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石塚洋輔 公式ブログ

成果の出る人の決断方法について

2019.01.05 04:50

ビジネスをするとき

日常生活を送る上で

同じことをやっても成果の出る人とそうでない人が発生する理由は何なのか。


例えば私はあるフランチャイズに加盟して

開業から半年で売上日本一を達成。


全国No.1店舗として表彰を受けています。


勤めた会社でも配属された店舗の売り上げ伸びを

日本一にしたり、社内で表彰を受けたり

多部署に抜擢されたり結果を残し続けています。


同じ行動をしたなら同じ結果が現れるはずです。

しかし、結果は十人十色。


なぜ結果の違いが出るのでしょうか。

それには理由があることは確かです。



勝てる市場で戦っている

自分の強みを知り、戦わずして勝てる市場で戦っていることが共通しています。


例えば売上日本一になった

介護福祉事業。


幼い頃から祖父母と同居し育ち、

両親の介護の様子を見て育ちました。


介護といえば、家族関係、人間関係

たくさんの問題が発生することは

ご理解いただけるかと存じます。


そういったことを見て育ちました。


そして、現代は核家族化が進み

祖父母世代との同居経験がある人がそもそも少ないことも

理解しました。


同世代で街を歩いていても

なぜか高齢者から道を聞かれるのは私。


そして、高齢者と話をすることに

全く苦がありません。


そして、自身の学生時代のケガ。


体調も崩してしまい、一番多感である10代を

やりたいことがあってもできない辛い経験をしてきました。


だから、人の自己実現に熱意がわきます。


当時の自分の家族に、同じようなサービスがあったならば

もっと祖父母や両親が助かったものと感じることができました。


こう言った理由があって、情熱熱意を伴って事業を行う業者と

単純に資金や市場があるからと乗り出す業者と

どちらにお客様は付くでしょうか。


結果は歴然です。




市場があるところで戦っている

商品サービスを考えるときに

市場があるところを常に意識しています。


いくら商品が良くても

そこに市場がなければ売れることはありません。


ですから、今現在、あなたが提供したい商品サービスに

お金を払って問題解決している人がどれくらいいるのかを

リサーチすることが非常に大切です。


お金を払って問題解決している人がいるならば

あとは必要な人にお届けするだけで商品サービスは勝手に売れて行きます。


お客様と商品サービスをつなぐ行為のことを

マーケティングと言います。


マネジメントで有名なピータードラッカー氏も提唱していますが、

マーケティングがしっかりとできるようになれば

セールスは不要になります。


確率

10を追って1なのか

1を追って1なのか

これには大きな違いがあります。


あなたのリソースで今できることは何なのか。


ここで言うリソースとは、あなたの

知識・経験・スキル・情熱熱意・資金・人脈。


これらを考慮した上であなたのやりたいことを徹底的に調査し

多くの中から絞り込んで1つのやりたいことを決めるのか、

今、ぱっと、やりたい!と思ったことにチャレンジするのか。


よく

「カフェをオープンしたい」

「レストランをオープンしたい」

とチャレンジするものの、

継続しないのはそのためです。


マーケティングを学んでいないのに

ビジネスにチャレンジするのはギャンブルに等しいです。


あなたの今までのリソースを考慮し、

多くの選択肢の中から、

これで行ける!と確信を持ってチャレンジできることに全力で取り組んでください。


一生かけて学びたいスキルをビジネスにすると

成功確率は格段に高まります。


なぜなら、働いていると言う気分にならず

あなたの強みで勝負し、あたかも遊んでいる感覚でビジネスが伸びてしまうから。


もし今のあなたにリソースがないのなら。


まずは実績を積み、アンテナをはりチャンスをうかがってください。


あなたの成長に応じて必要な出来事は起こり

チャンスは訪れます。