士はこんなことを言っています。
”脳とは、究極の保存媒体であるゼロ・ポイント・フィールドに対する、単なる検索・読み出し機構に過ぎない”
なんのこっちゃ?? って感じですかね。
ゼロ・ポイント・フィールドとは何か?簡単に言えば「宇宙に存在する全ての源であり、時間や空間を超えた全てがある」と考えられているエネルギーの場です。
スピ的な言葉で言えば、アカシックレコード的なものでしょうか。
つまりラズロー博士は、脳とは、ゼロ・ポイント・フィールドという「場」にアクセスして、情報を引き出す装置だ、と主張している。
実は同じような説を唱える学者さんは他にもいます。
英国の名門ケンブリッジ大学教授のシェルドレイク博士もそのお一人。
彼はその「場」を「形態形成場」と呼んでいます。
我々人間含めた動植物すべては、種ごとにそのような「場」を持っている。
そしてその「場」に情報を上げながら、その「場」からも情報を引き出していると言います。
そして天才と言われる人たちは、この「場」にアクセスする能力にたけている。
クラシック音楽界の天才と言えばモーツァルト。彼は35歳の生涯で700曲もの作曲をしたそう。ですがモーツァルト自身は、”私が書いたのではない。向こうから聞こえてくる曲を書き写しただけだ” と言っていたとか。
その証拠にモーツァルトの楽譜には書き直した跡がないそう。
つまり「場」にアクセスして、曲を引き出していた。
実はジョン・レノンも同じようなことを言っています。
”僕が横になっていると、いきなり曲が完全な形で詩も旋律もやってくる。「曲を書く」なんて言えるかい?座っていれば曲の方が押しかけて来るんだよ”
アインシュタイン博士と言えば20世紀を代表する天才。アインシュタインの本当の凄さは、
直感力とインスピレーションを得る力だと言われています。
それらを元に様々な理論を作って行ったので当然と言えば当然ですが。モーツァルトやレノンが書いた曲は、初めから彼らの頭の中にあったものではありません。
アインシュタインのインスピレーションにしてもそう。つまりどこからか受信していた。
どこからかというと、「ゼロ・ポイント・フィールド」あるいは「形態形成場」と呼ばれる
「場」ではないのか、ということなんです。
その「場」から得られる情報はインスピレーション、ひらめき、直感という形でやってきます。そして、インスピレーション、ひらめき、直感を司っている部位が脳幹の中にある「松果体」だと言われてます。
松果体細胞は、目の奥にある光受容器細胞に似ていることから、何らかの受信機能を持っていると考えられているからです。
なので天才性を発揮するためには脳幹を活性化させ、松果体をきっちり機能させることが大事。
そうすれば、インスピレーション、直感、ひらめきを得やすくなる。
で、そうなるために大事なのが常識よりも感覚を優先させるということなんです。
大谷選手だって、自分の「やりたい」という感覚を優先させた訳でしょ?
プロ野球の常識に従っていたら、ああはならなかった。感覚を優先させるということは、
本当の自分が求めていることに忠実になることでもあります。
本当の自分は感覚であり感性だからです。
つまり感覚や感性に忠実に従っていれば松果体が活性化し、誰でも天才になれる!!
あなたは「どこか違う」と違和感を感じていながら、「こうやるべきだ」「こうしなければ」
という思考による選択ばかりをしてませんか?それだと当然松果体もきっちり機能せず、
ゼロ・ポイント・フィールドにも繋がれない。つまり天才性が発揮できません。
なので大事なのは感覚、感性を優先させるということ。本当のあなたはそれを求めており、
それがあなたの天才性の発揮につながる訳ですから。